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アニメ
冬アニメ『デート・ア・ライブIII』を最終回に向け今一度振り返る! 鳶一折紙(CV:富樫美鈴)の両親の仇はまさかの……!?
その正体はロリ魔女! ネガティブ思考な七罪に大混乱な物語序盤!
第3期の序盤はやはり、新たに登場した“七番目の精霊”七罪(CV:真野あゆみさん)が軸に!“ウィッチ”と呼ばれるのも頷ける、色っぽい魔女の姿で登場した彼女。最初から士道にも好意的で、苦労することなく封印まで行くのか……と思われましたが、そうは問屋が卸しません。
実は七罪の本当の姿はお姉さんなどではなく、四糸乃と変わらないくらいのロリっ娘! 七罪はその姿に大変なコンプレックスを持っていたため、自身の天使“贋造魔女(ハニエル)”の能力で変身していたのでした。
実は出会いの際に本当の姿は見られていなかったのですが、ある理由から変身が解けてしまい、士道に本来の姿を見られたと勘違い。彼女は本当の姿を見た人間は許さないということで、士道への様々な嫌がらせが始まることに。
その内容は士道に変身して学校に潜入し、女の子たちにいかがわしい行為したり、士道に12枚の写真を送り付け七罪自身はその中の誰かに変身し、それが誰か当てられなければ士道の周囲からひとりずつ消されていくという大変困ったもの。
写真の人物を当てる問題には大苦戦し、なかなか七罪が誰に変身しているのか当てることができませんでした。最後はギリギリの状況で出た美九の言葉がヒントとなり、“よしのん”に変身していると答え見事正解、消えた全員を取り戻しました。
その際紆余曲折あって今度こそ七罪の本当の姿を見てしまった士道たち。結果、怒った彼女の力によって女性陣が全員揃って幼女化! 全員で学校に来てしまった一幕では、折紙による「五河千代紙です、いつもパパがお世話になっています」との挨拶は破壊力抜群でした。
そうやって士道たちを煙に巻いた七罪を、ウェストコットの秘書エレン・M・メイザース(CV:伊藤静さん)が襲撃。危機的状況のなか士道たちも駆けつけ、ようやく彼女を回収することに成功。
七罪とゆっくり会話する機会を得た士道は、もの凄いネガティブ思考な彼女のトラウマやコンプレックスに触れ、彼女を“変身”させることを思いつきます。その後は美九や八舞姉妹の協力に加え、五河士織(CV:藏合紗恵子さん)として女装経験のある士道が、そのメイク技術を存分に活かして七罪を変身させました……が、素直になり切れない彼女はその場から逃げ出してしまいます。
一方その頃ウェストコットに敵対するDEM社の連中が、彼が向かったとされる天宮市に報復のため人工衛星を落とすことを画策。なお天宮市は士道たちの住む町であり、作品の主な舞台です。
そんな物語の裏で人知れずASTをクビになってしまった折紙は、何者かに追われ危険な状況に。その結果エレンと接触した彼女は、5年前に彼女の両親を奪った事件の真相をダシにされDEMに所属することに。
そうして人工衛星の落下が迫るなか、居なくなった七罪を探して町を駆けまわる士道。琴里によって1機は破壊しましたが、まさかの2機目が……!! 自信で破壊を試みるも窮地に陥る士道の下に、ヒロインたちが駆けつけました!!
しかし敵の増援が現れ再び窮地に立たされる士道たち。怒涛の展開が続きますが、彼らを救ったのは飴玉に化け士道の胸ポケットに潜んでいた七罪でした。その後、無事に2機目も破壊して七罪の封印も完了してめでたしと思われましたが、このタイミングでなんと3機目の爆弾の存在が明らかに。
ウェストコットはどれだけ恨みを買っているのかと思わざるを得ませんが、その爆弾を破壊したのはなんと折紙で……!?
(C)2019 橘公司・つなこ/KADOKAWA/「デート・ア・ライブⅢ」製作委員会