![2020年9月後半の総括(音楽)|青山吉能『みずいろPlace』#8](https://img2.animatetimes.com/2020/09/5f5c7605603c9_4dd1a8ce11809dcc878a50711f81c7b1.png)
2020年9月後半の総括(音楽)|青山吉能『みずいろPlace』#8
今回のテーマは「音楽」!
しかし、しかしですよ。
全員が忘れていると思いますが今回のテーマは「音楽」!
「部活」じゃないんですよよぴぴ!なので突然ですが、わたしが最近聴いて、ええなと思った曲を少しだけお届けしますね。
○日食なつこさんの『水流のロック』
これを聴いていると心がワクワクするようで落ち着くような気持ちになります。メロディラインも曲調もかなりロックだと思うのですが、ピアノとドラムというシンプルな楽器構成がそうさせるのでしょうか。
心に素直に、ごちゃごちゃしたもの全てを取っ払って入り込んで聞ける曲だなあと、最近ハマりました。中毒性が高いので、是非とも履修していただきたいです。すさまじい曲ですよ。
○グリ(CV青山吉能)の『「スキ」を教えてください』
うわーっ!妖怪スキアラバジブンガタリが出た!!!!!でも改めて語らせていただきたいのです。この曲は、主語がしっかりと「グリ」なんですね。
グリがしっかりと誰に歌っているのか、グリが何を疑問に持ち、どのように生きていることをまっとうしているのか。まるでグリの生き様をミュージカルの一節として覗いている気持ちにもなる。青山吉能の歌唱力とか癖とか、もう私の全然関係ないところにグリが生きてくれて、その声帯が、私であったことが本当に嬉しかったんです。
初めての主演で、たくさんのことに挑戦させていただいた作品。もう3年も前なのか、と思いますが、今聞いても本当に大切な一曲です。
○Mrs. GREEN APPLEさんの『僕のこと』
ボカロとアニソン歌手の曲ばかり聴いてきたわたしにとって邦ロックというものは結構遠い存在だったので、全く詳しいわけではないのですが…!なにかの引力でびびっときて、いつしかこの曲を聴くとよっしゃ!と思うようになり、今。落ちサビと言われる部分の歌詞が本当に好きで、苦しかった時期に何度も助けられました。
奇跡が死んでいても、努力も孤独も報われなくても、ああ素敵な日だと歌える人生を歩みたい。息をしてもがいていたい。そう思える一曲です。
以上です。
えっもう終わりなの!?と思っています。私が。
まだまだ紹介したい曲はた〜〜〜〜〜〜〜くさんあるのですが、回を追うごとに文字数が増えているというプレッシャーを自身にかけるのが怖すぎるので、この辺りで終わります。
いやあ、合唱だったり紹介させていただいた曲だったりを思い返してみると、
ピアノが印象的な曲が多いなあと思いました。わたしは二度、自分名義のソロ曲もプロデュースさせていただいたんですが、それも全部ピアノが映える曲にして欲しいとお願いしていた気がします。
実は、志半ばでピアノを辞めてしまったことを、少し後悔していたんです。しかし、あの時のわたしにとってのピアノに対する想いが、たくさんの方の力をお借りして成り、こうやって確かに生きているということに気付いて、人間という生物は尊いな、と思いました。
は〜音楽って素敵だ。
できることなら、ずっとおんがくをながめていたいですね。
みみをふさいでみみをふさいで…。(まど・みちお詞 木下牧子作曲「おんがく」より)
それではまた次回!
さようなら。
青山吉能
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>>青山吉能さんが初の地元・熊本公演で紡いだ手紙を全文公開『Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME - ~ PART III KADODE~』熊本夜公演レポ
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企画協力:81プロデュース
編集担当:川野優希