音楽
LiSAが強くなれる理由は”みんな”がいるから。「紅蓮華」よ、咲き誇れ!/鬼滅の刃OPインタビュー

「綺麗に咲き誇るのではなくて“ボロボロでも咲いてやる”」という決意 今だからこそ伝えたい言葉、届けたい歌──『鬼滅の刃』OP「紅蓮華」 LiSAさんインタビュー

人気シンガー・LiSAさんが『鬼滅の刃』OPテーマ「紅蓮華」をパッケージしたシングルを7月3日(水)にリリースした。

先行配信していた「紅蓮華」に加え、LiSAさんのライブバンドも務めるPABLO a.k.a. WTF!?さんが作曲と編曲、日高央さん(THE STARBEMS/ex. BEAT CRUSADERS)が作詞を手掛けた「“PROPAGANDA”」、田淵智也さん(UNISON SQUARE GARDEN)が手がけた「やくそくのうた」が収録されている。

今回のシングルについて教えてもらうためアニメイトタイムズではLiSAさんを直撃!

取材前に筆者が2014年にリリースされた「Rising Hope」振りの対面であることを伝えると、質問に対して当時の話を交えながら応えてくれたLiSAさん。

「紅蓮華」に込めた想いもあって、自然と“これまで”と“これから”が浮かび上がるような内容になった。

「ファンのひととの信頼関係の温度感がすごく良い」

──まず、平成最後のライブであったLiVE is Smile Always〜364+JOKER〜(4月29日・30日横浜アリーナ)のライブの感想から教えて下さい。LiSAさんもLiSAッ子たちも凄いエネルギーでしたね。

LiSAさん(以下LiSA):そうですね。平成ラストのライブということもあってお客さんたちの“自分たちがやるぞ!”というような熱意をすごく感じたライブでした。

──「DOCTOR」の魅せるブロックは特に刺激的でした……!

LiSA:(笑) もともとそういう表現がすごく好きで。倖田來未さんのライブもめちゃくちゃ好きですし、ストリップやバーレスクとか……女性がカッコよく表現されているショウにとても魅力を感じています。

ライブハウスだとみんなが同じ時間に同じものを見られるわけじゃないのでできないこともある。

だからできるだけ歌や音、視覚ではないもので伝わらないかなと思ってるんですけど、ホールやアリーナでは視覚でみんなが同じものを感じられるんです。

やっと自分のやりたいことができるなと思いました。

──じゃあ横浜アリーナという会場はLiSAさんを魅せるのにすごくベストな場所なんですね。

LiSA:大好きです! 横浜アリーナは距離は違えど同じものを一緒に感じられるんです。

……でも武道館もライブハウスも大好きです。場所によって作れるもの、できるものが違うので、それを考えて実践していくことが好きです。

──話しかけるような、自然体のMCも魅力的でした。

LiSA:時を経て、少しずつ、少しずつ、自分自身とLiSAが近づいてきたというか……。デビューしたときはLiSAというキャラクターの印象付けも含めて……LiSAって人を好きになってもらうために作っていくというか……

そういう作業が多かった気がするんですけど、今は自分の背景にあるものまでもお客さんがすごく理解してくれている感じがあって。

それも含めて楽しんでもらえているのかなと思えるようになってきたので、だんだん(自分を)出せるようになってきました。

──何かキッカケがあったんでしょうか。

LiSA:最初は「Rising Hope」前の武道館ですね(2014年1月3日“LiVE is Smile Always~今日もいい日だっ~”)。

それまで「期待しかしないでね」って言い続けて、完璧なものでみんなを引っ張っていくような、「この人についていけば何かあるんだ!」ってみんなが疑いなく思えるような強いLiSAを出してきていたんですが、自分のボロが出たというか。

本当はすごく臆病で、いつも緊張するし、神経質で。心のなかに小さな自分がいる。それがボロボロと一日でバレてしまったというか。

それでもファンの人たちが一緒に戦ってくれて、一緒に進んでくれた。「そういう部分もみんな知っててくれてたんだな。それも好きになってくれたんだな」って思ったときにみんなの愛情の大きさを感じたんです。

