loundraw氏によるメディア横断型プロジェクト「PROJECT COMMON」発表、短編アニメ映画の制作が決定!FLAT STUDIOに新クリエーター参加、佐野徹夜氏の「兀兀」始動
この度、クリエイターloundraw(ラウンドロー)氏によるメディア横断型プロジェクト『PROJECT COMMON』が発表され、短編アニメーション映画の制作が決定しました。
loundraw氏は、イラストレーターとして『君が月夜に光り輝く』(著:佐野徹夜)や、『君の膵臓をたべたい』(著:住野よる)、『恋のゴンドラ』(著:東野圭吾)など、これまでに装画を手掛けた作品の累計発行部数が400万部をこえる、クリエイターです。
『PROJECT COMMON』と銘打った本企画は”真実のloundrawを表現する”という、メディア横断型プロジェクトです。その一つのゴールとして、短編アニメーション映画の制作・公開を掲げています。
また、映画の発表に先駆け、既に個展の開催が予告されており、2017年に開催した個展「夜明けより前の君へ」以来の注目が期待されます。
発表を記念して、loundraw氏からコメントも到着しました。本プロジェクトの詳細は特設サイトにて順次公開予定です。
さらにloundraw氏が設立したアニメーションスタジオ・FLAT STUDIOに、現在注目を集めるイラストレーター、アニメディレクターの参加も決定。れおえん氏、Merrill Macnaut氏、涌元トモタカ氏、asano66氏、banishment氏、さらに小説家・佐野徹夜氏が物語創作チーム「兀兀」を立ち上げています。メンバーの詳細はFLAT STUDIOのHPにて公開中です。
新しいプロジェクトを立ち上げたloundraw氏、企画の詳細や今後の続報にもぜひご期待ください。
PROJECT COMMON ビジュアル
PROJECT COMMON
”真実のloundrawを表現する”というメディア横断型プロジェクト。その一つのゴールとして、短編アニメーション映画の制作・公開を掲げている。
PROJECT COMMON 特設サイト
http://pjt.loundraw.jp/
loundraw氏からのコメント
たくさんの絵を描いてきました。
自分の悩みや嫉妬、理想を描く。そんな始まりでした。
奇しくも、それが人との繋がりを生み、広がり、今日の僕がいます。
幸せです。とても恵まれていると思います。
でも、このままではダメになってしまうでしょう。
人の顔色を伺う自分がいました。
間違えないように。裏切らないように。
僕はいつからか、誰かが思う”僕”であるための努力をし始めました。
変わらないといけない。
だから、挑戦をします。
短編アニメーション映画を作ります。
ストーリーと映像の中で、新しい世界を探します。
個展を開催します。
もう一度、自分の絵を見つめます。
COMMON、共通の。
そんな言葉がふさわしい気がして、プロジェクト名にしました。
どんな時でも変わらない、確固たる自分を見つけたい。
このプロジェクトは、僕と皆さんで本当の”loundraw”を探し出す挑戦です。
楽しみにしていてください。
何卒よろしくお願いします。
loundrawプロフィール
イラストレーターとして10代のうちに商業デビュー。透明感、空気感のある色彩と、被写界深度を用いた緻密な空間設計を魅力とし、様々な作品の装画を担当する。
2018年7月、監督・脚本・演出・レイアウト・原画・動画・背景と制作のすべてを手がけ、声優・下野紘さん、雨宮天さんらが参加した卒業制作オリジナルアニメーション『夢が覚めるまで』がバイラルヒット、2017年9月には自身初の個展『夜明けより前の君へ』を開催するほか、小説『イミテーションと極彩色のグレー』、漫画『あおぞらとくもりぞら』の執筆、音楽アート集団・CHRONICLEでの音楽活動など、多岐にわたる。
2019年1月FLAT STUDIOを設立。
・Twitter:@loundraw
https://twitter.com/loundraw
FLAT STUDIO
作品づくりにおける新しい価値観や視点を追求・提案するアニメーションスタジオ
http://flatstudio.jp
新規参加メンバー
れおえん:https://twitter.com/reoenl
Merrill Macnaut:https://twitter.com/k_i0624
涌元トモタカ:https://twitter.com/t_wakumoto
asano66:https://twitter.com/66asano
banishment:https://twitter.com/yokaibanish
佐野徹夜:https://twitter.com/dame_murahito
兀兀
小説家・佐野徹夜氏が主催する物語の〝創出ラボ〟であり、参加する多数のクリエイターと共に独自のカラーを持った作品を生み出していく〝創作チーム〟。