『SAO』の伊藤智彦監督によるオリジナル劇場アニメ『HELLO WORLD(ハロー・ワールド)』が2019年公開!
電撃文庫から刊行され、全世界発行部数が2000万部を超える人気小説『ソードアート・オンライン』。2012年7月にアニメ放送され、バーチャルとリアルの世界観が融合した多彩な演出は、多くのアニメファンを魅了し、SNSを中心に話題沸騰。
根強い人気でシリーズ化し、2017年に劇場アニメ『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が公開され、興行収入25億(全世界43億円)を突破する驚異的な大ヒットを記録。
それらの『SAO』ムーブメントを巻き起こした立役者・伊藤智彦監督によるオリジナル劇場アニメ『HELLO WORLD』(ハロー・ワールド)が、2019年遂に公開が決定しました!
脚本を伊藤監督と初タッグを組む野﨑まどさん、キャラクターデザインを堀口悠紀子さん、アニメーション制作をデジタルアニメーションの先駆者と呼ばれている制作会社グラフィニカが担当します。
そんな錚々たるクリエイターたちの手によるオリジナル劇場アニメ『HELLO WORLD』。伊藤監督を中心にそれぞれのジャンルで異彩を放ち、3Dならではのダイナミックなアクションと2Dさながらのフェイシャル造形で新次元のエンタテイメント作品となること間違いなし!
2019年、斬新かつ王道のSFラブストーリーが、アニメの新たな未来を切り拓きます。アニメーションの枠を超えるまったく新しいエンタメ作品『HELLO WORLD』に是非ご期待下さい!
伊藤監督からのコメントが到着!
新元号となる年に、新たなチームと、新しい映画を作ることができて大変ありがたく思っています。野﨑さん、堀口さんをはじめ、このチームだからこそ目指すことのできる、"いま、つくるべき映画"として、この作品をみなさんに早くお届けしたいという気持ちでいっぱいです。
現時点ではまだタイトルだけしかお知らせできませんが、どうぞご期待ください。メインスタッフそれぞれを応援してくださっているファンの方だけでなく、世界中の方に楽しんでいただけるエンターテインメント作品となるよう、完成までがんばります!
豪華スタッフが集結した『HELLO WORLD』
監督:伊藤智彦さん
細田守監督作品『時をかける少女』(2006年公開)、『サマーウォーズ』(2009年公開)で助監督を務めたのち、『世紀末オカルト学院』(2010年放送)で監督デビュー。
『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年放送)、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2011年放送)等で絵コンテ・演出を手掛け、監督第2作目となる『ソードアート・オンライン』(2012年放送)がメガヒットを記録。同作は『ソードアート・オンラインⅡ』(2014年放送)としてシリーズ化された。
ほか監督作品である『銀の匙 Silver Spoon』(第1期)『僕だけがいない街』でもスマッシュヒットを記録。劇場初監督作品『劇場版 ソードアート・オンライン –オーディナル・スケール-』(2017年2月公開)の興収25億円(全世界43億円)という大ヒットも記憶に新しい、いま最も劇場アニメの次回作が期待される監督。
脚本:野﨑まどさん
第16回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞した「[映]アムリタ」(2009年発行)で小説家デビュー。初めて脚本を務めたオリジナルCGアニメ『正解するカド』(2017年4~7月放送)が好評のうちに放送を終えた。その作風はアニメファンの度肝を抜くだけでなく、SF愛好者すらも唸らせました。
キャラクターデザイン:堀口悠紀子さん
2003年に京都アニメーションに入社。テレビアニメ『らき☆すた』(2007年放送)で自身初のキャラクターデザインを担当。続いてキャラクターデザインを担当した『けいおん!』(2009年放送)および『けいおん!!』(2010年放送)がBD&DVD累計50万枚、『映画けいおん!』(2011年公開)が興収19億円を突破し、まさしく社会現象に。一躍アニメ業界を代表するキャラクターデザイナー。本作が『たまこラブストーリー』(2014)以来の銀幕復帰作となります。
アニメーション制作:グラフィニカ
2009年設立。株式会社ゴンゾよりデジタル部門の事業譲渡を受け、CG・VFXスタジオとして事業を開始。ゴンゾ時代より高いクリエイティブ力を持っていた3DCGチームが主力となる。劇場オリジナルCGアニメ『楽園追放 -Expelled from Paradise-』(2014年公開)が小規模公開ながらスマッシュヒットを飛ばし、その後も『ラブライブ!The School Idol Movie』(2015年公開)や『ガールズ&パンツァー 劇場版』(同年公開)といった話題作で主要CGパートを担当している。