『FGO』アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕特集！イロモノからシリアスまで、何でもこなせる!?【※注意：最終降臨画像アリ】

注意：以下のページに最終降臨画像アリ

アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕ってどんなキャラクター？

基本的に〔オルタ〕になってもアルトリアはアルトリアですが、“暴君”としての性質が強くなります。そのためか、戦闘モーションはより荒々しいものになり、性格的な面でも謙虚さが薄れ、不遜な物言いをするように。

普段のアルトリアと食の好みが変化している点もあり、“ジャンクフード”を「もっきゅもっきゅ」と大量に食する彼女にやられてしまったマスターは多いかと思います。

今回紹介する〔オルタ〕の彼女たちは、メイドだったり巨乳だったりと、盛り過ぎなくらい様々な属性を付与されています。

その活躍っぷりは通常のアルトリアよりかなり多く、メインストーリーやコラボイベントなど様々なところで彼女を見ることができます。
　

属性：秩序・悪
筋力：A
耐久：A
敏捷：D
魔力：A＋＋
幸運：C

レベル1：1854／1708
レベル50：8687／7703
レベル80：11589／10248

ランク：A＋＋　種別：対城宝具

セイバーのアルトリア〔オルタ〕がまず『FGO』で登場するのが、ゲームを開始して最初に向かうことになる「特異点F 炎上汚染都市冬木」です。

第2部が始まった今なお多くの謎が残されていると思われるこのエピソードにおいて、大聖杯の前で主人公たちの前に立ちはだかります。

2004年の冬木と言えば『Fate/stay night』の舞台ですが、そちらとの関係性は不明。クー・フーリンがおなじみのランサーではなくキャスターとして現界していたり、本来日本の英霊は召喚されないはずの冬木聖杯戦争で、武蔵坊弁慶がランサーとして喚ばれていたりとズレが生じています。

この時、「どう運命が変わろうと、私ひとりでは同じ結末を迎える」「聖杯を守り通すつもりだった」といった意味深な発言をしていました。

また、「FGO Fes. 2017 開催記念クエスト」で登場した際に“人理の防人”なるこれまた意味深なスキルを使用してきている点も、『FGO』世界でのアルトリアにはまだ何らかの役割があるのかもと、疑わずにはいられません。

そしてもうひとつの活躍の場となったのが1.5部「Epic of Remnant」の「亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境新宿」です！

特異点のダークな雰囲気に合わせてか、衣装が変更となっており、ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕とコンビで登場したことも話題を集めました。

ジャンヌ〔オルタ〕は先行して新宿での霊衣が解放されましたが、アルトリアも期待したいところ。

通常時のアルトリアは主人公とマシュを導く良き先輩でしたが、〔オルタ〕となった彼女は王でも騎士でもないただのサーヴァントとして自分を規定しています。

また弱者、特に心の弱いものは許せないようで、マイルーム会話のひとつでは、主人公が膝を屈した場合「首を頂く」とつぶやくシーンもありました。

暴君っぷりが際立っていますが、彼女もまたアルトリアである事には違いなく、ちょっと横暴ながらもこちらに気を使ってくれたり、主人公が膝を折らない限りは信頼に応えてくれます。

宝具は“約束された勝利の剣（エクスカリバー・モルガン）”。宝具名は同じですが、後ろに自身の姉であるモルガンの名を冠することに。

モルガンと言えば不貞の子モードレッドの母としても有名。アーサー王に味方するヴィヴィアンとは対の存在であるとも言われています。

通常時はまばゆい光の斬撃でしたが、〔オルタ〕の黒く染まった聖剣からは、まるでその光を塗りつぶすかのような赤黒い極光が迸ります。