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男性Vo.初抜擢!『とある科学の一方通行』OPを担うTHE SIXTH LIEに迫る

THE SIXTH LIEの世界観は『とある』シリーズの影響だった? ハードに攻める『とある科学の一方通行』主題歌に込めた想い、4人が語る

THE SIXTH LIE(以下、シクスライ)のシングル「Shadow is the Light」(TVアニメ『とある科学の一方通行』のOPテーマ)が2019年8月21日(水)にリリースされる。『とある』シリーズの楽曲で初の男性ボーカルの起用となる。

シクスライの音楽は最先端のトレンドを取り入れたサウンドと近未来をイメージさせる世界観が特徴。国内外問わず活躍をしており、昨年 TVアニメ『ゴールデンカムイ』第1期のエンディングテーマを「Hibana」で彩った気鋭のロックバンドだ。

メンバーは、アスリート出身のArata(Vo.)、ゲーマーとしても名を轟かせているReiji(Gt.Pro.)、モデルとしても活躍する現役明治大学生Ryusei(Bs.)、東大出身のRay(Dr.)から成る。それぞれが異例の経歴を持ったシクスライだが、メンバーは『とある』シリーズのファンでもあり、バンドの世界観は『とある』の影響が大きいんだとか。どんな想いで曲を紡いでいったのだろうか。


 

運命的なものを感じた

──『とある科学の一方通行』の(インタビュー段階では)2話目が放送されたばかりですが、周囲の反響はやはり大きいのではないでしょうか。

Reijiさん(以下、Reiji):はい。歴史の長いアニメなので反響がすごく大きいです。僕自身もバンドをはじめる前から小説もアニメも見ていたんです。実はシクスライのSF的なコンセプトは『とある』シリーズからの影響もあって。自分たちの音が『とある』から聴こえてくるということにちょっと驚きます(笑)。

Arataさん(以、Arata):男性ボーカルのバンドが主題歌を歌うことは初ということで、SNS上でたくさんコメントを見かけました。あと「俺の後輩が『とある』シリーズで歌うぜ!」というようなコメントを見かけて知り合いかな?と思ったら一言も話したことのない先輩でした……。

一同:(笑)

Arata:それだけみんなに愛されている作品に関われて幸栄に思ってます。

──オファーを受けたときは当然嬉しかったと思うんですが、どんなお気持ちでしたか。

Reiji:僕としては「とうとうきたか」って感じでしたね。

Ryuseiさん(以下、Ryusei):僕もReijiと一緒で『とある』シリーズのアニメを観てきたんです。そんな作品に関わることができて嬉しいなと。

Rayさん(以下、Ray):僕もタイトルは中学生のときから知っていました。僕、高校が立川のそばだったんです。学園都市は立川駅がモデルのひとつじゃないですか。歌詞を書くにあたって過去のシリーズを読ませていただいたら知っている場所がたくさん出てくるんです。運命的なものを感じましたね。


 

一方通行役の岡本信彦さんとの出会い

──アニメ放送に先立って6月に新宿ユニカビジョンにて行われたTVアニメ「とある科学の一方通行」の最速放映後、西武新宿駅PePe前広場で「Shadow is the Light」を初披露されました。サプライズでアクセラレータ役の岡本信彦さんも駆けつけられましたが、いかがでしたか。

Reiji:岡本さんがすごく良いかたで。あそこまでバンドマンに興味を持ってくれる声優さんがいるんだと驚きました。すごく喋りやすいかたで、お話できて嬉しかったです。

Ryusei:広場では岡本さんと共演させていただきましたし、8月21日に『とある科学の一方通行』のエンディングテーマを担当されているsajou no hanaさんとの2マンライブも控えていますし、ここまで密接に作品と絡むバンドって珍しいんじゃないかなと思うんです。いい形で作品と関われているのかなと思います。

 

