生田鷹司さん、熊谷健太郎さんが登場した『ReFlap』発売記念イベントをレポート！　バーチャルアイドル・鐘ヶ江隼弥、孔雀石麗司の楽曲に秘められた意図とは!?

とにかく『ReFlap』の曲は難しい!?

生田鷹司さん、熊谷健太郎さんがステージに登場し、アフタートークがスタート！　ゆっくり話すためにイスに座ってくださいとMCの細田さんが促すと、突然、床に座ろうとする生田さんと熊谷さん。最初からやりたい放題の2人に会場からも笑いが起こります。

バーチャルアイドルたちに初めて会った熊谷さんは、“俺だけを見て”とストレートに言う麗司がすごい！と一言。実績や経験から得た自信があるからこそ、すごくカッコいい、熊谷健太郎には言えないと袖にいるという麗司に手を振ります。

熊谷さん曰く、麗司は努力して一生懸命やっていると思われたくない、そう思われるのがカッコ悪いと感じているキャラクターだと思っているのだそう。

生田さんから見ても、麗司はホストをやっているからこそ出てくる言葉があっても、隼弥からいじられる麗司がかわいくて親近感が湧き出てきたと話します。

▼鐘ヶ江隼弥 1minute Challenge!

　
そんな生田さんはキックオフイベントで自身が担当する隼弥と会っていましたが、再び会って、隼弥の言葉1つ1つに18歳の少年らしさを改めて感じたそうです。

1st votingの話になると、1位の玲於奈、2位の陽向に続いて3位にランクインしている麗司は、裏では頑張っているので引き続き応援してほしいと話す熊谷さん。

迷いもなくまっすぐに突き進んでいる隼弥については、策略的なものではなく、自分が本当に好きなこと、やりたいことを持って上に登っていきたいところがあると分析する生田さん。

そんな生田さんの話を隣でうなづきながら聞いていた熊谷さんは、「隼弥は“カッコ悪い”を恐れない感じがする」と、等身大であろうとするところが麗司と真逆だと語っていました。
　
▼孔雀石麗司 1minute Challenge!

　
気になるキャラクターの話になると、隼弥本人と同じく郁だと回答する生田さんは、寒いギャグが単純に好きなのだそうです。彼がこれからどのように活躍するのか気になっていると期待を寄せます。

一方、熊谷さんは玲於奈と瑞人の2人が気になっているのだとか。僕は僕の道を行くタイプの玲於奈が魅力的に感じ、瑞人に関しては純粋にああいう大人が好きなのだそうです。

キャストの中で瑞人推しがすごいという話になると、生田さんと熊谷さんは口をそろえて“声がすごくいい”と盛り上がっていました。

続いて楽曲の話に。『Entertain』は素直に難しかったと話す生田さんは、レコーディング時にもほかの人がどういう風に歌うのか気になったそうで、完成した楽曲を聞いたときは自分の表現に対して“こう来たか！”と悔しさを感じたのだそうです。

▼『Entertain』MV

　
楽曲の難しさを感じつつも7人それぞれが違う色で表現するまでの過程がすごく楽しみで、出来上がりを皆さんに届けるにあたり、想像を働かせて聞くのが楽しかったのだとか。

低音ボイスの熊谷さんは「難しい！」「キーが高い！」と素直に感じたそう。裏声なら高いキーを出すことはできますが、麗司のように余裕を持って歌うことはできず、苦戦したと打ち明けます。

けれども、麗司なりに歌唱力以外でキャラクターの個性を出していこうと考えながら収録したのだそうです。そんな2人が歌う『Moment』も難しく、「とにかく『ReFlap』の曲は難しい！」と2人は笑いながら話していました。

『Moment』は生田さんが先にレコーディングしたということもあり、気合いを入れてバッチリ歌えたと思っていた矢先、麗司がさらに上回ったとのこと。

空気感や間の使い方など麗司にしかできない部分が『Moment』に出ていてすごく良かったと、太鼓判を押す生田さんに熊谷さんはどこか照れた表情を見せていました。

結局、生田さんは自分の歌よりも『Moment』では麗司の歌ばかりを聞くようになったそうです。

熊谷さんはレコーディングに臨むにあたり、1番最初にもらったオーダーが“夜のにおいムンムンで”だったと打ち明け、“もっといきましょうか！吐息！”とレコーディング時はスタッフさんから煽られたと笑いを起こします。

“夜のにおい”については隼弥に負けてはいられない！と吐息を多めに入れているのだそうです。

その話を聞いていた生田さんは思い出したように、自分で歌を解釈して収録したとき、年齢感が上がってしまったのだそう。隼弥を出すために自分を抑えてレコーディングした結果、その対比のバランスが絶妙になったと話します。

生田さん演じる隼弥が一緒に歌ってくれることで、熊谷さんは麗司の役割が見えやすくなり、すごく歌いやすかったとのこと。そんな2人の裏話を聞いた上で『Moment』をもう1度聞くと、また違った聞き方ができますね♩

まだまだ話を聞いていたいところですが、ここでお別れの時間。最後に2人から感謝と今後の期待に対するコメントが届けられ、イベントは終了となりました。

「Entertain」リリースイベント2日目にお越しいただきました皆様、ありがとうございました！始まりのシステムトラブルにより、ご心配をおかけし大変申し訳ございませんでした。生田さん熊谷さん、ありがとうございました！！ #ReFlap pic.twitter.com/AKVGappF8g
— ReFlap Project Official (@ReFlap_official) January 10, 2020

　
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#佐香智久さん #天月-あまつき- さん #石井孝英さんも登場した『#ReFlap』発売記念イベントをレポート！　鴎端慧、五百雀玲於奈、鵡川郁による可愛い楽曲も披露！ https://t.co/0FhsBcSl19
— アニメイトタイムズ公式 (@animatetimes) February 3, 2020