映画『二ノ国』主人公ユウ(CV:山﨑賢人さん)とハル(CV:新田真剣佑さん)の愛を巡るあまりにも切なすぎる長尺バトルシーン解禁!
製作総指揮/原案・脚本:日野晃博氏(「レイトン」シリーズ)×監督:百瀬義行氏(『おもひでぽろぽろ』原画)×音楽:久石譲氏(『千と千尋の神隠し』)という日本を代表するドリームメーカーが贈るアニメーション超大作『二ノ国』が、2019年8月23日(金)より全国ロードショー!
この度、本作のハイライトシーンの1つでもある、山﨑賢人さん演じるユウと新田真剣佑さん演じるハルの切なすぎるバトルシーンが長尺映像として解禁されました!
親友同士であるはずの2人が、永野芽郁さんが演じるコトナとアーシャ姫の命を巡り剣を交える、あまりに切なく胸に迫る戦いの結末は……。
愛を巡る親友同士のバトル
「俺はコトナの命を取り戻しに来た!」とユウに剣を向けるハル。その目には固い決意の火が燃える。対するユウも「お前がコトナを守りたいように、俺にだって守りたいものができたんだ!」と対決姿勢を露わにする。
お互いの緊張が最高潮に達した時、かつて親友同士だったはずの2人は、悲しみの刃を交える。あわや相打ちかというその瞬間、「俺たちずっと友達だったじゃないか。これかもずっと友達だと思ってた。なんで殺し合いなんか…。」というユウの心の叫びがこだまする…。本映像は、“二ノ国”へ迷い込んでしまったユウとハルが、お互いが愛するアーシャ姫とコトナの命を巡り切っ先を交えてしまう、というあまりにも切ない親友同士のバトルシーン。
2人の決闘は究極の選択の結果なのか? それともこの先に真実があるのか!? その答えはこの映像では計り知れないが、本作を語る上で絶対に外す事の出来ない重要な映像であることは間違いありません!
本当の親友ような2人だから出せたリアルな演技
山﨑と新田が演じたユウとハルは幼馴染で親友同士。現実世界“一ノ国”と、命の繋がりをもつ“二ノ国”をまたにかけて展開する2人のドラマは本作の軸となる。
山﨑と新田の共演は、これまで映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17)、ドラマ「トドメの接吻」(18)以来の3度目。お互い初めてのアニメーションの吹替えとなった本作に関して、2人は「ハル役が真剣佑だったから、ユウとハルの関係にすんなり入れたんだと思います。」(山﨑)、「初対面だったらなかなか難しいし、恥ずかしいかもしれませんが、賢人になら全部さらけ出すことができます。それがすごく良かったと思います。」(新田)と語り、本当の親友のように共演を喜び合った。
2人の起用は、制作陣の狙いでもあったようで、「二ノ国」の生みの親で本作の製作総指揮/原案・脚本を務めた日野晃博は、「今回ユウとハルは親友という設定なのですが、山﨑さんと新田さんは本当に日常でも仲の良い親友のようで、演じられている時も“親友感”のようなものが出ていました。2人とも本当に良かったです!」と語り、2人の演技に太鼓判を押している。
幼馴染のユウ、ハル、そしてコトナ。現実の世界と命の繋がりをもつ“二ノ国”の存在を知った3人の運命は、一ノ国と二ノ国をまたにかけながら壮大且つドラマチックに展開してゆく。自分の愛する人を守るため、別の人間の命を奪うことはできるのか? 果たして2人が下した決断とはー!? この夏、青春ファンタジーの新たな金字塔が誕生する!!
映画『二ノ国』8月23日(金) 全国ロードショー
ストーリー
冷静沈着で車椅子のユウ、バスケ部の人気者のハル、ハルの彼女コトナの3人は幼なじみ。
ある日、突然襲われたコトナを助けようとしたユウとハルは、現実世界と並行する魔法世界「二ノ国」へ引き込まれる。
そこは命がつながった“もう一人の自分”がいる世界。次第にユウはコトナにそっくりなアーシャ姫に惹かれていく。
しかし、そこには「コトナの命を救うにはアーシャの命を奪わなければいけない」という残酷なルールがあった――。
コトナを救いたいハル。アーシャを守りたいユウ。
“大切な人の命”をかけた究極の選択が迫る時、ユウとハルが下した決断とは--?
キャスト&スタッフ
山﨑賢人 新田真剣佑 永野芽郁
宮野真守 坂本真綾 梶裕貴 津田健次郎
山寺宏一/伊武雅刀 ムロツヨシ
製作総指揮/原案・脚本:日野晃博
監督:百瀬義行
音楽:久石譲
主題歌:須田景凪「MOIL」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
原作:レベルファイブ アニメーション制作:オー・エル・エム
製作:映画「二ノ国」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
『二ノ国』公式サイト
『二ノ国』公式Twitter(@Ninokuni_movie)