──1話は特殊な流れかたでしたが、2話目で改めてオープニングとして見た印象はどうでしたか。

Ray:はじまりを彩る曲だなと思いました。1話目では映像の中で使われて感動しましたが、それとは別の感動があったというか……。

Reiji:いつも通り『とある』シリーズを観る感覚でテレビをつけたから「聴いたことのある声がする」と。ビックリしました(笑)。ルーティーンの中に自分の曲が組み込まれていて嬉しかったです。

Arata:オープニングはシクスライとしても初なので「ついにきた」という気持ちがありました。

Ryusei:はじめて自分の演奏が地上波で流れるという経験だったのでシンプルに感動しました。

 

──Ryuseiさんは加入後初となるアニメタイアップ作品ですもんね。

Ryusei:そうですね。

──Ryuseiさんは現役の明治大学生で184センチの長身を活かしてモデル活動もされているとか。

Ryusei:はい。でもみんなのような濃い経歴はないんです。あと特技と言ったら英語を喋れるくらいかなあ……。

──Ryuseiさんが加入したことによってバンドの変化はありましたか?

Reiji:Ryuseiが一番年下ということもあってバンド全体にフレッシュな風が吹くようになりました。今までは自分たちのSF的な世界観を徹底していたんですが、こだわりがすぎて自分たちのなかに収まっちゃってる感じがあったんです。Ryuseiが入ったことで世界観が広がった気がします。

Arata:ライブもガラッと変わりましたね。Ryuseiは存在感がありますし、3人のときよりも勢いやパッションが増しました。

Ray:他のメンバーに持ってない要素を持ってるというか。3人とも前に出たがるタイプじゃないんですけど、Ryuseiはステージで目立つんです。インパクトもあるし、いい違和感を与えてるんじゃないかなと。

──4人になってバンドとしてより充実したんですね。

Ray:そうですね。……でも、なぜかこういう風にRyuseiの話になるとみんな失笑気味になるんですよ(笑)。

Reiji:Ryuseiは新しいタイプの人間なんですよ。“嫌みのないナルシスト”というか。

Ryusei:そういうキャラになってしまいました(笑)。
 

意識したのは“最強の悪”

──では早速曲について教えて下さい。「Shadow is the Light」の制作はどのように進めていったんでしょうか。

Ray:いつもと同じ流れです。Reijiが曲を書いてArataが一回“アラ語(Arata語) という謎の言語で歌い、僕が歌詞を書き、各自楽器をアレンジして、最後はReijiがまとめるという。

──前回のインタビューでも話題になった“アラ語”ですね(※仮歌に使う英語風の造語)。ではReijiさんが曲を作る際に意識したことというのは?

Reiji:アクセラレータの“最強の悪”というイメージを表現したいなと思っていました。それでギターのリフを強く意識して。あと ……『とある』の歴代のオープニング、エンディングってひとつの音楽のジャンルになっているように感じていて。疾走感と電子音、コード感に統一感があるんですよね。

──『とある』シリーズの楽曲は確かにひとつのジャンルとして確立している気がします。ではそのジャンルを自分たちが引き継ぐ……ということも意識されたんでしょうか。

Reiji:はい。継承しつつも、自分たちの個性を取り入れられたらいいなと思って作りました。あそこまでギターを前に出すことって『とある』シリーズではなかったと思うんです。僕らは男性ロックバンドですし、しかもアクセラレータの物語なので、ハードに攻められたらなと。いちファンとしても「こういう曲がオープニングだったら嬉しいな」と思える曲を意識しながら作りました。

 

 

──歌詞はどういうイメージだったんでしょうか。

Ray:歌詞も“最強の悪”をいかに表現できるかを大切にしました。サビの最後に<黒い影を すべて壊して 真っ黒なこの手で>という一節があるのですが、黒い影よりさらに黒いこの手で影を潰してやるというアクセラレータの意思をそこで表現しています。

タイトルも一アクセラレータが背負っている消せない過去、“影こそが自分の正義、光”という思いを表現したくて「Shadow is the Light」にしたんです。正義と悪って紙一重で。誰かにとっての正義は誰かにとっての悪でもある。アニメでは学園都市の闇としてDAという組織が出てきますが“自分たちは正義で動いてる”と。

