この記事をかいた人
- 福室美綺
- 福岡出身。触れた作品にすぐハマる、ちょろさNo.1ライター。親友であり敵のような複雑な関係性が大好物です。
──もうすぐ2021年を迎えますが、2020年はどのような年でしたか?
広瀬:2020年は僕の中でŹOOĻの年という印象がありまして、5周年記念の生放送をやらせてもらったり、アルバムが発売されたり、バースデーソングがあったり、また2021年1月23日と24日の5周年記念イベントに出させてもらいますし、ŹOOĻに関わることが多い年でした。
木村:カッコよく言えば、屈伸の年でした。ジャンプする前の1回しゃがむ感じというか。自粛時間中は自分と向き合う時間になりますし、LIVEをやりたい気持ちはあるけれどできなかったり。
『アイドリッシュセブン』に限らず、どこもみんなそういう状況でした。でも、僕はあまりネガティブに思っていなくて、何もできないもどかしさを感じつつも時間があるんだったらもうちょっと自分と向き合ってみようかな、と。
どちらかというと今溜めた力を来年以降で思いっきり爆発させたいので、来年がジャンプの年だったら今年は屈伸して飛び上がるのを待っている状態です。いつかワンマンライブができたら良いな、と思います。
西山:自分を見つめ直す年だったな、と思います。自粛期間中含めて時間がたくさんあったので、自分を見つめ直して、“何がしたいのか”“どういうことが楽しいと思うのか”、そういうことをちゃんと整理することができましたし、“今足りないものは何だろう?”というものも見つけて、それに挑戦していきたいなと思える年でした。
毎回、ŹOOĻで挑戦させていただくことが多いですし、ハードルが高いので、それにどう立ち向かって行こうかというところでも自分と相談したり。自分の今の力をどう上げることができるかというのを考えていた1年でした。
近藤:僕個人としては、いろいろな意味でターニングポイントになる年だったのかな、と。情勢的にいろいろなことを考えましたし、皆さんも同じだったと思います。
自分の中で考え方が変わってきて、“こういう風にしたほうが良いのかな”とも思いました。今までのものを改めるというのではなく、“こういう考え方をするのか自分らしい”、“自分が生きていきたい方向なのかな”と気づいて。
これからの未来に向かって、良い方向にプラスに向いていける考えを持つことができる1年でした。
──2020年はŹOOĻの年だったとお話されましたが、印象に残っているŹOOĻの思い出はありますか?
広瀬:やっぱり生放送を4人でできたことです。カメラ越しではありますが、4人そろって皆さんの前に出るのが2nd LIVE以降なかったので、さらに『アイドリッシュセブン』のアプリゲームを盛り上げる生放送にŹOOĻも“顔”として出られるのが純粋に嬉しかったです。
そこでアルバム発売を発表させていただきましたが、皆さんと一緒に“おめでとう”と喜べたのは印象に残っています。まだまだ面白いことをするぞ!という想いを伝えられたら良いな、と思っていました。
そのときに曲の一部も先出しで公開されましたが、「すごく良い!」「アー写もカッコいい!」とコメントをくださって、とても嬉しかったです。
──最後になりますが、2021年に向けての抱負をお願いします!
広瀬:『アイドリッシュセブン』に関わらせていただいてから歌を歌う仕事が増えました。もちろん作品の力に引っ張られて、その中で悠と出会えて今の自分があると思います。
彼らはずっとアイドルとして生き続けていくので、自分自身も悠に置いていかれないように、歌や芝居、パフォーマンスをしっかりとレベルアップしていきたいです。
自分自身も最年少ですし、誰よりもがむしゃらに頑張らないと先輩たちについてもいけないな、と。引き続き2021年も『アイドリッシュセブン』が盛り上がる年になれば良いなと思います。
木村:今年は落ち込むことも辛抱しなきゃいけないこともたくさんあったので、皆さんも苦しい思いをたくさんしたと思います。
でも落ち込んだときはŹOOĻを聴いてください。捧げていただけましたら、ちゃんと音楽でお答えします。
落ち込んだ気持ちごとササゲロ!
近藤:2020年はすごく自分の中で意味の深い作品だったり、ものづくりができたりしたので、それが来年以降も続けていきたいな、と思っています。
西山:このアルバムでŹOOĻの可能性を感じてもらいつつ、2021年も彼らに注目していただけたら嬉しいです。僕自身もさらに成長して、彼らに負けないように挑戦し続けていきたいと思います。
──ありがとうございました!
福岡出身。触れた作品にすぐハマる、ちょろさNo.1ライター。好きな作品は『Free!』『NO.6』『十二国記』『ギヴン』『新世界より』など。好きな声優さんは保志総一朗さんと坂本真綾さん。ハッピーエンドよりも意義のあるトゥルーエンドや両片想いが大好物な関係性オタクで、主にイベントレポートやインタビューを担当しています。最近はVTuberがマイブーム。
ŹOOĻ [亥清 悠 (CV.広瀬裕也)、狗丸トウマ (CV.木村 昴)、棗 巳波 (CV.西山宏太朗)、御堂虎於 (CV.近藤 隆)]
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<CD収録内容>
01.Generalpause (Instrumental)
作曲・編曲:JUVENILE
02.4-ROAR
作詞:結城アイラ 作曲・編曲:JUVENILE
03.ZONE OF OVERLAP
作詞:結城アイラ 作曲・編曲:YASUSHI WATANABE
04.LOOK AT... -Album Edition-
作詞:結城アイラ 作曲・編曲:中土智博
05.Unbalance Shadow / 亥清 悠 (CV.広瀬裕也)、棗 巳波 (CV.西山宏太朗)
作詞:浦島健太 作曲・編曲:徳田光希
06.Drift driving / 狗丸トウマ (CV.木村 昴)、御堂虎於 (CV.近藤 隆)
作詞:RYUICHI (OOPARTZ) 作曲・編曲:中土智博
07.ササゲロ -You Are Mine-
作詞・作曲・編曲:前山田健一
08.Ache
作詞:結城アイラ 作曲・編曲:Jeff Miyahara・Kuraaki Hori
09.Poisonous Gangster -Album Edition-
作詞:結城アイラ 作曲・編曲:MEG.ME
10.Bang!Bang!Bang!
作詞:浦島健太 作曲・編曲:徳田光希
11.Attacca (Instrumental)
作曲・編曲:JUVENILE
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