中島 愛さんインタビュー|『かくりよの宿飯』『すのはら荘の管理人さん』でダブルタイアップ! 新たなパートナーと組んで見えた中島 愛らしさ
声優、アーティストとしても活躍中の中島 愛さん。デビュー10周年イヤーとなる今年は、ダブルタイアップシングルとして2枚のシングルを8月1日に同時リリースします。CDはそれぞれ、TVアニメ『かくりよの宿飯』の新EDテーマ「知らない気持ち」と、TVアニメ『すのはら荘の管理人さん』のOPテーマ「Bitter Sweet Harmony」を収録。
新進気鋭の若手シンガーソングライターのシンリズムさんと、すでにアニメに限らず高い評価を受けているkzさんがプロデュースを担当しています。タイアップ楽曲として作品に寄り添いながらも、音楽的にも非常に素晴らしい、センス溢れる楽曲に仕上がっている本作。今回はそれぞれの曲について、たっぷりと語ってもらいました。
断定しすぎず普遍的なイメージで歌えたらなと思いました
──アルバム『Curiosity』をリリースし、「中島 愛が帰ってきたな」という印象が強くありました。そこから新たにシングルをリリースするということで、打ち出したいビジョンなどはありましたか?
中島 愛さん(以下、中島):アルバム『Curiosity』をリリースして、そのツアーを終えたのが今年の4月くらいでした。まさかこんなに早く次の新譜をリリースできるとは思っていなかったので、有り難かったです。
今回のシングルは2つのタイアップと、さらにTVアニメ『重神機パンドーラ』の挿入歌という3つの作品とのご縁があったからこそリリースすることができました。私の次の活動のことよりも、その作品に沿うことを考えるのがベースとしてありましたね。
ただその中でも、新しいことにチャレンジしたい気持ちは変わらずに、これまでの中島 愛らしさみたいなものも色濃く打ち出していくようなシングルにできたらいいなと思っていました。
──新しさとこれまでの中島さんらしさを出すというところで、辿り着いたのが「知らない気持ち」の作詞・作曲をするシンリズムさんなのかなと。
中島:『かくりよの宿飯』のエンディングテーマのタイアップが決まって、バラードにするというのは監督からの提案でもありましたし、私自身、久しぶりにバラードを歌いたいというモードでもありました。
まずそこが制作のスタートで、どなたにお願いしようかと考えました。これまで大御所の作家さんやベテランアーティストの方に楽曲を提供していただき、そこでいろんなものを吸収してきました。
だから、今回は逆にフレッシュな、これからどんどん楽曲を世に送り出そうとしている自分よりも年下のアーティストの方にプロデュースしてもらえないかなというアイディアが、チーム全体としても私個人からもあったんです。
そこでシンリズムさんがいいのではないかという話になりました。
──確かに、錚々たる方々と仕事をしてきていますからね(笑)。
中島:まさかこんなにすごい方と! というご縁もたくさんあって、基本的にスタジオでは私が一番年下ということが多かったんです。
でもシンリズムさんは大学生なので、私より8歳くらい下の方。そんな方とスタジオでご一緒するというのはすごく刺激的でした。
そういうことって今までの楽曲制作ではほとんどなかったので。
──しかもシンリズムさんは、日本の音楽界に彗星の如く現れたシンガーソングライターで、未来を担うポップマエストロでもあるんですよね。ただ、新鮮なんだけど、ずっと一緒にやっていたかのようなマッチ感があるのが不思議でした。
中島:シンリズムさんご自身の作品の方向性は、どこか懐かしいシティポップな香りがしたり、ご両親の影響もあって70~80年代の洋楽に影響を受けているともおっしゃっていたんです。
私もその時代の音楽が好きなので、少し似ているところがあるというか、フィーリングが良かったのかなとは思いました。ただ、彼は高校生の頃から活躍されていたんですけど、楽曲提供はあまりされていないと思うんです。