それに対してアクセラレータは「正義を気取るのがそンなに好きかァ? ならオマエの前に立っているこの俺という悪を噛み砕いてみろ! できねェなら自分の腕にでも噛みついてやがれ! どうせ同じ味だ!」というセリフを言い放って攻撃するアクセラレータのそういう部分を表現したいなと。

──アクセラレータの心情を改めて感じる歌詞ですね。

Ray:アクセラレータは最強ではあるんですけど同時に脆さも秘めていて、逃れられない過去を持っているからこそ諦めも少し持っている。落ちサビのところで<白にだってもう成れないのならば 真っ黒なままでいい!>という言葉があるのですが、自分が影であることから逃れられないという覚悟というか……そんな思いで書きました。

──<この手で>というワードは過去の『とある』シリーズの主題歌にもよく出てきます。もちろん作品性もあるわけですが、それは意識したところですか。

Ray:そこはなぞろうと思ったわけではないです。でも皆さん『とある』のことを考えながら歌詞を書くとどうしても出てくるワードなのかなと思います。
 

「ジェットコースターのような展開に」

──レコーディングはいかがでしたか?

Arata:表現のアレンジを意識しました。英語の<Everything reflects the darkness>は無機質な雰囲気で歌って。サビは激し目で歌ったんですけど、Aメロの部分は表現力を意識しようと思ってアクセラレータ風に歌い込んだんですが……最初はやりすぎてしまって、Reijiから「やめよう」と言われて。下方修正をしながら進めていきました。

Reiji:それを言ったの、覚えてないんだよね(笑)。レコーディングのときは色々と言うからひとつひとつの言葉を覚えてない。

Arata:(Reijiが)ディレクションをしているので、いろいろと指示があるんです。一発で決まることは何もないですね。

──リズム隊はいかがでしたか。

Ray:生音に電子のスネアやキックががっつり重なっているんです。シクスライのロックな曲でそういう音作りをしたのは初めてだと思います。勢いが大事な曲なので普通のレコーディングではやらないような鳴らし方をしたいなと思って、ドラムは攻撃的にして。いつものレコーディングのときは平たんに叩いている感じなんですが、ライブっぽいシンバルの叩き方を意識しました。

Ryusei:今回は初めてピックでレコーディングしたんです。今までは指タイプのベーシストだったんですけど、レコーディングの一週間前に「疾走感を出したいからピックを練習してほしい」ってReijiから連絡がきて。それで一週間猛練習して、無事にレコーディングを終えることができました。


 

──ベーシストのかたは指弾きされるかたが多いですが、ピックと指弾きで勢いが変わるものなんですね。

Ryusei:全然違いますね。極端に言えば自分資本かモノを頼るかなんですが、ニュアンスの出し方が全然変わります。勢いは絶対ピックのほうがでます。

──ではディレクションを務められたReijiさんがこだわられたポイントというのは?

Reiji:結構無限にあるんです(笑)。最初に“カチャ”って起動音のような音がかかるんです。それをはじめ、全体的に機械感のあるSEを散りばめたり、ひとつひとつの音にこだわって音色の数をシンプルにしたり。

──いろいろな音が入ってますよね。最初は「なんだろう、この音?」と不思議でした。

Reiji:単体で聴くと「なんじゃこりゃ」っていう(笑)。素直に聴き終えないようにどこかしらに違和感を残したかったんです。気持ちよく聴き終わってしまうと「もう一回聴こう」と思わないんじゃないかなと。何かしら理解できない要素が曲のなかにあれば「それを知りたい」という好奇心でもう一回聴いてもらえるし、掘れば掘るほどいろいろな音が出てくる曲のほうが長く愛されるのかなと。それで変わったSEを散りばめました。

