【アニメ今日は何の日?】4月2日は『ドラえもん(1979年−2005年放送版)』の放送開始日!あの日、私たちはのび太君と一緒に未来のひみつ道具へと思いを馳せていた。そして、それはこれからも引き継がれていく!
今から41年前の1979年4月2日は『ドラえもん』の放送開始日です! この時放送が開始された『ドラえもん』は第2作目であり、多くのみなさんが『ドラえもん』と思っているシリーズです。第1作は1973年に放送されていました。そして、2005年4月よりNEW TV版ドラえもん(DVD発売時の呼称)が現在も放送中です。
第2作目の『ドラえもん』にて未来の猫型ロボットである「ドラえもん」を演じられていたのは大山のぶ代さん(代表作:『サザエさん』磯野カツオ(初代)役など)。また、冴えない少年として描かれることの多い「野比のび太」を演じられていたのは小原乃梨子さん(代表作:『未来少年コナン』コナン役など)。
『ドラえもん』はみなさんご存知の通り、冴えない少年である野比のび太が日々のトラブルをドラえもんのひみつ道具を使って解決していく物語。最後は因果応報な末路を辿る展開が多く見られます。
数あるエピソードの中で、多くの人の心をくすぐったのはドラえもんが四次元ポケットから取り出す「ひみつ道具」でしょう。自由に空を飛ぶことのできる「タケコプター」やどこにでも移動することができる「どこでもドア」。今でも「もしどこでもドアがあったら」なんて考えてしまうことがある人もいるのではないでしょうか。
のび太の無茶な道具の使い方に視聴者が心配することもしばしば。しかし、のび太は様々な場面で視聴者をいい意味で裏切る成長を見せつけます! 特に映画では心優しき勇敢な少年として描かれることが多く、そんなのび太の姿は涙なくしては見られませんでした。
ドラえもんが生まれるのは22世紀とまだまだ遠い未来の話ですが、私達を取り巻く技術たちは日々進化を続けています。いつかドラえもんが引き出しから顔を覗かせる日がくるかもしれません!
2020年は『ドラえもん』のコミック連載開始から50周年の年ということもあり、様々な展開が発表されています! これからも親から子へと引き継がれていくであろう名作『ドラえもん』。いま改めて作品を見ると、子供の頃とは違った発見があるのではないでしょうか?
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