だからオファーをしたときも、「書いていただけるのかな?」と思ったんです。だけど「ぜひ」と言っていただけたので嬉しかったです。
シンリズムさんはこれからどんどんキャッチーな歌を世界に届けてくれる、まさに新星だと私も思います。
──彼はインタビューで、自分で歌う以外でも、人に楽曲提供をしたりプロデュースしたりしたいと語っていましたよ。
中島:良かった!「そういうのはちょっと……」って思っているかどうかが心配だったので(笑)。
──ただ、最初にイントロを聴いたときに、これは『かくりよの宿飯』の曲なのかなと思ったんです。ムーディーだし、おしゃれだなって。
中島:1~2クール目のオープニングも和でアップテンポな曲でしたし、1クール目のエンディングともまた毛色が違うかもしれません。
でも、また新たな展開があるからということでバラードの指定をいただいたので、喜んでもらいたいなとは思いました。
──いや。意外ではあったのですが、これは聴けば聴くほど『かくりよの宿飯』のための曲なんですよ。
中島:そうなんです。世界観が原作やアニメに寄り添ってシンリズムさんが書いてくれたものなんです。
──特に歌詞が素晴らしくて……。
中島:タイアップの歌を歌わせていただくときって、これは主人公の気持ちだなとか、ヒロインの視点だなとか、人物を一人に絞って歌うことも多いんです。
だけど、この曲は主人公の津場木葵だけでなく、大旦那もこう思っているのかもしれないなと思って、世界観を全部包み込むような視点で歌ったほうがいいと思ったんです。
だから断定しすぎず普遍的なイメージで歌えたらなとは思いました。
──<遠くで暮らし 戸惑ってた 店先までも 今では私の街>とかは、作品に寄り添いつつも、誰にでも当てはまるような気もしますね。
中島:Aメロの歌詞、すごくいいですよね! 私もこの歌詞が本当に大好きで、<今では私の街>っていうのは視点としてはもちろん葵なんでしょうけど、サビではふたりの関係性みたいなことも歌っているのかなと思って……。
──だから2人で歌っているんですね?
中島:そうなんです! ちょうど仮歌をシンリズムさんがオクターブ下で歌ってくださっていて、それを最初にいただいたんです。
シンリズムさんのボーカル入りのものに、私のオクターブ上のボーカルを重ねた仮歌を監督に提出したら、それを気に入ってくださって「デュエットのイメージもいいですね」と言ってくれたんです。
だったら、男女で歌ったほうが葵と大旦那の関係性が浮かび上がってくるのではないかと思って、シンリズムさんに正式に(ボーカルを)お願いしました。
──そこも最高に良かったです。
中島:物語の締めとして聴いてもらえたら、よりその関係性を重ね合わせることができると思うので、楽しんでほしいです。
──『かくりよの宿飯』という作品に対して、そういうこだわりがあることを知れると、より楽曲が好きになりますね。またそれを受けてのエンディング映像で、葵と大旦那の絵が描かれていたのが素敵でした。
中島:光に包まれた二人の優しい表情がとても美しくて、特にサビのタイミングで手を取り合っているところにキュンとしました。
──制作時に、シンリズムさんとの作業はいかがでしたか?
中島:年齢によって何かが変わるってことはないんですけど、私より年下でフレッシュな方と接することは新鮮でした。
私は楽器のレコーディングにも立ち会わせていただいたんです。そのとき編曲に加わっていただいている高野勲さんをはじめ、周りの年上の方々が、シンリズムさんが意見を言いやすい環境を作っていたのがすごく印象的でした。
彼の意思を尊重して、彼の良さを引き出したいと思っている大人がたくさんいる現場だったので、良いなぁと思いながら見てました。
──【かくりよ盤】の3曲目は同じ作家陣で制作した「ポラリス」という曲がありますが、これはどういうオーダーで?
