当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。
サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「クッキーポリシー」をお読みください。
映画
実写映画『となりの怪物くん』菅田将暉さん&土屋太鳳さん出演の特報映像が解禁! 何もかも「初めて」同士の2人と物語を彩る新キャストも発表!
2008年~2014年まで講談社「月刊デザート」で連載され、コミックス累計発行部数は590万部を突破している(全13巻)『となりの怪物くん』(ろびこ/講談社「デザート」刊)の映画化に際して、2017年5月には主演の一人で行動予測不能な“怪物”で問題児・吉田春役を菅田将暉さん。勉強第一で「冷血女子」のヒロイン・水谷雫役を土屋太鳳さんが演じることが発表されました。
さらに今回、古川雄輝さん(吉田優山役)、山田裕貴さん(山口賢二[通称:ヤマケン]役)、池田エライザさん(夏目あさ子役)、浜辺美波さん(大島千づる役)、佐野岳さん(佐々原宗平[通称:ササヤン]役)、速水もこみちさん(三沢満善[通称:みっちゃん]役)ら追加キャストが発表! キャスト陣計8名の劇中カットとコメントも到着しています。
そして公開日も2018年4月27日(金)に決定! 様々な登場人物がどのように繋がり、物語が展開していくのか……期待が高まる特報映像も解禁されましたので、ぜひご覧ください。
菅田将暉さん/吉田春役
イケメンで、天才だが、予測不能な行動で周囲から怖がられる“怪物”。友達0人。高校では入学早々上級生に暴力をふるい、不登校に。父と兄にも見捨てられ、学校では誰も近寄ってこない。しかし、雫と出会ったことがきっかけで、他人の温もりを知っていく。
【菅田将暉さんコメント】
ピュアすぎる春と雫だからこそ、社会から浮いて見えてしまうという物語の構図がとても今らしい漫画だと思いました。春は、すごく素直で、人との関わり方の中で大事な何かが欠けているキャラクターですが、一方で何かを埋めるためにふるまう笑顔が印象的です。
それは、もしかしたら本来必要ないものかもしれない。そこに春の可愛さと哀しさを感じながら演じました。そして土屋さん演じる雫を、春というキャラクターがどれだけ笑顔にできるか、笑わせられるかを意識しました。
土屋さんはまっすぐで素敵な方で、素直な部分がすごく雫と合っていました。一瞬の美が詰まっていて、まさに「青春」な作品になっていると思います。
土屋太鳳さん/水谷雫役
高校1年生。勉強第一の冷静かつ淡白な“氷の女”。友達0人。不登校だった吉田春にプリントを届けたことで懐かれ孤立していた学校生活が騒がしくなっていく。始めは春の予測不能な行動に戸惑っていたが、次第に異性として心惹かれていく。
【土屋太鳳コメント】
「自分は、社会の中でどう生きていけばよいのだろう」「大切な人に、どうすれば本当の自分を伝えることが出来るのだろう」…原作が描く様々なテーマは私自身が抱える疑問でもあって、読めば読むほど言葉が心に刺さります。
この深く繊細な世界を果たして表現出来るのか、その挑戦はやはり難しく、撮影は永遠に続く迷路のようでもあり、また一瞬の出来事のようでもありましたが、何よりも印象的だったのは、菅田さんの春が、あまりにも春だったこと。
その野性溢れる優しい背中を追いながら、雫として生きた日々でした。力不足ではありますが、この作品を扉として何を伝えるべきかを意識して挑みました。受け取っていただけたらと願っております。
古川雄輝さん/吉田優山役
春の兄で、大学生。過去の出来事をきっかけに春からは嫌われている。スイーツが大好き。
【古川雄輝さんコメント】
原作を読んだときに感じた、優山特有の雰囲気を出せればと思って役作りをして撮影に挑みました。撮影現場も温かい雰囲気で、楽しく撮影させていただきました。
春と雫の恋愛模様はもちろんのこと、彼らを取り囲むユニークなキャラクターを原作と同様、みんなで生き生きと演じたのでそこも楽しみに観ていただきたいです!
山田裕貴さん/山口賢二役
通称:ヤマケン。お坊ちゃん学校、海明学院に通う。春とは元同級生で、春を変えた雫に興味を持ち、次第に惹かれはじめるが…。
【山田裕貴さんコメント】
原作でも本当に魅力的なキャラクターであるヤマケンを演じるプレッシャーは、それは凄かったんですが、映画のヤマケンもいいぞと言ってもらえるように演じたつもりです。
現場も和気あいあいと楽しく過ごすことができました。様々な恋愛と青春の形が原作にも出ているし、それがちゃんと映画にも出ていると思います。登場キャラクターの誰に感情移入できるか是非、楽しんでください!
