映画『グリンチ』より、声優・宮野真守さんによるナレーションが聴ける映像が公開! グリンチの気持ちに寄り添う語り口に注目!
『ペット』『SING/シング』のイルミネーション・エンターテインメントが、満を持して贈る最新長編アニメ『グリンチ』。アメリカではサンタクロースに並ぶ“クリスマスの代名詞”となっている国民的キャラクターがこの冬、日本にやってきます!
日本語吹替え版では主人公・グリンチ役を大泉洋さん、優しいママのドナ役を杏さん、ブリクルバウム役をロバートの秋山竜次さん、シンディ・ルー役を横溝菜帆さんが演じられます。また、全編を通してひねくれ者のグリンチを常に温かく見守るナレーター役を声優の宮野真守さんが担当しています。
この度、大泉さん演じるグリンチがクリスマスを盗むことを決意するシーンに加え、宮野さんによるナレーションが初解禁となる本編映像が公開されました!!
映像は、巨大なクリスマスツリーの点灯式を邪魔することに失敗したグリンチが「俺は53年ずっと我慢してきたんだ。今年こそ、この手でクリスマスが来るのを阻止してやる…!でもどうやって…」と、驚愕の実年齢を告白しながらも、もうすぐ大嫌いなクリスマスがやってくることに思い悩むシーンから始まります。
韻を踏む心地よいナレーションに注目
『ロラックスおじさんの秘密の種』以降、イルミネーション・エンターテインメントの全作品でさまざまな役を演じてきた宮野真守さんは、本作では孤独なひねくれグリンチを優しく見守るナレーション役に抜擢!
劇中のナレーションについて「グリンチでのナレーションはいわゆる物語を説明するような堅苦しい感じではなく、グリンチの気持ちに寄り添ったような語り口になっています。原作でのリズム感のいいナレーションに合わせて、日本語吹替え版でも韻を踏んだようなナレーションとなっているので、心地よく聞いてもらえると思います」と、ほか作品のナレーションとは一風変わった本作ならではのこだわりポイントについて説明。
本国版ではファレル・ウィリアムズが演じていることでも話題になっている役どころですが、宮野さんによるナレーションは、劇中でどのようにグリンチを見守り、グリンチの心のうちをどのように語ってくれるのか!? 宮野さんの韻を踏む心地よいナレーションにも注目しながら、グリンチの悪だくみの行方を劇場で見届けましょう。
場面カット
作品情報
ストーリー
つぶらな瞳が愛らしい超キュートな幼少期のグリンチ(ベイビーグリンチ)から、すっかりひねくれてしまった大人の「グリンチ」はというと・・・。
洞窟の中で暮らし、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓の村人達にいじわるをして楽しむ超ひねくれ者に。
とにかく不機嫌で孤独なグリンチはやがて、村中のみんなが大好きな”クリスマス”を盗むという、とんでもない計画を立ててしまう…小さい頃はあんなに可愛かったのに、大人になるまでに一体何があったのか・・・!?
そしてグリンチのとんでもない計画はどうなるのか・・!?
日本語吹替え:
大泉洋
杏
秋山竜次(ロバート)
横溝菜帆
宮野真守
プロデューサー:クリス・メレダンドリ
監督:ヤーロウ・チェイニー、スコット・モシャー
声の出演:ベネディクト・カンバーバッチ
全米公開:11月9日
原題:『The Grinch』
配給:東宝東和