映画『GODZILLA 怪獣惑星』の主題歌を、超大型新人アーティスト・XAI‐サイ‐さんが歌う「WHITE OUT」に決定!
2017年『シン・ゴジ ラ』を経て次のステージへ歩みを進める“ゴジラ”が解き放つのが、ゴジラ映画史上初のアニメーション映画『GODZILLA 怪 獣惑星』(11/17(金)公開)。
このたび、本作の主題歌に『ダーク・ナイト』(2008年/クリストファー・ノーラン監督)にも楽曲を提供するなど世界的人気を誇るBOOM BOOM SATELLITESの中野雅之さんが女性ソロシンガーを初プロデュースした超大型新人アーティスト“XAIサイ‐”さんが歌う「WHITE OUT」に決定しました!
神秘的な歌声と圧倒的な歌唱力で稀代の才能を見込まれ、今回異例の大抜擢。XAI‐サイ‐さんは、昨年11月に 第8回「東宝シンデレラ」オーディションの初の試みとして設けられた初代「アーティスト賞」を受賞し、今回メジャーデビューを果たす稀代の才能の持ち主であり、神秘的な歌声で物語に彩りを加えます。
また、今回彼女の20歳の誕生日が本作の公開日(11/17)となり、記念すべきアーティストとして新たなスタートの日に! そんなXAI‐サイ‐さんからのコメントも到着しましたので、あわせてお届けします!
XAI‐サイ‐さんからのコメントが到着!
「『 GODZILLA 怪獣惑星』の主題歌を担当することで、『ゴジラ』という歴史ある作品の一部になれることを心から嬉しく、光栄に感じています。
「WHITE OUT」 をプロデュースしてくださったBOOM BOOM SATELLITESの中野さんは、音楽のことを一番に考え、オリジナルな価値観を持ち、常に音楽や芸術とともに生きてきた方……という印象でした。楽曲制作を通じて肉体的にも精神的にも鍛えていただき、まだデビュー前である私を“アーティスト”にしてくださいました。
「WHITE OUT」は、極限状態や絶望の淵にいる人々に、さまざまな〈救い〉を与える楽曲だと思っています。私にとってデビュー曲であるこの「WHITE OUT」が、多 くの人々の心に救いや癒しを与え、『GODZILLA 怪獣惑星』とともに愛されてい くことを願っています。
XAI‐サイ‐さんプロフィール
音楽が大好きな両親のもと、幼少期からオペラのような古典から流行のポップスまで、さまざまな“歌”が溢れる環境で育つ。「歌っていないと死んでしまう」「私にとって歌は酸素と同じ」とまで語るほど、常に自らの歌声と向き合いながら生きてきた。
そんなXAIさんの歌声は、壮大な音像を歌で自由に描き切る神秘的な表現力と、聴き手の心に寄り添い語り掛けるような、温かみのある説得力をも併せ持つ。
混迷する時代に光を与える、類稀な才能を有するアーティスト・XAIさんが『GODZILLA』主題歌 「WHITE OUT」ではじめてそのベールを脱ぐ。
>>公式HP
BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之さんが主題歌をプロデュース!
XAIのプロデュースを手掛けるのは、BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之さん。中野さんが女性ソロシンガーをプロデュースするのは初となります。
エレクトロニックとロックの要素を取り入れながら新しい未知の音楽を創造し続ける屈指のクリエイ ター中野さんは、2012年公開のクリストファー・ノーラン監督作『ダーク・ナイト』で、劇中にて自身の楽曲が2曲使用されるなど、世界的に活躍。そんな中野さんが、今度は“GODZILLA”の世界をどのように表現し、プロデュースするのか、是非ご注目くださ い!
