映画『ベラのワンダフル・ホーム』公開記念舞台挨拶オフィシャルレポート到着! 悠木碧さん、木村良平さんが登壇
映画『僕のワンダフル・ライフ』で大ヒットしたW・ブルース・キャメロン原作の映画『ベラのワンダフル・ホーム』が、2019年11月8日(金)より全国公開! これを記念した舞台挨拶が、11月9日(土)に立川シネマシティ シネマ・ワンにて開催されました!
イベントには悠木碧さん(ベラ役)、木村良平さん(ルーカス役)、マンネ(犬種:アメリカンピットブルテリア)が登場! このたび、オフィシャルレポートが到着しました!
『ベラのワンダフル・ホーム』公開記念舞台挨拶オフィシャルレポート
■日程:2019年11月9日(土)
■舞台挨拶:17時30分 ~ 18時00分 ※上映後イベント
■場所:立川シネマシティ シネマ・ワン 4階ロビー(立川市曙町 2 - 8 - 5)
■登壇者:悠木碧(ベラ役)、木村良平(ルーカス役)、マンネ(犬種:アメリカンピットブルテリア)
立川シネマシティにて、現在絶賛公開中の『ベラのワンダフル・ホーム』の公開を記念して11月9日(土)に公開記念舞台挨拶を行いました。
舞台挨拶には本作の主人公となるアメリカンピットブルテリアで野良の子犬のベラの吹替を演じた悠木碧さんとベラの飼い主となるルーカスの吹替を担当した木村良平さんが登壇しました。
舞台挨拶が上映後ということあり、見終わったばかりのお客さんの大拍手の中、登壇し最初に作品を観た時の感想を聞かれると、「動物はズルいな~!」と悠木さんがまず一言し、木村さんもそれに同調。ベラがほかの動物たちと出会い、冒険する物語であることをお話しいただきました。
吹替の感想を聞かれると「アニメだと“ワンワン”しか喋らなくてモノローグを話すことが少ないけれど、この作品ではお母さんが上手に子供に読み聞かせつつ臨場感が欲しいと言われたのできっちり分けずに緩やかに演じました。演じているうちについつい作品の中に入ってしまってベラになりきってしまいたくなったけど、読み聞かせを思い浮かべながら声をあてました。」と悠木さんがベラをゆるやかに演じたことを打ち明けました。
木村さんは、ルーカスを演じることに対して「これは夢の“犬に靴を持っていかれる気持ち”を感じられるチャンス!」と犬を飼ったような気持ちが堪能できたことを明かしました。
そして、本作のテーマが“ベラの大冒険”であることから、ふたりにとっての大冒険を聞かれると、木村さんは「南米に行った際9日間で 11 回飛行機に乗ったこと。」と以前番組のロケで大冒険をしたことを振り返りました。
悠木さんは奮発したお買い物の話になり「趣味がドール集めで2体一気に買ったときは、ご飯のおかずの数を減らして買った大冒険です。」と明かすと会場から拍手と笑いが起こりました。
木村さんはこれからの大冒険に「勇気を出して犬を飼いたい!」という事を挙げ、また劇中でベラが 600 kmもの道のりを自分の足で大冒険をしたことを改めてすごいとベラを讃えました。
木村さんの犬を飼いたい気持ちも高まったところで、MC より今日ここにベラと同じアメリカンピットブルテリアが来ていることが明かされると会場からは溢れんばかりの拍手と歓声に迎えられアメリカンピットブルテリアのマンネちゃん(6歳)が登壇しました。
MC よりアメリカンピットブルテリアは闘犬にあたるので、海外の一部の地域では飼育できない地域もあるが日本では禁止されていないことなどピットブルテリアの紹介がされる中、たくさんの拍手とお客さんに迎えられたマンネちゃんは和やかなまま悠木さんと木村さんに撫でられていました。悠木さんは「なめらか~」とマンネちゃんの手触りにコメント。
マンネちゃんが登場したこともあり、話題はペットの話に。ふたりとも猫を飼ったことがあり、悠木さんは自宅で飼っている猫が「大事なものを判断して、父親の大切な書類や年賀状の上に乗って構ってもらっている!」と飼っている猫が賢いことを明かしました。
木村さんは「実家では猫を飼っていたけれど、猫も犬もどちらも好きです。今日、マンネちゃんに会って犬の散歩をしたくなりました!」と既にマンネちゃんにメロメロになったことを明かしました。
ペットの話で盛り上がる中 MC より、自身に似ている動物は?と質問されると悠木さんは「リス!」と間髪入れずに答え、反対に木村さんは周りから猫に似ているとよく言われていることを明かしました。
その話を聞いた、悠木さんも「絶対会場にいる人も木村さんは猫に似ていると思っていると思うんだけど、猫だと思う!」と木村さんが猫に似ているという意見に賛同しました。猫派と犬派の話になり「猫はつくしてほしい派で、犬はつくしたい派なんだと思います。」とお話しいただきました。
最後に、会場にいるお客さまとこれから作品を観る人へのメッセージを一言ずついただくと「心を打つ、良い気持ちになれる作品です。今日アメリカンピットブルテリアと会えて、作品から飛び出てきたように感じ、嬉しい気持ちになりました。会場にいる方も同じような気持ちになっていたらお友達や SNS などに映画おもしろかったよと広めていただけると嬉しいです。」とアメリカンピットブルテリアに会えた喜びとお客様への感謝の気持ちを述べると、悠木さんも「収録の時からずっとベラとルーカスに心が癒されながら取り組んでいたので、その時の感情がようやく日本の方々にも届いたのが嬉しいです。今日も会場からお子さんの声も聞こえてきましたが本当に老若男女楽しめる作品です。ぜひ、疲れた心を癒してくれるこの作品を観てください。今日はありがとうございました。」と、誰もが楽しめる作品であることを感謝とともにお話しいただき、会場からは温かい拍手と和んだ空気につつまれ舞台挨拶は幕を閉じました。
『ベラのワンダフル・ホーム』作品情報
<ストーリー>
野良の子犬だったベラは、退役軍人病院で働く学生ルーカスに保護され幸せな毎日をおくる。月日が流れ、幸せに育ったベラだが、ある事件をきっかけに家から600kmも遠く離れた場所で迷子になってしまう。“ルーカスに会いたい!”ベラは家族のもとに帰るため冒険の旅に出る。待ち受けている困難を乗り越えベラはルーカスにもう一度会えるのか……?
<スタッフ>
●監督:チャールズ・マーティン・スミス
●原作:W・ブルース・キャメロン
●作品提供:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
●配給:イオンエンターテイメント
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