中島:「知らない気持ち」と同時進行で書いてくださったので、同じシングルに入ることは意識されていたかもしれないですが、基本的には自由に書いていただきました。
「知らない気持ち」がセンチメンタルでひとりごちる感じで、切なさが乗った歌でしたが、「ポラリス」は開放的というか、瑞々しさが描かれている楽曲で、シンリズムさんのポップな側面がより強く出ている曲だと思いました。
──でも、すごく中島さんのことを歌っているような歌詞なのかなと思いました。
中島:きっと私に提供するならこういう感じというのを、シンリズムさん自身が歌うのとは違うベクトルで生み出してくれたんだと思います。聴いたとき、すごく青春だな! と思ったんですよ。
でも大人っぽさもあるので、私の今の年齢で“思い返すあの頃”みたいな感じで歌いました。
あと<人気のない通りを抜けて>って最初の歌詞で、通学路が思い浮かんだんです。私が通っていた小学校の通学路はメインの道はあるけど裏道でも帰れるみたいなところがあって、そこにも花は咲いてたりするなぁって回想しながら歌っていました。
この曲は誰もが違う景色を浮かべるような、リスナーに委ねる余白みたいなものがある歌詞が多いんですよね。
──人それぞれで浮かぶ景色が違ったり、いろんな解釈ができる歌詞って良いですよね。
中島:聞き手に想像させるんですよね。私も歌詞を書く機会はあるんですけど、どうしても断定したくなったり、特定の場所を思い浮かべてほしいと思っちゃうんです。
シンリズムさんはもっともっと普遍的な歌詞を書いてくださるのですごいなって思います。詰め込みすぎないというか。
想像させる歌詞を書けるのは努力もあると思いますけど、センスもあると思うので、すごく良いなって思います。
kzさん節がありつつもスイートなほうに振り切った曲
──そしてもう一つのタイアップ曲「Bitter Sweet Harmony」はTVアニメ『すのはら荘の管理人さん』OPテーマですね。kzさんとは以前も一緒に仕事をしていましたが、まったく違う印象でした。
中島:「Transfer」でlivetune adding 中島 愛として参加させていただいた6年前から、いつか自分の作品でkzさんに曲を書いてもらいたいという願いはあったんです。そのタイミングがやっと合ったのが「Bitter Sweet Harmony」でした。
「Transfer」がクールでカッコいい打ち込みサウンドで、声も加工されている感じの楽曲で、ライブでも盛り上がる個人的にも大好きなkzさんのサウンドだったんですけど、そこから数年経っているので、どういう曲を書いてくれるのか楽しみだったんです。
『すのはら荘の管理人さん』は包み込むような甘さと優しさがある作品なので、kzさん節がありつつもスイートなほうに振り切った曲が送られてきたので、新鮮! かわいい系だ! 嬉しい! って感じでした。
──すごく多才な人なんですよね。
中島:kzさんの曲はいろんなジャンルの楽曲があって、音楽性もすごく幅広いので、どこから球を投げてくださるのか、すごく楽しみなんですよね。今回こういう感じのkzさんの曲は歌ったことがなくて、すごく嬉しかったです。
──これは、登場人物の春原彩花のような優しさを込めて歌ったのですか?
中島:曲としてはポップでキャッチーですし、打ち込みもありつつスウィングするようなサウンドだったので、楽しいは根っこにあるべきだなと思いました。でも歌詞が春原彩花さんの目線だったので包容力はあるほうがいいと思ってました。
ただ明るく楽しく元気なだけでは違うと思ったし、私一人では歌い方を作りきれないと思ったので、kzさんにボーカルディレクションはすべてお任せしました。
年齢感というか、きゃぴきゃぴしすぎず、大人っぽすぎずという、ちょうど間を突きたいという話はレコーディング前にして、そこから歌を録っていきました。
全体を一気に録るというより、本当にかなり細かく、それこそ1行ずつ確認しながら歌入れをさせてもらいました。
──それはあまり経験がないことですか?