池田エライザさん/夏目あさ子役
超絶美少女ゆえ、男子に惚れられては女子の友達を失い、今では男子嫌いに。ネットの世界がすべてだったが、春と雫と友達になる。
【池田エライザさんコメント】
夏目の可愛いらしいところと、意地を張っている部分は、私の中にもある部分だったので、夏目を通じて私自身のことを考えるきっかけにもなりました。同世代が多かったこともあって、現場の空気感が本当に良くて、楽しい撮影の毎日でした。
キャラクターの一人ひとりが生き生きとしていて、悩んでいて、その部分を月川監督には丁寧に切り取っていただいたので、映画を観た方に対して、何かの答えになっている作品になったと思います。
浜辺美波さん/大島千づる役
春と雫の隣のクラスの学級委員長。春の雫への一途な思いを知りながらも、春に惹かれて…。
【浜辺美波さんコメント】
以前から原作を読んでいたので、現場でその世界観や実際に動いているキャラクターたちにいつもワクワクしていました。私の演じた大島は、素直で必死な子。
演じていてより大好きになったキャラクターです。人を想いながら学生生活を過ごしていくなかでの人間関係や、掛け合いがとても面白い作品になっていると思います。
佐野岳さん/佐々原宗平役
通称:ササヤン。春と雫のクラスメイトで野球部員。誰とでも仲良くなる、明るくさわやかな性格。過去のある出来事で春に借りがあって…。
【佐野岳さんコメント】
原作を読んで、ササヤンは縁の下の力持ちキャラだと思っていたので、その感じが出せればと思って演じました。同世代の方が多く、現場もすごく楽しく過ごすことができました。
僕自身、少女漫画原作の作品はあまり経験がないのですが、ほかの作品とは少しテイストの違う、恋愛要素だけではない、人と人とのつながりを大事にした作品になっていると思います。どうぞご期待ください!
速水もこみちさん/三沢満善役
春と優山の従兄で、春の実質の保護者。みんなのたまり場、ミサワバッティングセンターの店長。
【速水もこみちさんコメント】
若手の俳優陣を見守る役どころは、今まで演じたことがなかったのですが、新鮮でしたし、楽しめました。周りのキャラクターたちの成長を見守ることができ、撮影もとても楽しかったです。
セットも大がかりでありながら細部にまでこだわったセットになっていて、その中で心置きなく演技に集中できました。観ていただく方は、それぞれのキャラクターに共感できる部分が多いと思いますし、それだけ見どころの多い作品になっていると思います。
作品概要
【ストーリー】
行動予測不能な超問題児の春(菅田将暉)と、ガリ勉&冷血の雫(土屋太鳳)は、二人とも恋人はおろか、友達もいない。
二人は高校1年生の4月、雫が不登校のとなりの席の春の家に嫌々プリントを届けに行ったことがきっかけで出会う。それ以来、春は雫を勝手に“初めての友達”に認定し、さらに唐突に「シズクが好き」と告白!
はじめは無関心だった雫も、やがて春の本当の人柄に触れて、次第に心魅かれていく。そして春と雫の周りには、夏目(池田エライザ)、大島(浜辺美波)、ササヤン(佐野岳)ら、いつしか個性豊かな友達が増えていった。
初めての友情、初めての恋愛。そして、春のライバル・ヤマケン(山田裕貴)の登場により、初めての三角関係も勃発!? 果たして、春と雫の恋の行方は?
一方、春と兄の優山(古川雄輝)、従兄(いとこ)のみっちゃん(速水もこみち)との間に隠された過去の秘密とは…?
★タイトル:となりの怪物くん
★原作:ろびこ『となりの怪物くん』(講談社「デザート」刊)
★監督:月川 翔
★脚本:金子ありさ
★音楽:林ゆうき
★キャスト:菅田将暉、土屋太鳳、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、佐野史郎、速水もこみち
★公開:2018年4月27日(金)
★撮影期間:2017年5月下旬~7月上旬
★企画・製作:東宝
★製作プロダクション:東宝映画
★配給:東宝
>>映画公式サイト
(C)2018映画「となりの怪物くん」製作委員会 (C)ろびこ/講談社