「DIG-ROCK RUBIA Leopard Vol.3」が1月22日(水)に発売! 古川慎さん、石川界人さん、佐藤拓也さん、花江夏樹さん、駒田航さんのインタビューが到着!
オリジナルドラマCDレーベル「MintLip(ミントリップ)」より、新作“バンド”物語『DIG-ROCK(ディグロック)』が、2019年8月より6ヶ月連続でCDをリリース中!
そして、1月22日(水)に「DIG-ROCK RUBIA Leopard Vol.3」が発売となります。
このたび、古川 慎さん(日暮 茜役)、石川界人さん(時任黒乃役)、佐藤拓也さん(冬木真白役)、花江夏樹さん(墨染妃志役)、駒田 航さん(巌原獅紀役)のインタビューが到着しました!
声優陣のインタビューが到着!
--収録を終えてのご感想をお願いいたします。
日暮 茜役・古川 慎さん(以下、古川):楽しかったです!ルビレとして全3巻と聞いていたので、台本を頂いたときもこれで終わってしまうのかと思っていたんですけど、いざ読んでみると「続ける気満々だな!」と伝わってくるような熱い内容になっておりました(笑)。
今回はハイジの過去が描かれた物語だったのですが、他のメンバーも同様に過去のエピソード等で新たな面を見ることができるんじゃないかなと今後が楽しみになる収録でしたね。
これが最終巻だとは思わず「DIG-ROCK」の続編として台本を頂ける日を夢見て、今このインタビューを答えさせて頂いております!
時任黒乃役・石川界人さん(以下、石川):今回のお話は神経がヒリヒリしましたね……!
前回はシンプルにマシロに怒っていることが多かったんですが、今回はシリアスに叱ったり心配したりとクロノ的に命に関わるかもしれないという緊張感があったので、僕自身も声の音圧を考えつつ演じた分少し疲れました(笑)。
冬木真白役・佐藤拓也さん(以下、佐藤):寂しいです……。これからじゃないですか、新曲も作ってやっとエンジン掛かってきたのに!(笑) 先ほどフリートークを収録しているときに「全3巻だ!?」と改めて気付いたときは衝撃でした。……もっとやらせてください!
墨染妃志役・花江夏樹さん(以下、花江):収録しながらも全3巻ということを忘れておりまして……!(笑)
内容も全然続けられそうな雰囲気があったのでびっくりしましたが「DIG-ROCK」シリーズは結構短いスパンで今までの収録を行っているので、僕も今以上に作品とキャラクターへの愛着を湧かせるためには続編も作ってもらってもっともっと演じていかないと!と、今回のハイジの物語を演じてより感じました。
巌原獅紀役・駒田 航さん(以下、駒田):今回はハイジのことが掘り下げられているお話だったんですが、3巻までを通して各キャラクターの色々な部分を見てきたからこそ「ここで終わり!?」となりました。
今まで聴いてきてくださった皆さんは続きが気になると思いますし、さすがDIG-ROCK!焦らしていらっしゃる……!(笑) 一旦物語は一区切りになるかと思うのですが、3巻の内容自体はすごく次が見えましたね。
聴いて下さる方のイマジネーションを更に膨らませるように終わった雰囲気なので次に期待しつつ、何度も今までのシリーズを聴き直してもらえたらと思います!