完璧なLiSAが好きだったわけじゃなかったんだと思ってから、少しずつ自分を出せるようになってきました。

家族のような甘えは出せないですけど、自分がきちんと努力して誠実に向き合った分だけきちんと受け取ってくれるんだろうなって信頼関係はある気がしています。

──では、今すごく良い形でライブに向かえているんですね。

LiSA:そうですね。ライブに挑む温度感というか……ファンのひととの信頼関係の温度感がすごく良いです。

───話がそれちゃうんですが、LiSAさんはよく“LiSAって人は”と言われますよね。すごく俯瞰で捉えられてる。

LiSA:(笑) LiSAって名前を持ったシンガーはわたしのなかの一部でもあるので、ウソではないんですが……私のなかでLiSAに投影している割合はどんどん増えていってますね。


 

「その希望は私にとってはファンのみんなの存在」

──「紅蓮華」は<強くなれる理由を知った>という言葉からスタートしていきます。まさに今教えてくれたお話にも通じるものがあるんでしょうか。

LiSA:そうですね。『鬼滅の刃』のOPということもあるんですが、『鬼滅』を読んでいると他人事に思えなくて。主人公の炭治郎が悲惨な過去を受け入れつつも希望を持てたのは、妹の禰豆子(ねずこ)がいたから。だから強く生きられるし、だから頑張っていける。

大事なもの、責任、夢……そういったものを“希望”という大きな言葉で例えてるんですが、その希望は私にとってはファンのみんなの存在。

初めての武道館公演以降、自分の夢だけで“じゃあ次はドームやってみたい”とか“こんな演出をやってみたい”ってことを思っていたわけではなく……ファンのひとがいるからこそやりたいことがたくさんできてきた。

自分がしんどくて「あーもういいかな。いつやめても、いつ死んでもいいな」って思ってもやめられない理由って、喜んでくれるファンのひとがいて、一緒にすごいものを作ってくれる人たちがいるから。

「このひとたちって凄いな!」っていつもライブで思うんです。みんながいるから見られる夢がいっぱいある。だからLiSAってひとはどんなことがあっても進んでいけるんだなぁって思っています。

──LiSAさんのそのエネルギッシュなパワーと炭治郎の力強さは重なるところがあります。『鬼滅の刃』、本当に素晴らしい作品ですよね。

LiSA:そうなんですよねぇ! 今回歌うことが決まったときに原作を全部読ませてもらったんですが、本を読む手がどんどん進んでしまって。それくらい全部魅力的で。

原作が素晴らしいから(アニメの)製作全員が好きなんですよ。「この作品を大事にするぞ!」って愛情を作る側の人間としてすごく感じます。

 

──例えばどんなところから?

LiSA:どこを切り取っても愛情を感じますね。全体図を見ているかたの血がすべてに通ってる。全員が同じ正解を見て、『鬼滅の刃』を作ってるんです。

そういう作品だからこそ原作が好きな人もアニメが好きな人にも「すごいこの作品!」って声をあげている。

そんな世界に希望を感じます。こんなにもずっと絵が綺麗なアニメって最近あるかなというくらい絵が丁寧だし、音楽にも力を入れてくれました。

この主題歌はプロデューサーさんから色々なお願いをたくさんされて完成したものなんですよ。

──LiSAさんにはどんなリクエストがあったんです?

LiSA:めちゃ大変だったんです(笑)。ジャンプ作品なので“友情・努力・勝利”という3つのキーワードにのっとって、はじめは「疾走感のある爽やかなオープニングを」という話だったんです。

それでそういうタイプの曲をいっぱい書いてたんですが、作画作業が進んでみんなのイメージが固まってきたんでしょうね。

「やっぱり戦闘シーンを描きたい」「やっぱり暗い作品だと思って」と言われて(笑)。もともと私たちはダークなイメージの作品だと思っていましたし、ufotableさんですし、劇伴は梶浦さんですし「やっぱりそうですよね」って(笑)。

それで一度全部壊して。それまで固めてきたもののイメージを引き継ぎつつ作っていきました。

──爽やかからダークというのはまた極端ですね(笑)。

LiSA:はじめは<刃>とか作品に寄り添うワードも入れてたんですが、それも「外してほしい」というリクエストがあって。

<悲しみ>という言葉も使わないでほしいと。私が『鬼滅』から受け取っていた印象は悲しみやヒリヒリしたもの、尖っている感じだったりとか……

それでも立ち向かっていくという心情がそういった言葉にリンクするなと思っていたんですが「使わないで下さい」ということだったので書き直しました。

──へぇ! その言葉は使わないで、それを表現して欲しいと。

LiSA:そうです。

──そういうことってあるものなんでしょうか。

LiSA:珍しいです。逆に「この言葉を入れて下さい」ってことはありますね。

──なるほど。でも製作側もLiSAさんも妥協せずベストを尽くされたんですね。

LiSA:OPもED(「from the edge」)も私に託していただいた理由はきっと、この作品にはそういう柔軟性が必要だったんだろうなと思います。

これまでufotableさんとも、他のアニメ作品ともたくさんお仕事させてもらってきましたが、作品に寄り添える力のようなものをきっと評価してもらえたんだろうなって。

