「日清焼そばU.F.O.」×輝夜月が宇宙へ! ギネス世界記録を目指すプロジェクト「日清焼そばU.F.O. SPACE CHALLENGE」が実施
2019年6月24日(月)「UFOの日」に、「日清焼そばU.F.O.」が宇宙を目指すプロジェクト、「日清焼そばU.F.O. SPACE CHALLENGE」が実施されました!
このプロジェクトは、2016年にHUAWEI社が樹立した「スマートフォンによる中継を行った最高到達高度」のギネス世界記録(高度18.42km)の更新を目指したもの。使用した機体「日清焼そばU.F.O.」には、注目度ナンバーワンのバーチャルYouTuber・輝夜月が搭乗し、世界最高高度からの生配信に挑戦しました!
挑戦当日の様子を記したオフィシャルレポートが到着しているので、ご紹介します!
「日清焼そばU.F.O.」×輝夜月がギネス世界記録に挑戦
日清食品株式会社は、1976年に発売した「日清焼そばU.F.O.」について、ブランド名から連想される“宇宙”にまつわる様々なキャンペーンやプロモーションを展開。世界で初めてUFOが発見されたという記念すべき6月24日「UFOの日」に、「日清焼そばU.F.O.」が長“宇宙”を目指すプロジェクト「日清焼そばU.F.O. SPACE CHALLENGE」を実施しました。
「日清焼そばU.F.O. SPACE CHALLENGE」は、注目度ナンバーワンのバーチャルYouTuber 輝夜月(日清焼そばU.F.O.のTVCMキャラクター) が搭乗する「日清焼そばU.F.O.」を、6月24日「UFOの日」に宇宙へと打ち上げ、世界最高高度からの生配信でギネス世界記録に挑戦するプロジェクトです。
生配信冒頭では、モンゴルにて離陸の準備をしていた輝夜月と中継が行われ、「チャレンジとか言ってるけど、宇宙といえばルナみたいなとこあるし、日清も大企業だし余裕っしょ!」と輝夜月が自身たっぷりにコメント。その後、定刻通り打ち上げが行われ、ギネス世界記録の高度に到達するまでに、東京に設けられた中継会場ではJAXA宇宙教育指導者 豊田巧氏による本施策の解説や、本施策を公式チャレンジとして認定していただいた山形のスナック「Nasa」のママからの応援VTR等、今回のチャレンジに纏わる様々なコンテンツが登場しました。
さらに、本施策の公式スポンサーであるマキシマム ザ ホルモンのメンバー4人が登壇。その後、3月に公開されインターネット上で大きな話題を呼んだ、輝夜月が出演する「日清焼そばU.F.O.」のCMソングをマキシマム ザ ホルモンのメナヲが歌った、特別応援CMを公開し、ギネス世界記録達成の瞬間まで、配信をご覧になっていただいた視聴者とともに「今か今か」と待ち焦がれている様子でした。
そして、輝夜月を乗せた機体はとうとうギネス世界新記録の高度に到達し、その場でギネス世界新記録に認定。本施策のために用意したハッシュタグ「#UFO宇宙ギネス世界記録」が含まれる投稿は1万2千件以上を記録し、ギネス世界新記録達成の瞬間はTwitterトレンド1位を獲得しました。
ギネス世界記録越えを果たすための、最先端宇宙テクノロジー
本プロジェクトでは、2016年にHUAWEI社が樹立した「スマートフォンによる中継を行った最高到達高度」のギネス世界記録 (高度18.42km) の更新を目指し、高高度気球を用いて宇宙を目指しました。
機体打ち上げチームには、国内外での成層圏気球打ち上げ実績をもつ、航空宇宙技術をコアにしたテクノロジーカンパニー「SPACEENTERTAINMENT LABORATORY」を中心に、成層圏気球追跡システムの専門家、山梨大学 美濃英俊教授や、ロケットの打ち上げや成層圏気球実験の専門家である和歌山大学 秋山演亮教授など、総勢34名のスタッフを配置し、打ち上げ成功に向けて万全の体制を整えて実際されました。
打ち上げは、安全に配慮して世界一人口密度が低い国[※1]であるモンゴルの中でも、より人口密度が低いトゥブ県[※2]で行います。
モンゴルの気候がギネス世界記録の鍵となる「映像のリアルタイム送信」に適した低湿度であることや、6月24日「UFOの日」の降水確率が低いこと、さらに通信法等を鑑みて場所を選定しました。
※1.総務省統計局 世界の統計2019より(https://www.stat.go.jp/data/sekai/0116.html)
※2.CITY POPURATIONより(http://www.citypopulation.de/de/mongolia/cities/)
■ギネス世界記録
2016年にHUAWEI社が高度18.42kmからのライブストリーミングを成功させ、「スマートフォンによる中継を行った最高到達高度」の記録を樹立しました。
■高高度気球
高高度気球とはゴムやポリエチレンフィルムでできた気球を指し、空気よりも軽いヘリウムや水素を充填することで、高度11kmから50kmにある成層圏まで到達することが可能です。
■SPACE ENTERTAINMENT LABORATORY
成層圏まで飛翔する高高度気球の運用実績を国内外で多くもつ、航空宇宙技術をコアにしたテクノロジーカンパニー。高高度気球には研究用の機器の他に、プロジェクションマッピング装置や特殊な撮影装置などを搭載し、成層圏において様々なチャレンジを企業や研究機関と共同で実施している。
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