『呪術廻戦』東京校関連の術式&用語解説をご紹介! 注目すべきキャラクターのシーンを解説
魅力的なキャラクターたちの紹介
ここからはキャラクターと使う術式をご紹介。1年生、2年生、卒業生・関連呪術師の3つの項目にわけてまとめていきます。
呪術高専1年生
主人公・虎杖悠仁をはじめ、物語の序盤で中心となるキャラクターたちが在籍。1年生ながらも2年生にも負けず劣らずの実力者がそろっています。
虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)/CV:榎木淳弥
身長:173㎝くらい
体重:80㎏以上 (体脂肪率1桁)
好き嫌いなし
出身:宮城県仙台市
特技:ものまねって言えるようになりたい
制服:赤のパーカー付き、靴と同じ色
※コミック、公式サイトより
『生き様で後悔はしたくない』
常人離れした身体能力を持つ一般高校生(50m3秒で走る≒車)。祖父に育てられ、『お前は強いから人を助けろ』と遺言を残される。窮地に追い込まれ伏黒たちを助けるために、特級呪物「両面宿儺の指」を食べてしまう。本来ならば死ぬほど強い呪いだが、宿儺の魂が体内に入っても乗っ取られない逸材だと発覚する。人を救うため、呪術師を目指し上京する。
術式:なし
虎杖は一般人。そのため生まれつき呪いは見えず、感じない。しかし、宿儺の指(すくなのゆび)を食べたことで宿儺の力が少し使え、殴る蹴るといった戦い方が現状である。宿儺の指を食べれば食べるほど、宿儺の呪力を使えるようになる。
キャラ注目ポイント☆
●心の強さと優しさを兼ね備える等身大の高校生
見たこともない化け物(呪い)を目の前にしても突っ込んでいける、皆で助かるために宿儺の指のみ込んでしまう、人を救うために呪術師を目指す、といった勇敢な精神が素敵です。毎日夕方5時には下校し入院している祖父の見舞いに行ったり、自分が時間稼ぎして同学年を救うなど心の優しい好青年でもあります。
この強さと優しさからなる信念は、戦いを経てたくさん迷い、変化していきます。他のキャラクター以上に人臭さが垣間見える姿は、「これぞ週刊少年ジャンプの主人公」と思える良さがあります!
<おすすめ戦闘シーン>
アニメ:9、12、13話
コミック:4巻26、27、28、29、31話
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伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)/CV:内田雄馬
等級:2級
身長:175㎝くらい
好きな食べ物:生姜にあうもの(虎杖が作った生姜たっぷり肉団子など)
嫌いな食べ物:パプリカ
制服:サエル調のパンツ
※コミック、公式サイトより
『俺は不平等に人を助ける』、『俺は正義の味方じゃない、呪術師なんだ』
1年生で2級という才能ある呪術師。クールな見た目に反して熱い心を持つ一面も。多くの善人を助けたいという思いから、本来死刑になるはずの宿儺を宿した虎杖を救う説得を五条にする。
術式: 十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)・影の式神使い
手で作った影から動物を出して呪いを祓う術式。様々な式神を使役している(今回はアニメにも登場している一部を紹介)。
「玉犬(ぎょくけん)」
白と黒の大きな犬などを使役。標的を嗅ぎ分けて探し出し、時には呪いを食べる。犬は物覚えも嗅覚も優れているのでよく使われている。
「鵺(ぬえ)」
帯電した鷹。飛んでいるので速さで有利。用途で使い分けおり、鵺を主に使った合体技もある(鵺+「蝦蟇(がま)」これは羽が生えたカエルが登場する)。
キャラ注目ポイント☆
●クールな態度の内に熱い想いを秘めた呪術師魂
何かと上から目線の発言が多いのが特徴です。釘崎にも、『自己紹介が名前だけとか偉そうな男』と言われています。
しかし、虎杖を死刑執行しないよう五条先生に頼んだり、窮地に立たされた釘崎を守りに行ったりと、内面は非常に熱いものを持っています。虎杖が宿儺に殺された際も一人で涙を堪え震えていました。
普段はテンションも低めで、口調もぶっきらぼう。一方で、本心では情に熱く、人思いであり優しさを秘めている男気でかっこいいキャラクターです!
<おすすめの戦闘シーン>
アニメ:1話、5話、8話
コミック:1巻1話、2巻9話、3巻17話
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釘崎野薔薇(くぎさき のばら)/CV:瀬戸麻沙美
等級:3級
身長:160㎝無いくらい
髪:地毛ではなく染めて茶色
制服:上着は短めでウエストラインが協調されている
※コミック、公式サイトより
『私が私であるためだもの』
盛岡駅まで4時間かかる田舎に住んでいたが、排他的な地元を嫌い上京。自分らしくいるためには命をかけるほどの気概がある1年唯一の女の子。
術式:芻霊呪法(すうれいじゅほう)
呪いがこもっている道具(呪具)の金づちと釘、わら人形を使う。標的に接近せずに呪力のこもった釘を飛ばすことで祓うことができる。呪霊の体の一部に、わら人形と釘を刺すことで、呪霊の本体を遠隔で祓うことも可能(「共鳴り」という)。
キャラ注目ポイント☆
●自分らしさを妥協しない素直な女王様
虎杖たちと初めて会ったときには、原宿で大量にお買い物を済ませ「喜べ男子、紅一点よ」と女王様発言をするほどの自信家です。
自分らしくいるためにはおしゃれも呪術も妥協しないというポリシーは、人として見習いたいと思える素敵な女の子です。
また虎杖と釘崎の田舎者が、東京を楽しむ様子などもとても可愛らしいので見ていただきたいポイントです。
<おすすめ戦闘シーン>
アニメ:3話
コミック:1巻4・5話