冬アニメ『ホリミヤ』綾崎レミ 役 M・A・O|声優インタビュー第6回「それぞれの心情を表現するシーンがとても丁寧に間をとって描かれている作品です」
シリーズ累計600万部を突破したHERO・萩原ダイスケによる超人気漫画『ホリミヤ』が、強力なスタッフにより2021年1月、TVアニメ化! アニメイトタイムズでは、本作に登場する個性的で魅力的なキャラクターを演じる声優陣にメールインタビューを実施しています。
第6回は、生徒会のマスコット的存在で、男子生徒からも人気の小悪魔、そして仙石の彼女でもある綾崎レミ 役のM・A・Oさんにお話を伺いました。
こんな素敵な青春を味わってみたかった!
――原作を読んだ印象を教えてください。
M・A・Oさん(以下、M・A・O):原作を拝見して真っ先に思ったのは、「こんな素敵な青春を味わってみたかった!」という事でした。高校生ならではの心情や人間関係が丁寧に描かれていて、優しい画柄の中に程よい甘酸っぱさとピリッとした刺激があり、正に微炭酸な青春だと感じました。
――綾崎レミは、どんなキャラクターですか?
M・A・O:レミちゃんは天真爛漫で、しっかりと自分の価値観や芯を持っているカッコいい一面もある女の子だと感じました。
友達や周りとの接し方を見ていると、いろいろな事を考えている様子が伝わってきて、とてもチャーミングだなと思います。
――演じるときに心がけていることがあればお願いします。
M・A・O:レミちゃんの見た目のかわいらしさとともに、内面の自然体で飾らない部分のかわいらしさをしっかり表現できるよう心がけて演じさせていただきました。
――生徒会の仙石くんと桜さんは、どんなキャラクターですか? 掛け合いをしてみていかがでしたか?
M・A・O:仙石くんは淡々としながらも、しっかりあろうとする姿勢がかわいらしく見える男の子です。
桜ちゃんは控えめながらも、勇気を持って恋する女の子。といったイメージでした。
掛け合いシーンでは3人のバランスの良さが台詞にも表れていて、とても楽しく演じさせていただきました。