──そんななかで『紅蓮華』いう言葉はどこから出てきたんでしょう。

LiSA:何かいい言葉がないかなと考えていたときに……蓮って刃で切ったようなイメージがあって。

紅蓮には “紅蓮地獄”っていう紅色の蓮花が咲いたように血が噴き出す地獄を表現した言葉もある。心情を表す比喩表現としてすごくピッタリだなって。

──歌詞のなかの<逸材の花より 挑み続け咲いた一輪が美しい>という表現が個人的に凄く好きです。どんな思いを込められているんでしょうか。

LiSA:ん~……。希望もあります。もともと自分自身が簡単に花が咲いたタイプのシンガーではないと思っているので、頑張ったぶんだけ良いことが待っているんじゃないかっていう自分の希望も含めていますね。

 

「華余子さんならなんとかしてくれる!」って(笑)

──LiSAさんのよきパートナーでもある草野華余子さんが作曲をされていますが、どんな話し合いをされたんでしょう。

LiSA:いつもの作曲方法とは違って最初に私がディレクターと一緒に大枠のコード感を決めて、なんとなく雰囲気が分かるようなメロディを詰めた音楽のお弁当箱を作って渡したんです。

そこにメロディをつけてもらった……という曲の作り方で。バンドのような作り方でしたね。華余子さんがひとりで先に作る……という今までの手法とは真逆の方法でした。

──なぜそういった作り方に?

LiSA:何回もやり直したので時間が無くなってしまっていたので先にある程度正解を作って、それを信頼できる作家に投げたほうが早いし伝わりやすいなと。

──そういったやり方で楽曲を作られてみてどんなことを感じられました?

LiSA:華余子さんはすごくメロディセンスのあるかただなと思いました。私も鼻歌で歌ってはいたけど全然しっくりきてなくて。

それがオープニングとして正しいのかって疑問を持ってたんですが「華余子さんならなんとかしてくれる!」って(笑)。そしたらめちゃくちゃカッコいいメロディをつけてくれました。

──<強くなれる理由を知った>と歌いだしというのはLiSAさんが決められたんでしょうか。

LiSA:そうです。入り込んでもらうにはいい展開かなって。同じフレーズで同じ言葉を敢えて頭とBメロで歌っているんです。

──でもその2つは全然違う雰囲気ですよね。

LiSA:はい。実際に背景のアレンジも違いますし。Aメロを歌ったあとで理解してもらったあとの節で敢えて入れています。、また全然違ったものが伝わるといいなぁと思って。

 

「梶浦さんの曲を歌わせてもらってすごく勉強になりました」

──今回のシングルには未収録ではありますが、先ほど話題に上がったエンディング曲「from the edge」(FictionJunction feat. LiSA)についても教えて下さい。梶浦由記さんとのタッグはいかがでしたか?

LiSA:全然違う畑の方だと思ってました。もちろん物凄く好きな方なのですが、梶浦さんはクラシカルな楽器を組み立てて作られていく方という印象で、私のような目立ってしまう楽器よりも寄り添って作れる音楽が似合う作家さんなんだろうなって思ってたんです。

だから近いご縁ではないのかなと。でも作品を通じて梶浦さんの曲を歌わせてもらってすごく勉強になりました。楽しかったです。

──勉強になったというのは、どんなところなんでしょうか。

LiSA:普段は造語を使ったり、独特の世界観の楽曲を作られるかたですが……それこそ“作品に寄り添う力という意味では本当に素晴らしくって。作品にも、私にも寄り添ってくれたんです。

私が最初に<悲しみ><刃>という言葉を使っていたように、自分が書こうと思っていた言葉を違う形で梶浦さんが書いてらっしゃって。

製作側がその言葉は使わないでって言ってたのは「オープニングではその言葉は使わないで」って意味だったんだなとここで気づいたんですが(笑)。

私が歌う前提で作ってくれたんだなぁって思いましたし、レコーディング、声の表現の仕方もすごく勉強になりました。

──では具体的なアドバイスがあったんでしょうか。

LiSA:めちゃくちゃ導いてくれましたね。「<悲しみに>の一言で全部を持っていって下さい」というようなことをアドバイスしてくれて。感情の込め方、楽器の流れ、たくさんご指導いただきました。
 