──勢いと違和感を同居させるってなかなか難しいですよね。頭に引っかかる音というのはあるんですが、気持ちよく疾走していく。そういう展開は意識されたポイントですか。

Reiji:ジェットコースターのような展開にしたいなと思ったんです。勢いを殺したくないなというか。だから気持ちいいところに違和感を入れるようにしています。そこは邪魔しないように。

──ところで編曲を施されているTsuyoshi Satoさんは、どんな関係性なんでしょうか。

Reiji:僕と一緒にいるエンジニアです。シクスライの曲はほとんどそのかたにお願いしていて。基本的に(編曲は)ほとんど自分がやっているんですが、自分にはないクラシック的な知識を理論的に補ってくれるひとです。


 

「P A R A D O X」はあるキャラクターの歌

──2曲目の「P A R A D O X」は『とある』に基づいて作られた曲なんでしょうか。

Ray:歌詞はそうですね。Reijiから曲が上がってきたときに、今回のアクセラレータ編で初めて出てくるキャラクターのことを書こうかなと思って。実は歌詞にそのキャラクターの名前を入れたんです。明言しちゃうとバレてしまうのでインタビューでは言ってないんですが……。

Reiji:名前を隠したの? マジで!?

Ray:うん。

──メンバーも知らなかったんですね(笑)。

Reiji:今知りました、ビックリしました(笑)。

──Reijiさんはどんな思いで曲を書かれたんでしょうか。

Reiji:最初はアクセラレータの悪感を全力で出そうと思って作ったんですが「これはオープニングじゃないな」と思って。カップリングとして出すんだから悪を凝縮した内容にしようと。シクスライとしての要素も強めました。

──シクスライとしての要素というのは、言葉にすると?

Reiji:今まで培った技術のオンパレードというか、サウンドクオリティはかなり意識して作りました。例えばこのビート感ですね。オープニングだと疾走感が必要ですが、海外のダンスミュージックのビート感を取り入れつつ、治安の悪い感じに(笑)。

──ヒップホップの要素も入ってますよね。

Reiji:そうですね。

Ray:メロディがラップ調なので、最初は(歌詞に)英語しかハマらないかなと思ったんです。でも意外と日本語がハマって。こんなに日本語がしっくりくる曲になるとは思わなかった。

──確かに日本語が多めですね。

Ray:いつも英語と日本語の半々くらいに書くんですが、日本語が多めになりましたね。最近シクスライは日本語が多くなってきたんです。アニメに関わることが増えてきたことで自然と日本語が増えていったんですが、それに応じて日本語の入れ方がうまくなってきたというか……。

──英語のほうが書きやすいです?

Ray:曲によりますけどね。英語の場合、例えば”Way“って一音に収まる言葉が、日本語だと”みち(道)“で二音に分けなければいけなくなる。英語のほうが同じメロディに対していっぱい情報が入るので書きやすいんです。特にラップとかフロウのある曲は顕著なんですが、なぜか今回はハマりました。珍しいです。


 

──シンガロングからスタートするのも珍しいですよね?

Reiji:初めてです。

──色々な挑戦が詰まった曲なんですね。Arataさん、歌ってみていかがでしたか?

Arata:歌詞がバチバチにハマる曲なので、歌っていて気持ち良かったです。ヒップホップのノリを意識して一単語のアクセントを強めに歌ってノリを作っていきました。ラップは初挑戦だったので“それっぽく”を意識して。

Reiji:ラップ部分は最初はただの間奏だったんです。でもその間奏に対してメロディが浮かんでしまって。せっかくヒップホップっぽい曲だし「ラップやっちゃいなよ」って。

Arata:それでやっちゃいました(笑)。最初は“Reijiが参加する”って言ってたので、Reijiが歌うのかなと思ってたんですけどね。でもReijiの声もサイドに入ってます。

──ライブ映えしますよね。Ryuseiさんがレコーディングで意識されたポイントはありますか。

Ryusei:「P A R A D O X」はシンセベースやエレクトリックなビートがリズムを支えていたので単純に音圧の底上げという意識でした。アウトロで勢いが昇っていって最終到達点に行く……というようなイメージで弾きました。
 


 

全国ツアーを一方通行で!