<中野さんからのコメント>
『GODZILLA 怪獣惑星』に参加できた事に感謝します。ゴジラ史上初のアニメーション映画という事で新しい世界への期待感も大きかったですし、まだ未知数の新人であるXAIとの楽曲制作も大変興味深い貴重な時間となりました。出来上がった曲は惑星間の距離をも越えようとする力強く美しいラブソングになりました。歌声も素晴らしい。作品に一つ世界観を与える曲が出来上がったと思います。
<BOOM BOOM SATELLITES・中野雅之さんプロフィール>
1997年ヨーロッパでブレイクした中野雅之、川島道行からなるロックバンド。エレクトロニックとロックの要素を取り入れ ながら新しい未知の音楽を創造し続ける屈指のクリエイター。
ヨーロッパの音楽誌「Melody Maker」はと報じ、数々のヨーロッパ大型ロックフェスティバル、海外ツアーを敢行し多くのメディ アに大絶賛される。2012年公開のクリストファー・ノーラン監督作『ダーク・ナイト』で、劇中にて自身の楽曲が2曲使用されるなどして、注目を集めた。
アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』 主題歌「WHITE OUT」/XAI
作詞:蒼山 幸子(ねごと) 作曲・編曲:中野 雅之(BOOM BOOM SATELLITES)
・CD発売情報
2017年11月15日(水)発売 アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』 主題歌「WHITE OUT」/XAI
【アニメ盤】
THCS-60172 /1,300円+税/[収録曲数]4曲予定/[セット数]1枚組(CD) /[仕様]ジュエルケース
【アーティスト盤】
THCA-60174/2,000円+税/[収録曲数]10曲予定/[セット数]1枚組(CD) /[仕様]アーティスト撮り下ろしジャ ケット/ジュエルケース
レーベル:TOHO animation RECORDS/発売・販売元:東宝
※仕様・内容は予告なく変更になる場合がございますので、ご了承ください。
作品情報
■Introduction
1954年に誕生した、映画『ゴジラ』は、巨大な文化的アイコンとして世界中の人々に愛されてきた。2016年には『シン・ゴジラ』(庵野秀明総監督)が公開。徹底的なリアリティをもって描かれた様々な描写が観客の心をつかみ、 興行収入82.5億円を記録する大ヒットとなった。そして2017年、『ゴジラ』は誰も予想しなかった新たな“進化”を果たす。それがアニメーション映画 『GODZILLA』である。
本作が描くのは、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハード な未来世界。二万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語だ。
監督には、劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』を手掛け、シリーズ歴代最高の興行収入を記録した静野孔文が参加。コンビを組むもう一人の監督が瀬下寛之。CG領域の第一線で培われたその手腕は監督作である『シドニアの騎士 第九惑星戦役』、『BLAME!』で立証済みと言える。
ストーリー原案・脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』などで知られる虚淵玄(ニトロプラス)。突破力抜群のアイデアと先を読ませない緻密な構成力は多くのファンの心を捉えている。
そして制作は『シドニアの騎士』を始め、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』 等で米国テレビ業界のアカデミー賞として知られるエミー賞最優秀賞(デイタイム・エミー賞 アニメーション番組特別部門 最優秀賞)を通算5度受賞するなど数々の実績を持つ国内最高峰の3DCGスタジオ、ポリゴン・ピクチュアズ。誰も見たことのない新しい“ゴジラ”の始まりを告げる咆哮が今、響き渡る――。
■Story
二十世紀最後の夏。その日人類は、地球という惑星の支配者が自分達だけではないと知った―――。
巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。
しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳の時、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。
移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。
果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。
【タイトル】
『GODZILLA 怪獣惑星』
11月17日(金)全国公開
【スタッフ】
監督/静野孔文・瀬下寛之
ストーリー原案・脚本/虚淵玄(ニトロプラス)
シリーズ構成/虚淵玄(ニトロプラス)・村井さだゆき
キャラクターデザイン原案/コザキユースケ
副監督/森田宏幸
演出/吉平“Tady”直弘
プロダクションデザイン/田中直哉・Ferdinando Patulli
CGキャラクターデザイン/森山佑樹
造形監督/片塰満則
美術監督/渋谷幸弘
色彩設計/野地弘納
音響監督/本山 哲
【キャスト】
宮野真守・櫻井孝宏・花澤香菜・杉田智和・梶裕貴・諏訪部順一・ 小野大輔・三宅健太・堀内賢雄・中井和哉・山路和弘
【製作】
東宝
【制作】
ポリゴン・ピクチュアズ
【配給】
東宝映像事業部
>>公式サイト
>>公式Twitter(@GODZILLA_ANIME)