中島:バラードではそういうことも多いんですけど、ここまでっていうのは……。「サタデー・ナイト・クエスチョン」のときも似たような取り組みだったかな。
でも、何か新しいことをしたい! という意識が、この曲では特に強かったんです。やっぱりkzさんの曲って緻密さがあるので、歌い方もどこか緻密さがあったほうが良いのではないかと思ったんです。
なのでいつもより時間をかけて、パズルをしているような感じでレコーディングできたと思います。
それとkzさんの曲って、ハモリの部分は本線で録ったものをコンピュータで加工して作るんです。そこで少し人間味が薄れる感じがたまらないんですよね! 人間がコーラスを重ねるよりもギャップみたいなものが出るので、それが全体に良い影響を与えてkzさんのサウンドになるというところがあると思うので、歌い手としてはすごく面白いし楽しいです。
──ちなみにアニメに出演されていますが、アニメの魅力もお願いします。
中島:変わらない日常を描く穏やかなアニメです。亜樹は中学生になって男らしくなるぞ! と意気込んですのはら荘にやってくるんですけど、あまりうまくいかなくて、それを管理人の春原彩花さんが優しく「よしよし、そのままでいいのよ」って包み込んでくれる。
夜うちに帰って、一日の終わりに見て、クスッと笑ったり、管理人に癒やされたりしてもらえたらいいなというアニメです。
私が演じている小薗井舞子は、年下の男の子が大好きで、ずっとうひょうひょしている女子高生なんですけどね(笑)。いつも内藤苺愛役の長妻樹里さんと亜樹を愛でてます。
オープニングは明るい曲ですけど、<少し疲れちゃったら 甘えたっていいんだよ?>っていう歌詞もあるので、聴いて少しでもホッとしてくれたらいいなと思います。
──「悲しみと共に」がTVアニメ『重神機パンドーラ』の挿入歌ですが、歌詞が深い!
中島:言葉のボリューム的には少ないのに、これほど人生の真理を語れるというのは、岩里祐穂さんならではの歌詞の説得力だと思います。
これは『重神機パンドーラ』の9話の挿入歌のためにピンポイントで作られた曲なので、歌詞も曲もできた状態でいただいて、シンガーとして歌わせていただきました。
──この歌詞にどんなアプローチをしたのですか?
中島:歌詞もそうですし、H ZETT Mさんによる楽曲も、今まで自分になかったくらいジャジーな曲調だったんです。
こういう曲はいつか挑戦したいと思っていて、もっと人生経験を積んでからだと勝手に思っていました。それこそデビューして20年くらい経ってようやく挑戦していいと思えるフィールドなのかなって。
でも私にオファーをいただいて、私が歌うものとして作っていただいたわけですから、どうしようかとすごく考えました。私に渡されたということは、どこか荒削りな部分、青い部分があってもいいということなんだろうと思ったんです。
だから、達観したつもりで歌うのは違うというか。達観したいという願望だったり、こういう大人になれるのかなという想像も含めながら、自分が持てる最大の生々しいボーカルを生み出せれば、きっと『重神機パンドーラ』のシーンとも合うだろうし、曲が求めるボーカルになれるのではないかと思いました。
──最後の<人は悲しみと共に生きてゆく>とかは、40歳になってもわからないです(笑)。
中島:本当にそう思う時が来るのかどうかもわからないですよね。年上の40代の方に聞いても、もっと大人だと思っていたと言うし、私も29歳はもっと大人だと思っていました(笑)。想像してたのと違うって。
だから、わかったつもりで歌うのだけはやめようと思いました。
──では最後に、「Animelo Summer Live(アニサマ)」への出演が決まりましたので、意気込みをお願いします。
中島:3度目のアニサマなんですけど、2年連続は初めてなんです。またアニサマに呼んでいただけて本当に嬉しいです。
私が初めて生で見たアニソンのフェスもアニサマだったので、時間がどれほど経っていても、やっぱりアニソンを歌うものとして憧れのステージであることは変わりません。
「中島 愛って今こういう歌を歌っているんだよ」っていうのを、いろんな人に伝えられたらと思います。10年前にデビューした頃を知らない若いファンの方もいると思います。あらためて名前を知ってもらうチャンスなので頑張りたいです。
[取材・文/塚越淳一 写真/相澤宏諒]
CD発売情報
ニューシングル「知らない気持ち」/「Bitter Sweet Harmony」
8月1日発売
●ニューシングル「知らない気持ち/Bitter Sweet Harmony」購入者抽選招待イベント開催決定!!
日時:2018年9月15日(土)
会場:東京都内
出演:中島 愛
内容:プレミアムライブ&本人による特典お渡し会
イベント応募方法はこちら!