——ルビレとしてドラマCD3巻目となりましたが、前回と比べてご自身のキャラクターやバンドメンバーへの印象の変化などは御座いましたか? 演じる際に意識したポイントも御座いましたら、合わせてお聞かせください。
古川:全体の印象はそこまで変わっていないですが、アカネについては「王様」から「バンドのメンバー」になったかなと思いました。
3巻までのエピソードを通して見えてくるメンバー同士の信頼の厚さっていうのがものすごく感じられて、アカネの初期の印象からは違う方向にいっているなぁと。
バンドや音楽に熱くて面倒見も良い、メンバーのこともしっかりと信頼しているいい人になりました(笑)。あと、掛け合いをテンポよくやりたかったので、なるべく普段の喋り方に近くなるように意識しながら演じています。
石川:2巻を経てクロノのマシロに対する対応が変わっているんです!普通に会話することもあればブチ切れることもあるんですが、切れ方もちゃんと険悪にならない言葉遣いをしているんですよ。絶妙な語彙のバランスだなと思いました(笑)。
演じる側としてもあまりニュアンスに細かい部分を入れなくても、セリフだけでマシロへの裏打ちされた信頼感が出ていたのでやりやすかったですね。
ハイジへの心配の仕方も今まではアカネさんへの忠誠心が大きく前に出てましたが、それだけではない普段からクロノがもっている「相手を慮る気持ち」がすごく見えたのかなと思いました。
佐藤:極端に何か変わったかといわれるとそんなことはないんですが、マシロくんの「青臭いバンドになったね」というセリフがあった通り、最初のころのルビレのイメージって今売れまくっている勢いのあるバンド!ダサいことなんてしないぜ!みたいな感じだったんです。
そんな彼らが2巻と3巻を通して意外と年相応の悩みやれぞれに抱えているものがあったり、まだまだ未完成な印象に変わっていきましたね。
あと、いつもは意識してないかもしれないですけど、いうてみんな青臭いですよ!(笑) そういう部分も全力で4人でやれている感があって、僕はよりルビレが好きになりましたね。
花江:今回はハイジの過去に触れた物語だったので、今まではしっかりもののイメージが大きかった分メンバーに対して甘える面をたくさん出せたかなと思いますし、合わせて年下感も自然と出てきた印象があります。
ガンちゃんとのやりとりも長年連れ添った夫婦感があって、お互い信頼しているんだなというのも前回よりわかって良かったなと思いました!
駒田:基本的にガンちゃんは何においても平等に時間を割いて考えていると思うんですが、とりわけハイジに対しては思い入れが強いっていうのが前々からわかっている中で、ついにこの話に触れたかと演じていても楽しかったですね!
今までマネージャー感が強かったと思うんですけど、真っすぐにハイジのことを大事にしているんだなとガンちゃん自身の人間味をしっかりと感じられましたし、彼の個人的な部分をハイジを通して垣間見れたところは嬉しかったです。
——ルビレメンバーはアカネとクロノの自宅で食事をすることがありますが、収録が終わった「今」食べたいものはなんですか?
古川:敢えて言うのであれば……ハイジが用意しようとしたお茶漬け!作中に出てきたものには影響されやすいですね(笑)。出汁茶漬けとかお腹に優しいものが食べたいです。
石川:焼肉食べたいですね!暫く食べてないんで(笑)。 どんどんヒョロヒョロになっちゃうので、肉食べて筋肉つけます。
佐藤:スタジオまで2駅歩いてきたのですごくお腹が減っているのですが、歩いている途中に何軒もラーメン屋さんを見てきて……。揺らいでいる……が!我慢して低カロリーな魚の定食とか食べたいです(笑)。
花江:カレーですね。今日のお昼にラーメンを食べたんですけど、ライスかカレーライスが無料でつくところだったんです。
さすがにカレーはなぁと思ってそのときはライスを選んだのですが、今はカレーが食べたいです(笑)。せっかくなので夜にでも……。
駒田:チーズインハンバーグです!朝はお魚を食べたんですけど、お肉が大好きなので今胃袋がお肉を欲してまして……。昨晩はちなみに焼肉でした!めっちゃ食べましたね(笑)。
—–ルビレはオルタナティブ・ロック、ハードロックを主軸としつつ、様々な音楽を発表しているバンドですが、皆さんは普段どんな音楽を聴きますか?
