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アニメ
冬アニメ『デート・ア・ライブIII』を最終回に向け今一度振り返る! 鳶一折紙(CV:富樫美鈴)の両親の仇はまさかの……!?
2019年1月より放送中のTVアニメ『デート・ア・ライブIII』。先日放送された第10話「もうひとつの世界、もうひとりの彼女」では、時崎狂三(CV:真田アサミさん)の“十二の弾(ユッド・ベート)”の力で過去へと遡り、鳶一折紙(CV:富樫美鈴さん)の両親を救った主人公・五河士道(CV:島﨑信長さん)。
本稿では物語も終盤へ入りますます謎の深まった本作の最終回を前に、これまでの物語を振り返ります。各キャラクターの活躍や新たに登場した精霊・七罪(CV:真野あゆみさん)、そして折紙に力を与えた謎の存在“ファントム”など、注目ポイントをおさらいしましょう!
そもそも『デート・ア・ライブ』とは
物語は“空間震”という災害の原因“精霊”と呼ばれる女の子たちを、相手の心を開きキスすることでその力を封印できる少年・士道が、“デートしてデレさせる!”という流れ。
精霊たちの力を何らかの形で利用しようとしている“DEM社”のアイザック・ウェストコット(CV:置鮎龍太郎さん)のようなキャラクターも登場しており、士道のデートには災害の原因となっている精霊たちの力を抑えること、そして精霊の命や力を狙う相手から彼女たちを守るという意味があります。
そんな士道は義理の妹・五河琴里(CV:竹達彩奈さん)が司令官を務める組織“ラタトスク”で精霊たちとの交渉役を任され、これまでに夜刀神十香(CV:井上麻里奈さん)、四糸乃(CV:野水伊織さん)、琴里、八舞耶倶矢(CV:内田真礼さん)と八舞夕弦(CV:ブリドカット セーラ 恵美さん)の姉妹に誘宵美九(CV:茅原実里さん)を加えた6人の力を封印。
士道は封印した精霊の力を自分で使うこともでき、琴里の“灼爛殲鬼(カマエル)”の再生能力や十香の大剣“鏖殺公(サンダルフォン)”などは、これまでに何度か使用した場面があります。
時崎狂三(CV:真田アサミさん)については封印できずにいますが、彼女にも何らかの目的がある模様。加えて士道がピンチに陥るとなんだかんだ助けてくれる存在でもあり、彼女が関わってくると物語が大きく動くことも重要なポイント。
そして精霊ではないものの、抜群の存在感を放つ少女・鳶一折紙(CV:富樫美鈴さん)。彼女は十香と並ぶもうひとりのメインヒロインともいえる存在で、第3期の終盤では物語の中心となっています。シリアス面でももちろんですが、折紙の士道に対する肉食過ぎるアプローチなくして本作は語れないでしょう。
また、2015年にはオリジナルキャラクター・万由里(CV:雨宮天さん)が登場した『劇場版デート・ア・ライブ 』の上映もありました。
(C)2019 橘公司・つなこ/KADOKAWA/「デート・ア・ライブⅢ」製作委員会