──ジャケ写は2パターンありますが通常盤はアートディレクターでもあるRayさんがデザインされたんでしょうか。

Ray:はい。初回限定アニメ盤で原作者の山路新先生が描いてくださったアクセラレータの手に合わせて通常盤のジャケットを作りました。プリズムの“反射と屈折”がアクセラレータっぽいなと思って使っています。

Arata:MVでもプリズムを使っているのでぜひ見ていただければ。

──このシングルをひっさげたツアー「Shadow is the Light」Release tour EXが決まっています。どんなツアーになるんでしょうか。

Reiji:福岡からはじまり日本を一方通行で横断します。

Ray:初めて行く福岡、あまり行ったことのない広島にもいけるので、どういう感じになるのか楽しみです。

──本格的な全国ツアーとしては初めてですよね? 世界中でライブをされているのであまりそういうイメージがないんですが……。

Ray:意外にも日本はあんまり回れてないんです(笑)。

──Rayさんが作ったオリジナル映像が見られるのはシクスライのライブの特徴のひとつですよね。

Ray:VJを入れるということはあると思うんですが、曲ごとにイメージして作られた映像が同期して流れるというのは珍しいんじゃないかなと思います。シクスライってシャープなイメージの曲が多かったんですが、今回は2曲ともドロッとした感じの曲なので、ドロドロ目の映像を作ってみようと思います。
 


 

──現段階でツアーに向けて何かコメントできることはありますか。

Arata:ライブがこの1年で増えたので、経験を積んだ僕らならではの結束力がライブで発揮できると思います。

Reiji:「Shadow is the Light」と「Hibana」は絶対にセットリストに入れる予定です。アニメファンのひとにもぜひ来ていただきたいですね。また、年末と年明けに東京・大阪でワンマンも決まってます。大阪では初のワンマンです。ワンマンでは「Shadow is the Light」というタイトルに絡めて何かできないかなと思ってます。勝手な想像でどうなるかはわからないんですが。

──楽しみにしています。アニメタイアップが2本続きましたが、今後もアニメ主題歌はやっていきたいですか。

Ray:やりたいですね。シクスライって作詞する人、作曲する人、歌う人がそれぞれ別で役割が分かれているんです。言ってしまえば、アニソンシンガーと作曲者のタッグがバンド内にいる感じなんですよね。だからアニソン向きのバンドだと自負しています。

──今日は色々なお話をありがとうございました。

 
[文・逆井マリ]
 

THE SIXTH LIEシングル「Shadow is the Light」8月21日リリース

アニメイトオンラインショップでの購入は以下より

 

 

TVアニメ『とある科学の一方通行(アクセラレータ)』作品情報


 

放送情報

2019年7月よりAT-X、TOKYO MX、MBS、BS11にて放送中!
 

STAFF

原作:鎌池和馬+山路新
キャラクター原案:はいむらきよたか・山路新
監督:鎌仲史陽
シリーズ構成:杉原研二
アニメーションキャラクターデザイン:八重樫洋平
美術監督:鈴木朗
色彩設計:舩橋美香
撮影監督:高橋昭裕
編集:後藤正浩(REAL-T)
音響監督:明田川仁
音楽:井内舞子
OPテーマ:THE SIXTH LIE「Shadow is the Light」
EDテーマ:sajou no hana「Parole」
アニメーション制作:J.C.STAFF
 

CAST

アクセラレータ:岡本信彦
ラストオーダー:日高里菜
エステル=ローゼンタール:久保ユリカ
禍斗:渡部紗弓
シスターズ:ささきのぞみ
黄泉川愛穂:甲斐田裕子
菱形幹比古:逢坂良太
菱形蛭魅:真野あゆみ
 
公式サイト
とあるプロジェクトポータル
とあるプロジェクト公式ツイッター(@toaru_project)

(C)2018 鎌池和馬/山路新/KADOKAWA/PROJECT-ACCELERATOR
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