古川:ロックかなぁ。アニソンも聴きますし、ジャズも聴きます。アニメやゲームのサントラも含めるとなんでも聴いちゃいますね。気になったらすぐダウンロードしてます。
石川:僕自身あまり音楽に対して食指が動かないので、これ!っていうのは無いんですよね。ただ、その時ハマっているアニメの主題歌や声優さんの曲は聴いたりします。
最近は小野賢章さんに教えてもらった「Official髭男dism」の歌が好きで、内田雄馬くんの歌と一緒によく聴いてます(笑)。
佐藤:ロックも聴くんですが、最近は70年代から80年代の音楽を聴く事が多いですね。いわゆる懐メロ的なシンセサイザーとかがっつり入っていない感じのやつです。僕の個人的な感覚なんですが、昔より今のほうが歌詞の内容もわかって楽しいんですよね。
花江:最近音楽はほぼ聴かないですね。聴いても完パケくらい……(笑)。ここ数年はそんな感じが続いてます。車に乗るとたまに音楽も流しますけど、そういうときは大体ロックが多いですね。
駒田:僕は洋楽のパーティーチューン系が多いですね。歩いてるときとかもテンションが上がりますし、ちょっと肩がぶつかったりしても陽気に躱せます(笑)。割と明るめが好き!
––最後にファンの皆様へコメントをお願いいたします。
古川:まずは全6巻のシリーズを応援して頂いてありがとうございます! それぞれのバンドが3巻を通して色々なエピソードをお届けできたかなと。
そして、これからも「DIG-ROCK」というコンテンツは続いていくんじゃないかと思っております。収録をする度に我々ももっと彼らを演じたいと思いましたし、聴いて下さる皆様の応援の声を頂くことも多くて嬉しかったです!
歌もストーリーも自信をもって退屈させないと言えるような大変良いものが出来上がっていると思いますので、これで終わりかー!と思わないほうがいいです。たぶんきっと出ます!(笑)
今後とも作品を愛して頂けたら幸いです。よろしくお願いします!
石川:クロノを演じさせていただきました、石川界人でございます。今回「DIG-ROCK」ルビレは全3巻ということであっという間に終わってしまったんですが、寂しいですねー!
今後もずっと長くやっていける作品だなと思ってましたので、フリートークの収録時に全3巻という文字を見て衝撃を受けました(笑)。
まだまだ彼らの道は先に進めると思いますし、音楽の道っていうのは天井知らずな部分があるんじゃないかなと。
アカネさんはもちろんすごい人なのですが、そのすごい人にもやはり上はいるわけで、目指すものが終わらないという点でこのドラマも終わらずにどんどん前に進めると思います。
今後も応援の声が届き次第彼らの道が皆さんの前にも現れるんじゃないかなと思いますので、引き続き応援をよろしくお願いします!
佐藤:これまで応援して頂いて本当にありがとうございます!3巻の収録が終わって僕は「DIG-ROCK」の現場が改めて好きなんだなと思いました。
今まで色々なドラマCDに出演してきてそれぞれに良さがある中で、こんなにこの作品が好きなのはなんでだろうと考えてみたんですが、まだまだ描き足りない、もっと色々な光景を彼らと一緒に見たいと思える要素がたくさんあるんですよね。
もう1つのバンドとも関わってみたいですし、あれもこれもしたい!っていうのがたくさん残っているので、機会がありましたら是非今後もそういったことが実現するように皆様に応援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!
