![『FGO』2020年の思い出を振り返る](https://img2.animatetimes.com/2020/12/5feac1963d55d_4b78f50a7fb441b8fdd5645e76b3bde2.png)
5周年を迎えた『Fate/Grand Order』2020年の思い出を振り返る|バレンタインに『Requiem』コラボ、オリュンポスに邪馬台国! 今年も様々な思い出ができました!
【5月】「ぐだぐだファイナル本能寺」復刻&『Fate / Requiem』コラボイベント実施
5月は「オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019」の復刻のあと、『Fate / Requiem』コラボイベント「盤上遊戯黙示録」が実施に。
元々『FGO』では、毎年ゴールデンウィークの時期にコラボ系の新規大型イベントがスタートすることが多かったのですが、今回の「盤上遊戯黙示録」の実施は月の末頃。
事前にコロナウィルスの影響でイベントの実装が延期になったことが告知されており、復刻イベントとコラボイベントの実施の順番が入れ替わったのではないかと推測できます。
そうして実施されたコラボイベントでは、久しぶりのイベント配布キャラクターとなる『Requiem』の主人公・宇津見エリセが実装。原作と異なる、かなりきわどくセクシーな衣装に身を包んでいたことでも大きな話題と人気を呼びました。
一方、実施されたイベントは、モノポリーやカタン、すごろくなど、実在する様々なアナログゲームを題材とした、かなり実験的な内容。日本でも年々人気が高まりつつある人狼をモチーフとしたストーリーや、イベントの完走に運要素が絡む点など賛否両論の大きな反響が寄せられることに。
サーヴァントとしては、ボイジャー、鬼女紅葉が実装されましたが、イベント内では黒幕としてアヴェンジャークラスの黒いマリー・アントワネットも登場し、今後のサーヴァントとしての実装に期待が寄せられていました。
全国の新聞をジャックしていく広告企画「under the same sky」がスタートしたのもこの月。東京タワーやSHIBUYA SKYなど全国各地の名所をバックに描かれたサーヴァント達の美麗なイラストはSNSで大きな反響を呼び、新しい地域で広告が出る度に盛り上がっていました。
【6月】「ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負~」復刻
2019年の水着イベントである「ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負~」が、まさかの6月というタイミングに復刻。復刻ながら期間が長めに設定されていたこと、QPを稼ぐのに非常においしいイベントとなっていたこともあり、この期間にスキルの育成が一気に進んだというマスターも多いのでは。
また新規サーヴァントこそ実装されませんでしたが、イベントと同時期に、現在もなお最強のサポーターの一角であるマーリンのピックアップ召喚が、毎週日曜日に実施。同時期には「under the same sky」の北海道新聞の広告にマーリンが登場し、SNSを中心に話題を集めました。