「私の背景にある洋楽、パンクをここに」

──2曲目は「“PROPAGANDA”」は歌詞のほとんどが英詞のパンキッシュな曲で、作詞に日高央さん、作曲編曲にPABLOさん(PABLO a.k.a. WTF!?)というその道の豪華メンバーを迎えられています。

LiSA:7月からツアーがはじまるのでライブで楽しい曲をまず作りたいなと思って。PABLOさんは私のライブでもギターを弾いてくれていて、同じ景色を共有してくれているんです。

それでPABLOさんに曲をお願いしたら、出てきたものが表ノリのが曲ではなく、裏のビートを大事にした曲だったので、これは日本語がハマらないなと。

それで考えたのが──「紅蓮華」は『鬼滅の刃』の作品性もあって和のテイストを大事にした曲で。

去年アジアツアーをやってきたこと、私が日本人であることも含めて、日本をすごく大切にした「紅蓮華」という楽曲が先にある。じゃあ私の背景にある洋楽、パンクをここにいれようと思ったんです。

それで「英語を書ける人……英語をカッコよく書ける人……ビークル(BEAT CRUSADERS)……日高さん!」って思って(笑)。それで日高さんにお願いしました。

日高さん自身が歌われる方なので歌う言葉をきちんと入れてくれるんです。素晴らしいなって。日本人が書く英語ってどうしても文章っぽくなってしまうので歌いづらい英語が入ってくる場合もあるんですけど……

でも私の知ってる洋楽の英語ってどちらかといえばこういう感じなんですよね。

基本的にシンプルで分かりやすい言葉しか入ってないっていう。私のなかではビークルは下北パンクだけど、私がずーっと好きなパンクの道を辿ってきた方で、今となりで弾いてくれているPABLOさんもラウドの世界の神様なので。

自分の昔好きだったものの血を受け継いでいる人たちが作ってくれた曲です。

──今パンクをやりたい、それを伝えたいって思った理由って先ほどの“信頼関係”のお話も関係してます?

LiSA:そうですね。「Rising Hope」のような詰まった音楽をずっとやってきて、それはLiSAの一個の強み・柱でもあるんですけど、私はもともとそっちの人間じゃなく、コードの動きの少ない音のなかでストレートに思いを伝える……ということをやってきていて。

今だったら「こういう音楽があるんだよ!」って紹介しても楽しんでもらえるんじゃないかなって。みんなへの信頼です。

──なるほど。歌われてみていかがでしたか?

LiSA:昔地元でバンドをやっていたときって歌詞が英語だったんですよ。当時外国人のバンドと対バンする機会があったんですけど、自分の英語がむちゃくちゃすぎて、歌うのが超ハズかしくて……それで英語歌うのをやめたんです(笑)。

──(笑) ちなみに、その時のライブはどうだったんです?

LiSA:その日のライブはやったんですが「何言ってるか分からないだろうな」と思いながら終わって、本人たちからも「分からない」って言われたんですけど(苦笑)。そりゃそうだよなぁって。

アヴリル・ラヴィーン、グリーン・デイ、マイ・ケミカル・ロマンスが好きで、そのひとたちが英語で歌ってたから「パンクといえば英語っしょ!」って。

Hi-Standardも英語でしたし……そんな安易な気持ちで英語で歌ってましたけど「失礼しました」って(笑)。

それから日本語で歌うようになりましたが、今はちゃんと指導してくれるひとがいますし、今回は日高さんがいてくれましたし、自信を持って英語を歌えるようになったから……「時がきた!」って(笑)。

──ライブでぜひ聴いてみたいですね。ファンにとっても覚えやすい単語は嬉しいです。

LiSA:覚えやすいし歌いやすい曲なので、みんなと一緒に育てていける曲だなと思っています。

──3曲目「やくそくのうた」も“みんなの曲”ですよね。

LiSA:はい。もともと先輩(田淵智也さん)が作ってくれていた曲だったんですが、今の現代バージョンにしてもらったんです。

先輩の得意な「ライブでみんなと歌う唄」。ツアーもはじまるから……いまこの信頼関係ができあがった状態での、夏休みに入る友達との約束……というか。

電話しているわけでも毎日会ってるわけじゃないけど「あいつが今何やってるかなんとなく分かる!」というような信頼関係ができあがった後の、みんなとの歌になったらいいなって思っています。

──LiSAさんから田淵さんに何かリクエストはあったんですか?