花江:ハイジとして3巻まで演じてきて、ルビレの関係性が深まっていく度に僕の思い入れも深まっていきました。
音楽というのは、人同士がディスカッションしつつ想いを込めて創りあげているものなので、バンドによって曲は違うし感じるものも人それぞれだと思うんです。
今回のシリーズでルビレ4人の人生を通して皆様にその想いが届けられたと思いますので、曲もドラマももっと楽しんで頂ければ幸いです!今後ともよろしくお願いします。
駒田:まず「RUBIA Leopard」の応援をしてくださっている皆様、本当にありがとうございます。
ガンちゃんはルビレだけではなく、事務所の他のタレントも担当している敏腕マネージャーとして頑張っておりますが、今回はルビレだけだと思わせるぐらいの熱量をしっかりと見せることが出来たと思いますし、皆さんにも感じて頂けるかと思います。
その熱量に応えてくれているメンバーたちとの姿が柔らかく親しみ深く見れますので、内容としても絶対に後悔させないと思います。
お隣の方にも声を掛けて一緒に買っていただいて「次も聴きたい!」と思っていただけたら幸いです。是非楽しみにしていてください!
歌収録時……古川 慎さんによる「Never end」インタビュー
——今回の楽曲を聴いた時、歌詞を読んだ時の印象についてお聞かせください。
古川:次の曲がバラードというのは聞いていた中でドラマの収録前に歌詞だけ読んだのですが、ラブバラードではなくもっと広い意味での「絆」を表現したような内容なのかなと思いました。
そこから台本を読ませて頂いて、なるほど!ととても合致しましたね。すごく作品の内容に即しているし、ルビレのもっている荒さやハングリーさを残しつつ、メッセージ性の強い素敵な歌詞になっているんじゃないかと思いました。
歌詞の中で言っていることって、何かひとつに特定していない部分もあると思うんですけど、だからこそ色々な人や物に当てはまるじゃないですか。
ルビレとして今回の3巻目の物語がある中で、ドラマを聴いた皆さんが納得できる歌詞でもあると思いますし、ドラマを聴いていない人でも何か感じるものがあるんじゃないかなと。こんな歌詞を自分も書けたらいいなぁ……(笑)。
——実際に歌ってみていかがでしたか? 歌う際に意識されたことや聴きどころ等をお聞かせください。
古川:大変息継ぎの難しい曲でした!メッセージの途中で息継ぎがあるので、しっかり歌えるように意識しましたね。
ブレスの位置を確認しつつもそれぞれの場所に色々なニュアンスを込められるようにしながら、メロディーに変則的な部分があるのも楽しかったです。
カラオケなど配信されることが御座いましたら、皆さんも是非息継ぎの位置を確認しながら歌っていただけるといいかなと!(笑)
あと、ファルセットを使うのも「DIG-ROCK」では初めてかもしれませんね。一応今回でシリーズとしては一区切りになりますが「Never end」というタイトル通り、皆さんには色々と察して頂けるんじゃないかと思いつつ……(笑)。
歌詞や歌の中から伝わってくるアカネらしさや、サビから入ってくるギターサウンドもかっこよく仕上がっているんじゃないかと思います。
商品情報
DIG-ROCK RUBIA Leopard Vol.3
キャスト:日暮 茜(CV.古川 慎)、時任黒乃(CV.石川界人)、冬木真白(CV.佐藤拓也)、墨染妃志(CV.花江夏樹)、巌原獅紀(CV.駒田 航)
品番:XFCD-0122
POS:4560372453713
価格:¥3,000+税
STORY
――ここにいる全員、俺が必ず幸せにする。覚悟して聴けよ。
バンドとしてのクオリティにいっそう磨きがかかり、ますます順風満帆なRUBIA Leopard。
メンバーの気合いも充分、早くも次のツアーを見据えた練習に熱が入る。
そんな中、多忙を極めたスケジュールに降って湧いた、たった一日の休日。
どうやら、それはハイジのために空けられた大切な日のようで……。
「なんか最近、青臭いバンドっぽくなってきたよねぇ俺たち」
いい音が出せるならプライベートはどうでもいい――
暗黙の了解を三年間貫いてきたルビレに、ちいさな変化が訪れる。
トラックリスト
01:物憂い報せ
02:家庭の事情
03:ついてない一日
04:雨模様
05:無二の居場所
06:三年目のスタートライン
07:Never end / RUBIA Leopard
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