『中島 愛CD購入者抽選招待イベント』応募特設サイト
もしくはCDに封入されているチラシのQRコードにアクセスし、シリアルナンバーを入力後、その他必要事項を応募フォームに入力の上、ご応募ください。抽選の結果は当選者様のみにメールにてご連絡いたします。
応募締切:2018年8月19日(日)23:59まで
<かくりよ盤>
M-1「知らない気持ち」※TVアニメ「かくりよの宿飯」EDテーマ
作詞・作曲:シンリズム 編曲:シンリズム、高野 勲
M-2「Bitter Sweet Harmony」※TVアニメ「すのはら荘の管理人さん」OPテーマ
作詞・作曲・編曲:kz
M-3「ポラリス」
作詞・作曲:シンリズム 編曲:シンリズム、高野 勲
上記のほかにそれぞれのInstrumentalを含む計6曲収録。
価格:¥1,300+tax
品番:VTCL-35284 POS:4580325326796
★購入はコチラ
【アニメイトオンライン】【主題歌】TV かくりよの宿飯 ED「知らない気持ち」/中島愛 かくりよ盤
<すのはら盤>
M-1「Bitter Sweet Harmony」※TVアニメ「すのはら荘の管理人さん」OPテーマ
作詞・作曲・編曲:kz
M-2「知らない気持ち」※TVアニメ「かくりよの宿飯」EDテーマ
作詞・作曲:シンリズム 編曲:シンリズム、高野 勲
M-3「悲しみと共に」※TVアニメ「重神機パンドーラ」挿入歌
作詞:岩里祐穂 作曲:H ZETT M 編曲:H ZETTRIO
上記のほかにそれぞれのInstrumentalを含む計6曲収録。
価格:¥1,300+tax
品番:VTCL-35285 POS:4580325326802
★購入はコチラ
【アニメイトオンライン】【主題歌】TV すのはら荘の管理人さんOP「Bitter Sweet Harmony」/中島愛 すのはら盤
発売:フライングドッグ
販売:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
●シンリズムプロフィール
1997年7月17日生まれの神戸出身20歳。作詞・作曲・編曲はもちろん、Vo,Gt,Ba,Key,Dr,Syn,Tb,プログラミングまでを1人でこなすマルチプレーヤーにしてシンガーソングライター。
2015年5月、1stアルバム『NEW RHYTHM』をリリース。リード曲の『心理の森』が全国のFM・AMラジオ局で5月度最多となる33局のパワープレイに選出された。2017年5月には、CM曲として話題になった「FUN!」を含む全11曲を収録した、2nd ALBUM「Have Fun」をリリース! そして、8月には2nd Tour「Have Fun」を東京・大阪にて開催し大盛況に終えた。
●kz(livetune)プロフィール
日本のアニソン、ゲーム楽曲など多数のヒット作を手がける人気クリエイター。またlivetune名義では“Google Chrome - 初音ミク篇 -” のCM曲「Tell Your World」、マジカルミライ2015のテーマソング「Hand in Hand」を始め、数多くの初音ミク作品を生み出す一方、複数の名義を使い分け、ZEDD、Afrojackなどの世界的なEDMアーティストを始め多数のダンスミュージックよりのRemixワークも手掛ける。
また2016年5月11日にはボーカルにやのあんなを迎えた自身のライブユニット”livetune+”として、初のリリース作品となる「Sweet Clapper」をワーナーミュージック・ジャパンよりリリース。今後の活動に注目が集まる。
kz twitter:https://twitter.com/kz_lt?lang=ja
<番組情報>
●TVアニメ「かくりよの宿飯」
【放送情報】好評放送中!!
TOKYO MX:毎週月曜22時30分~
KBS京都:毎週金曜26時10分~
BSフジ:毎週火曜24時30分~
AT-X:毎週水曜23時30分~
※リピート放送:毎週金曜15時30分~/毎週火曜7時30分~
公式サイト
公式ツイッター
公式Facebook
●TVアニメ「すのはら荘の管理人さん」
【放送情報】
AT-X:7月5日より毎週木曜21:00~
TOKYO MX:7月5日より毎週木曜22:30~
BS11:7月5日より毎週木曜23:00~
【配信情報】
dアニメストアにて、先行配信決定!
