『声優と夜あそび』おれサマーWEEK 仲村宗悟さんインタビュー|「おれパラ」と『夜あそび』でつながった“かっけー”先輩たちとの絆【連載第2回】
男性声優アーティストたちによる音楽の祭典「おれパラPRESENTS ORE!!SUMMER 2020」(以下:「おれサマー 2020」)が、9月19日(土)20日(日)にオンラインで開催される。
その祭典を盛り上げるべく、ABEMAでは9月7日より「『声優と夜あそび』おれサマーWEEK」を実施! 『声優と夜あそび』MC陣はもちろんのこと、遊びに来たゲスト及び、「おれサマー」に出演するメンバーに、番組放送の意気込みとライブ直前の心境を聞いた。
連載インタビュー第2回は、仲村宗悟さん。2019年の「おれパラ」でゲストとも出演し、今では『声優と夜あそび』のMCでもある。
よき先輩たちの中で何を学び、何を見せてくれるのか。ファンも楽しみにしていることだろう。
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本当に優しい先輩たち
――今週は「『声優と夜あそび』おれサマーWEEK」ということで、いま生放送の収録直前ですが、どんな番組になりそうですか?
仲村宗悟(以下:仲村):今日は岩田光央さんがゲストで、岩田さんはバラエティに出演するとすごくはっちゃけるので、たぶんめちゃめちゃな日になります!(笑)
――どうなるか不安ですね。
仲村:いや、もう泥ぶね……あっ、大船に乗ったつもりでいますよ、楽しみです! ホント、小学生くらいの下ネタをバンバン言ってくるおじさんなので、何度下ネタが出るのかをカウントしていこうかなと思っています。……でも、「おれサマーWEEK」感はないですね(笑)。
――おれサマーのメンバーと夜あそびをするとしたら、どんなことをしたいですか?
仲村:年齢が近いところだと土岐隼一がいるので、彼と絡みたいですね。土岐は多趣味で、カードゲームとかミニ四駆とかが好きなので、それを僕に教えてほしいです。そこで新しい知識が広がったりしたらうれしいので。
――ボードゲーム、カードゲームも流行っていますからね。
仲村:そうですよね。みんなでできるパーティーゲーム、アナログゲームは、結構普及してきているので、みんなで遊んだら楽しいと思います。
――「おれサマー 2020」の開催も近づいてきましたが、リハーサルのほうはしましたか?
仲村:実はまだリハーサルをしていないんですよ。
――今回は配信ライブとなりますが、経験は?
仲村:自分のリリースイベントが中止になってしまい、その代わりに配信で3曲歌いましたけど、それはイベントという形だったので、ライブとなると初めてになるから、どうなるんだろう。
でも、配信でお客さんはいないですけど、そこにいると思いながら歌いたいと思っています。まだどうなるのか分からないですけど、できるだけスタッフさんには声を上げてもらおうかなと思っています(笑)。
――「おれサマー 2020」に出演することになったときは、どんな気持ちでしたか?
仲村:去年初めて「おれパラ」に出演させていただいたんですけど、ホストの方々が本当に優しい先輩たちだなと思いました。
探究心みたいなものをすごく持っていらして、一日目が終わってからの反省会をしていたんですけど、「今日良かったね」という感じではなく、「ここがもっとこうだったら良くなっていたかな」とか、前向きな反省を、本当に何時間もかけてやっているんですよ。それを見て「かっけーな!」と思いました。
だから今回、「おれサマー 2020」に出演させていただき、またこの熱い方々とご一緒できる機会を得られたことはうれしいですよね。僕も自分の大好きな音楽と向き合って、その音楽でぶつかっていけたらと思うから、すごく楽しみです。
――トップを走り続けている人って、常に良くなることを考えてるんですね。
仲村:いやぁ、もうちょっと適当でいてほしいですけどね(笑)。付いていくのが大変なので。
――でも、それを見て、また自分も大きくなるみたいな。
仲村:本当にそうなんです。いろいろな業界がありますけど、そこでずっと残っている方々って、結局そういう方々なんですよね。だからそれを見て、自分も成長していきたいです。
――前回「Original Entertainment Paradise -おれパラ- 2019 ~WA!!!!~」に出演したときの思い出を教えてください。
仲村:ライブ外の話なんですけど、小野大輔さんとは、僕がモブで出演した作品で小野さんがメインをやられていて、それを後ろから見させていただいたことがあるんですけど、ガッツリお話するのはおれパラが初めてだったんです。
以前一度会ってはいるんですけど、ほぼ初めてな感じなので仲良くしてくださいとお話ししたとき、大輔さんが僕のデビューシングル「Here comes The SUN」の初回限定盤をご自身で買ってくださって、「サインをください」と持ってきてくださったんです。それって超優しいじゃないですか(笑)。それがすごくうれしかったですね。
「“大輔くんへ”って書いてください」と言われたので、書きました(笑)。ただ、あれからまたしばらくお会いできていないので、「おれサマー」で会えるのを楽しみにしています!
――忘れられない思い出ですね。自身のライブではどうでしたか?
仲村:デビューをしてから、ソロとして一番大きなステージでライブをさせてもらったんです。だからすごくテンションが上がって、前に小さなお立ち台がいくつかあったんですけど、そこに足をかけて大ジャンプをしたり、すごく気持ち良かった思い出がありますね。
それと、「おれパラ」のファンの方ってすごく優しくて、受け入れる態勢で聞いてくださるんですよ。初めて来た方も楽しめるし、昔から来ていたお客さんも楽しんでいるし、本当に懐が深いなと感じました。だから僕は僕で、みんなに届けるパフォーマンスに集中できたというのはありますね。