ただのアイドルじゃない・ミクちゃんの思い出は？　『プロジェクトセカイカラフルステージ！ feat. 初音ミク』賞金付き大会「RAGE」のゲスト・中島由貴さん声優インタビュー

ただのアイドルじゃない！スーパーアイドル・初音ミクの思い出

――今大会の公式ビジュアル「初音ミク RAGE プロジェクトセカイ 2020 ver.」をご覧になっていかがでしたか？

中島：めちゃくちゃ可愛いし、「すっげぇスタイルいいじゃん」と思って！　ミクちゃんらしい色合いもそうですし、こんな布面積の少ない衣装を着こなせるのは彼女だけです（笑）。

――（笑）。初音ミクに関する思い出などありましたら教えてください。

中島：小学4年生くらいからVOCALOIDにハマっていったんですけど、その中でもミクちゃんは、自分にとってただのアイドルじゃなくて、楽曲によっていろいろな表情を魅せてくれるスーパーアイドルでした。私たちに夢を与えてくれた素敵な存在です。

――当時からすごい人気でしたよね。今ではいろいろなところで活躍している姿を見かけます。

中島：カラオケで曲が配信された時にすごく嬉しかった思い出があります。今ではいつでも歌えるようになって、いい時代になりましたよね。

トッププレイヤーたちのプレイスキルを見て……!?

――今大会ではトッププレイヤーたちのハイレベルなプレイスキルが披露されました。ひとりのプレイヤーとしてご覧になった感想を教えてください。

中島：一人ひとり端末が違ったり、「その譜面はそう対処するのか！」と参考にもなりましたし、間近で見れたからこその発見がたくさんありました。自分自身、この経験をプレイに活かしていこうと思いました。あんな上手にできるようになるかはわかりませんが（笑）。

――今回はなんと、総額100万円の賞金が用意されています。100万円を手にしたらどんなことにつかいますか？

中島：今はとにかくガチャを回したくて。今開催されてるガチャ（「ハイスクールカーニバルガチャ」）の（暁山）瑞希ちゃんと（天馬）司君がほしいんですよ。

――100万全部ですか？

中島：う〜ん、でも半分は貯金したいかな？（笑）

――今大会はeスポーツとして開催されました。さまざまな方向で盛り上がる『プロセカ』の今後に期待していることはありますか？

中島：初音ミクというコンテンツは世界規模で知られているので、今回の大会をきっかけに世界大会まで発展してほしいです。世界の方々がどんなプレイを見せてくれるのか、考えるだけでワクワクします！

――最後に、『プロジェクトセカイ』を楽しんでいるユーザーのみなさんにメッセージをお願いいたします。

中島：初心者の方も、上級者の方も楽しめるゲームですので、いろいろな曲や譜面にどんどん挑戦してほしいと思います。ミクちゃんと絡んでいくキャラクターたちの物語も感動的だったり、笑えたりするので、こちらもぜひ楽しんでほしいです。

――ありがとうございました。

[構成・MoA]

『プロジェクトセカイカラフルステージ! feat. 初音ミク』について

「初音ミク Project DIVA」シリーズを手掛けるセガと、サイバーエージェントグループで『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』の開発・運営を行なっている株式会社Craft Eggとの協業による、iOS/Android向けリズム&アドベンチャーゲームです。

本タイトルには、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した歌声合成ソフトウェアで、バーチャル・シンガーとしても活躍する「初音ミク」が登場します。開発はセガと、CraftEggの新設スタジオである、株式会社Colorful Paletteが担当しています。

『初音ミク』について

『初音ミク』は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。