公式サイト
インストアイベント
◆8月4日(土)
12:30/大阪:animate O.N.SQUARE HALL[ミニライブ&特典会(ポスターお渡し)]
16:00/大阪:タワーレコード梅田NU茶屋町店[ミニライブ&特典会(ハイタッチ)]※店舗予約受付6.27(水)11:30予定
◆8月11日(土)
15:30 東京:ソフマップAKIBA①号店マップ劇場[ミニライブ&特典会(ハイタッチ)]
◆8月12日(日)
13:00/仙台:アニメイト仙台[ミニライブ&特典会(ポスターお渡し)]
15:30/仙台:ゲーマーズ仙台店[サイン会]
※参加方法は各店舗HPにてご確認ください。
海外フェス
◆2018年8月31日(金)~9月2日(日)(中島 愛は9月1日(土)の出演)
「C3AFA Jakarta 2018 (C3AFAJKT18) 「I LOVE ANISONG」
@インドネシア・ジャカルタ
会場: Indonesia Convention Exhibition (ICE)
ウェブサイト: http://www.animefestival.asia/jakarta18
◆9月29日(土)~30日(日)(中島 愛出演日は後日下記ウェブサイトにて告知)
「COSPLAY MANIA 2018」@フィリピン・パサイ
会場: SMX Convention Center Hall
ウェブサイト:http://cosplaymania.com
イベント・ライブ
◆「Animelo Summer Live 2018 “OK!”」
日時:2018年8/24(金)、8/25(土)、8/26(日)
各日14:00開場、16:00開演
会場:さいたまスーパーアリーナ
チケット料金:全席指定/前売¥9,200(税込・各日)
【中島愛】は8/24(金)に出演いたします!
■ANIMAX MUSIX 2018 YOKOHAMA supported byひかりTV
■開催日程:2018年11月17日(土) 開場13:00 開演14:00(予定)
※物販開始時間は決定し次第、公式サイトにてお知らせします。
■出演アーティスト:
Wake Up, Girls!、OxT、GRANRODEO、黒崎真音、スタァライト九九組、田所あずさ、中島 愛、水瀬いのり、安野希世乃、Luce Twinkle Wink☆ and more... (五十音順)
■開催場所:横浜アリーナ
■料 金:
・指定席:8,700円(税込)
・プレミアムシート:16,000円(税込)[限定グッズ付]
※センター席前方及び、ステージ袖前方ブロックとなります。
※プレミアムシート限定グッズ付(限定グッズは、後日公開)
※限定グッズは、当日会場でのお渡しとなります。
■チケット情報:
・各先行予約:ANIMAX MUSIX 公式サイト内「チケット情報」をご覧ください。
[チケット情報](http://musix.animax.co.jp/ ticket/)
■主催:株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン
■お問い合わせ:ホットスタッフプロモーション 03-5720-9999(平日12:00~18:00)
中島愛さんの写真集が今秋発売決定!!
★写真集ではプライベートの中島愛さんを彷彿とさせる、等身大の「中島 愛」をみることが出来そうだとのこと。詳細は続報をお待ちください♪
配信商品
・「知らない気持ち」※TVアニメ「かくりよの宿飯」EDテーマ
・「Bitter Sweet Harmony」※TVアニメ「すのはら荘の管理人さん」OPテーマ
主要配信サイトにて8月1日より配信スタート!!
iTunes
レコチョク
mora
プロフィール
●中島 愛(Megumi Nakajima)
6月5日生まれ。A型。
07年「Victor Vocal & Voice Audition」にて最優秀者に選ばれ、TVアニメ『マクロスF』にて声優・歌手デビュー。同作品ではランカ・リー=中島 愛名義で「星間飛行」をはじめ数多くの楽曲がリリースされ、シングルはオリコン5位、収録アルバムはオリコン2位を記録し大ヒット。
09年シングル「天使になりたい」にて個人名義でのリリースをスタート。同年の「第3回声優アワード」にて歌唱賞を受賞。その後、歌手活動と並行して『セイクリッドセブン』(藍羽ルリ役)、『君のいる町』(枝葉柚希役)、『ハピネスチャージプリキュア!』(愛乃めぐみ/キュアラブリー役)など数多くのTVア4年3月より本人名義の音楽活動を休止していたが、2017年2月リリースの「ワタシノセカイ」で活動を復帰。現在放送中のTVアニメ『ネト充のススメ』オープニングテーマ「サタデー・ナイト・クエスチョン」はフジファブリックとのコラボ楽曲として話題に。2018年2月に4枚目のアルバム「Curiosity」をリリース。