LiSA:いえ、私は大枠のことしか伝えてないんです。「夏休みの“またね!”って感じ」しか伝えてないです(笑)。


 

「目の前の一日一日を大事に楽しく生きていられたらいい」

──突然なんですけど、新しい時代を迎えて、“いま”のLiSAさんのモードって言葉にするとどんな感じですか?

LiSA:ん~……そうですねぇ。(しばらく考えて)戦いモードではないかな。

──穏やかってことですか?

LiSA:“穏やか”というとまた違う気がします。今ツアー前だからということもあるかもしれませんけど。必死で何かを取りに行くというより、目の前の一日一日を大事に楽しく生きていられたらいいな。

で、たどり着いた場所が良いところだといいなぁって。良い温度感です(笑)。

──最高ですね。充実しているからこそ思えることじゃないですか。

LiSA:そうですね。ガムシャラに走ってきた8年間があって、今やっと……長く続けていく方法を探せるようになってきました。

──長く続けていくこと=アーティスト・LiSAにとっての今の目標である?

LiSA:正直これまでって早く走って終わって散るだろうって思ってた(笑)。終わりがある活動、でした。

でも……みんなと長く生きていきたい、みんなと長く一緒にいたい、遊んでいたいって気持ちが強くなってきました。

みんなに生きる希望をもらった感じというか。それまでは自分を使って誰かが今この瞬間楽しんでくれたらもうそれでいい!って思ってた。

でも「紅蓮華」には……綺麗に咲き誇るのではなくて、“ボロボロでも咲いてやる”、どんな形でも咲いていけるという希望を込めてます。

──いいお話です。最後に、ツアーに関してコメントできることがあればお願いします。

LiSA:タイトルを「紅蓮華」にしてます(LiVE is Smile Always~紅蓮華~)。だから、みんなで咲きたいです……!

──ありがとうございました!

 
〔インタビュー・逆井マリ〕
 

CD発売情報

15thシングル「紅蓮華」

発売中!
TVアニメ「鬼滅の刃」オープニングテーマ!


 
※「紅蓮華 -MUSiC CLiP-」のフルバージョンは、シングル「紅蓮華」の初回生産限定盤にDVDとして同梱。
 

初回生産限定盤(CD+DVD)

VVCL 1458~9 / 1,600円+税

【収録楽曲】
M1 紅蓮華
作詞:LiSA 作曲:草野華余子 編曲:江口 亮
M2 カップリング曲A
M3 カップリング曲B
M4 紅蓮華 -Instrumental-
☆「紅蓮華」ミュージッククリップ収録DVD付
☆撮りおろしブックレット付

アニメイトオンラインショップでの購入はこちら
 

通常盤(CD)

VVCL 1460 / 1,200円+税

【収録楽曲】
M1 紅蓮華
作詞:LiSA 作曲:草野華余子 編曲:江口 亮
M2 カップリング曲A
M3 カップリング曲B
M4 紅蓮華 -Instrumental-

アニメイトオンラインショップでの購入はこちら
 

期間生産限定盤(CD+DVD)

VVCL 1461~2 / 1,600円+税

【収録楽曲】
M1 紅蓮華
作詞:LiSA 作曲:草野華余子 編曲:江口 亮
M2 カップリング曲A
M3 カップリング曲B
M4 紅蓮華 -Instrumental-
M5 紅蓮華 -TV ver.-
☆TVアニメ「鬼滅の刃」ノンクレジットOP映像収録DVD
☆アニメ描きおろしイラスト使用ミニポスター&イラスト使用三方背ケース仕様
※2019年10月末日まで出荷予定

アニメイトオンラインショップでの購入はこちら
 

配信情報

LiSA 「紅蓮華」

※配信デイリーチャート38冠を達成!
作詞:LiSA
作曲:草野華余子
編曲:江口 亮

「紅蓮華」シングルダウンロードはこちら

EDテーマも配信中!

TVアニメ「鬼滅の刃」EDテーマ
FictionJunction feat. LiSA「from the edge -TV ver.-」配信スタート!
「from the edge -TV ver.-」配信リンク

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