浪川大輔さんメインMCの『パリピ!』#8が配信中! 森久保祥太郎さん&安元洋貴さんと過ごす「お正月パーティ」の収録現場レポ&インタビュー
声優界の“パリピ”こと浪川大輔さんが、パリピ声優をゲストに迎え、様々なパーティで盛り上がるアニメイトチャンネルの人気番組「パリピ!」。
配信中の第1弾(#1~3)は、森久保祥太郎さん&谷山紀章さんらがゲストに出演し、第2弾(#4〜6)は、柿原徹也さん&江口拓也さんがゲストに出演し、どちらも大盛り上がりのパーティとなりました。そして、待望の『パリピ!』第3弾が12月より配信開始! プライベートでも仲が良いという森久保祥太郎さん&安元洋貴さんをゲストに迎え、パーティを楽しむ3人の様子をたっぷりとお届けします♪
今回は、1月16日より配信開始となったお正月パーティの模様をレポートでお届けします! 一体、どんなパーティになったのでしょうか……?
お正月ムード満点の一室からお届けする、2018年最初の『パリピ!』。新年のご挨拶を済ませた3人は、まずはお屠蘇で乾杯し、「お正月パーティ」スタートです。
お正月ということで、3人の前に準備されたのはおせちが入ったと思われる三段の重箱。ごちそうか!?とワクワクする3人は、早速中を確認していきます。すると、一段目に出てきたのはなんと「かまぼこ」づくし! 続けて開けた二段目は「かにかま」、さらに三段目は以前の『パリピ!』で浪川さんが好きだと話していた「ポリッピー」……。パリピ感もお正月のお祝いらしさもないおせちに、一同は驚き&ガッカリ。しかしここでかまぼこに用意された様々な調味料が出てくると、「これは合うんじゃない!?」と一気にウキウキ♪ かまぼこをつまみに、お酒も進みます。
ギリギリアウト!? “声優あるある”カルタでいざ勝負!
お正月といえばカルタ! ということで、 “声優あるある”をテーマにした、「声優あるあるカルタ」でひと勝負! それぞれが書いた札の内容に共感できたときは札を取り、その得点を競います。
浪川さんの一枚目は、特に同業以外のおじさんから言われることが多いという、『「やっぱいい声ですね」と言われても、自分はそうでもない』。声優というだけで、普通に話していてもいい声だと思われがちという主張に、ふたりも「あるある」と共感していました。
森久保さんの札は『業界用語がエロい』。「ケツで出してもらった」をはじめ、スケジュールの問題で先に収録を終わらせる「先出し」や、ほかのキャストと別に録ってもらう「ヌキ」など、知らない人が聞いたら一瞬びっくりするような業界用語が次々に飛び出します。ふたりもこれには納得です。
安元さんの『猫背が多い』は声優業ならではの主張。台本を手に持ちながらマイク前で声を張り上げることも多いため、年齢関係なく姿勢が悪くなってしまうのだそうです。
浪川さんからあがったのは、『森久保さんのモノマネをする人がやたら多い』! これには安元さんが即座に「あるある!」と反応。
最後に残っていたのは森久保さんの問題作! 『低音の男は○○○がでかい!』。三文字の伏字が気になります……。「安元くんが自分がデカイなと思うところを挙げれば、当てはまりますよ」とヒントを出すも、ふたりはなかなか正解できず。やっぱり下ネタ……?と思ったところで、正解は『カラダ』だったのでした(笑)。
書き初めに挑戦! 2018年の抱負は?
最後はお正月らしく、書き初めに挑戦。浪川さんが書いたのは『パリピゴールデン』。これには「ゴールデン級な待遇をされたい」という願いも含まれているそうですが、何より「番組をもっと高いクオリティで作っていきたい」という気持ちがこもっているんだそう。
安元さんが書いたのは『精』という一文字。「精力的に動くとか、精度を上げるとか、一個一個のことを大切にやっていきたい」と、真面目な抱負で新年の意気込みを語ります。
「僕も真面目に書きました」という森久保さんの抱負は『やっちゃう?』。これには安元さんから「急にパリピ感出ましたね(笑)」と指摘が入りますが、森久保さん曰く「安元くんの『精』の字もここに集約されている」とのこと。「2017年は僕としては大人しい一年だったので、今年は『やっちゃう!?』という気持ちを込めました」と気合の入った言葉です。2018年の3人からも、ますます目が離せませんね!
収録後の3人を直撃! 「僕らも中堅になってきたんだな」
──まずは1月配信「お正月パーティ」の感想からお聞かせください。
浪川:本当に豪華なおせちでしたね。
森久保:そうですね。
安元:驚きましたね。あの量の豆を準備するのはかえって大変だっただろうなっていう。ADさんもこの業界に入って、まさかあの量のかまぼこを切るとは思わなかったでしょう(笑)。
森久保:極端なスタッフの方が多いんじゃないですかね?(笑)
浪川:もうスタッフのほうがパリピなんじゃないの?って思いました。
──ちなみに一番美味しかったかまぼこの調味料は?
安元:明太子マヨです。
浪川:間違いないね。
森久保:間違いない。あと前回のクリスマスで飲みすぎたせいか、比較的お酒の配給が少なかった気がしますね(笑)。
──『声優あるあるカルタ』で特に印象に残っているのは?
安元:やっぱり『低音の男は○○○がでかい!』じゃないですか?
浪川:それでしょうね。
森久保:(笑)。いい楽器持ってるってことだよ。デカイ体でね?
浪川:いや、それならそう書けばいいじゃないですか!
安元:伏せられたらそりゃ“ち○○”って言いますよ。
森久保:何を想像してるんですか!? 止めてください(笑)。
浪川:ほかだと、僕は業界に『森久保さんのモノマネをする人がやたら多い』かな。
安元:ニセ久保さんがいっぱいいますからね(笑)。森久保さん的に一番自分の真似が上手いなと思うのは誰なんですか?
森久保:もうさ、最近は上手いかどうかじゃなくなってるんだよね。どれだけ懲りずにこすってるかっていう。そうなると、やっぱり岸尾(だいすけ)くんしかいないよね。彼はどんな場で周りがどうであれ、
懲りずにぶっこんで行くから(笑)。
安元:森久保さんがいないときもやってますからね(笑)。
──では安元さんからファンの皆さんへ一言メッセージをお願いいたします!
安元:今回は「あけましておめでとうございます」な放送です。僕たち3人が普段飲んでいるときに飛び出すような話もたくさんしました。書き初めをしたのは30年近くぶりじゃないでしょうか。いざ書いてみると、本当に実行しなくちゃなという想いがわいて、個人的にもすごくいい機会をいただけたなと感じています。みなさんにも楽しんで観ていただければ、これ幸いでございます。