『白猫プロジェクト』『賭ケグルイ』『ヱヴァンゲリオン新劇場版』『ファイナルファンタジー VII』など、コスプレイヤー・毎眠かのんさんの美麗な写真&インタビューを特集
アニメ・ゲームなど数々のコスプレ作品を送り出しているコスプレイヤー・毎眠かのんさん。グローバルなコスプレ投稿サイト「Cure WorldCosplay」では、そんな毎眠かのんさんにインタビューを実施! 衣装作りの苦労話や撮影にまつわるエピソードが語られています。
本稿では、これまで毎眠かのんさんが送り出した『白猫プロジェクト』『賭ケグルイ』『ヱヴァンゲリオン新劇場版』『ファイナルファンタジー VII』などのコスプレ写真とともにインタビューを紹介します!
※「Cure WorldCosplay」から公式転載。2020年4月21日掲載記事
制作に苦労した衣装は?
Cure WorldCosplay・乾:こんにちは、本日は自作衣装のテクから撮影のポイントまで色々聞いてみたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。衣装や造形の自作を多く拝見しておりますが、今まで作った中で苦労した衣装はなにですか?
毎眠かのん:衣装のお洋服ではないのですが、「パズル&ドラゴンズ」のキャラクターで「イデアル」というキャラがいるのですがその羽ですね?
スタイロボードを切り出してヤスリがけをして、ボンドを4回重ねて乾かした後塗装は色味が全く同じになるようにと色んなペンキを買って試行錯誤していました。
部屋の断捨離をしないとクローゼットがやばいのですが、自分の中でこれだけは捨てれないって今でも思っています(笑)。
初めて自分の身長くらいのものを作ったので苦労して頑張った思い出です!
乾:確かに、これほどの力作だと断捨離対象にはなりずらいですね。
撮影エピソード
乾:衣装パーツのこだわりについてはよく伝わって参りました。次は、楽しかった撮影の思い出(エピソード)を教えていただけますか?
毎眠かのん:撮影は基本的に全部とても楽しいのですが、
「鬼滅の刃」我妻善逸
「霹靂一線」のポーズを腰を下ろして、膝がつくかつかないかのところを自分で羽織の動きも見ての撮影を30分ほどして、その後3日間筋肉痛になりました(笑)。楽しすぎた思い出です!
「賭ケグルイ」蛇喰夢子
自分というよりは、作品により近づけてというもので撮影していただきました。いろんな表情ができてすごい楽しい撮影でした!
「進撃の巨人」エレン・イェーガー
好きなキャラクターというのもあり、もし「目の前に巨人がいたら」と言うのを想像して表情を作り、撮って頂きました。ポージングの指導もして頂き、ものすごく楽しい撮影でした。
乾:どれも撮影時の楽しさやこだわりが伝わってくる思い出ばかりですね。撮影のポージングに没頭しすぎ普段使わない筋肉を使った結果、後日、筋肉痛になるのは、コスプレイヤーにとって避けられない運命だと思います。