『声優と夜あそび』おれサマーWEEK 森久保祥太郎さんインタビュー|今年最後の夏を一緒に楽しみましょう!【連載第5回】
男性声優アーティストたちによる音楽の祭典「おれパラPRESENTS ORE!!SUMMER 2020」(以下:「おれサマー 2020」)が、9月19日(土)20日(日)にオンラインで開催される。
その祭典を盛り上げるべく、ABEMAでは9月7日より「『声優と夜あそび』おれサマーWEEK」を実施! 『声優と夜あそび』MC陣はもちろんのこと、遊びに来たゲスト及び、「おれサマー」に出演するメンバーに、番組放送の意気込みとライブ直前の心境を聞いた。
連載インタビュー第5回は、森久保祥太郎さん。初期からのホストだからこそ見える独自の視点に注目!
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◆岩田光央さんインタビュー【連載第1回】
◆仲村宗悟さんインタビュー【連載第2回】
◆下野紘さんインタビュー【連載第3回】
◆寺島拓篤さんインタビュー【連載第4回】
後輩というより弟みたいな感じ
――『声優と夜あそび 2020』のMCをやられていますが、生放送がある生活には慣れましたか?
森久保祥太郎さん(以下、森久保):前のシーズンでもゲストで出させていただいたり、スタッフさんも別の番組でご一緒した方々で、MCの関智一さんには、20年以上お世話になっているので、環境としては非常にやりやすいです。
僕が金曜日しか空いていなくて、お受けしたんですので、当初「ライブツアーとかがあったら、ご迷惑をおかけしちゃうかもしれません」なんて話をしていたんです。でもコロナ禍でライブができなかったので、ここまで休みなく参加できているんですよね(苦笑)。智一さんにも「(ライブで)全然来られないんでしょ?」って言われていたけど、おかげさまで収欠席すること無く、毎回すごく楽しいです。スタッフの方が一所懸命いろいろ仕込んでくれているので。
――今日のゲストは寺島拓篤さんですが、どんな番組になりそうですか?
森久保:「おれサマー」をフィーチャーしてくれるみたいです。しかも智一さんが番組を回してくれるみたいなので、ゲスト気分で参加しようかなと思っています。
――関さんは台本を読んでいますかね?
森久保:あの人はやる時はやるんですよ(笑)。他に行けばメインMCをやっていたりしますから。やる時はバシッと決める人だから、アホの皮をかぶった天才なんですよね。拓篤も器用だから盛り上げてくれるんじゃないかな。
――森久保さんにとって、寺島さんはどんな方ですか?
森久保:もう付き合いも古いし、彼が今みたいに活躍するより前の若手の頃に出会っているので、後輩というより弟みたいな感じだったんです。今はもう友達とか仲間って感じなんですけど。
出会った当時、僕がいた事務所にはまだ後輩がいなかったんです。その前の事務所にも後輩がいなくて。でもなんか、事務所の縦のつながりっていいなと思っていて。僕もそれまで先輩にお世話になってきたから、その御恩やご縁を後輩につないでいきたいと思っていたけど、その後輩がいなかった。だから出会ったタイミングがすごく良かったんですよね。初めてできた後輩という感じだったので。
――先程寺島さんが、森久保さんの自宅にボトルキープをしているとおっしゃっていました。
森久保:そうそうそう。僕の口に合わなかったから取っておいてます(笑)。家にはよく来ていますね。
――「おれサマー」のメンバーと夜遊びするとしたら、誰とどんなことをしたいですか?
森久保:昔上海にライブに行ったとき、ライブが終わって、その翌日まで延泊したんです。そのときは拓篤はいなかったけど、上海で食事とかいろいろなことをしたのがすごく楽しかったんです。
だから普段あまりしないような、ちょっと贅沢な食事とかをしたいですね。みんなで奮発して、割り勘で(笑)。鈴(鈴村健一)は美味しいものをよく知っているから、鈴のコーディネートで、酒は小野大輔が詳しいんですよ。普通の人が買えないような、見たことのないスコッチを手に入れてきたりするので、酒は彼に任せる。
拓篤は食べたときのリアクションがいいんです。「どんどん食べろ!」って思うので、彼が食べたことがないような美味しい料理にしてもらって、僕はそれを見ながら酒を飲む(笑)。今年は外食もできていないので、そんなことをしたいですね。