『呪術廻戦』東京校関連の術式&用語解説をご紹介! 注目すべきキャラクターのシーンを解説
呪術高専2年生
1年生に呪術師としての戦い方を教えてくれる心強い先輩たちです。2年生はキャラが濃く、何気ない会話だけでも可愛いこと請け合いです。今後の活躍を楽しみにしましょう。
禪院真希(ぜんいん まき)/CV:小松未可子
等級:4級
身長:170㎝くらい
好きなもの:ジャンクフード
※コミック、公式サイトより
名家禅院家の双子の姉(妹は京都校生)であるが、呪力が生まれつきない。そのため呪具を使い祓う。武器は身長と同じほどの薙刀。薙刀はパンダに持たせている。
術式:なし
虎杖と同様に一般人として名家に生まれたため、術式はない。しかし、鍛錬しているため、4級の力以上の戦闘力がある。
キャラ注目ポイント☆
●逆境に負けない上昇志向を持つ理想の先輩
呪術師の力は8割術式と言われているにも関わらず、真希は呪力すらありません。しかし、そこでめげない上昇志向を持っているところが素敵な先輩(釘崎も尊敬)です。
呪力がないということで一番ランクの低い4級をつけられているものの、呪具の扱いに長けており、実際の戦闘では2級と同等レベルなのもかっこいいポイントです! 禅院家の当主になる夢と姉妹関係にも目が離せません。
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狗巻棘(いぬまき とげ)/CV:内山昂輝
等級:準1級
術式:呪言
身長:真希より低い
好きなものおにぎりの具:ツナマヨ
※コミック、公式サイトより
術式:呪言
発した言葉が呪いの武器になる。呪言師の末裔である。『動くな』といえば相手は動けなくなってしまう。そのため不要な発言を控えるために、普段はおにぎりの具の名前を使って会話している。肯定は『しゃけ』、否定は『おかか』であるが、その他の具(ツナマヨ、明太子、いくら)は不明だ。2年生の間では意思疎通が取れている様子。
キャラ注目ポイント☆
●可愛いおにぎりの具はミステリアス
口元を常に隠している姿、おにぎりの具で会話し絶妙な抑揚で意思疎通を図る姿は、可愛らしいの一言につきます。原作でもほとんどエピソードが描かれていないこともあり、今後が楽しみです。またパンダとじゃれ合う姿が可愛く、癒しですので、お見逃しなく!
<おすすめ戦闘シーン>
アニメ:8話
コミック:3巻17話
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パンダ/CV:関智一
等級:2級
人間の言葉が話せる
力持ち
※コミック、公式サイトより
パンダにしてパンダにあらず。呪術高専学長によって作られた、最高傑作の呪骸(呪力が込められた、いわばぬいぐるみ)である。
キャラ注目ポイント☆
●感情豊かで人らしいパンダ
呪骸ながらも生まれつき感情を持ち、人以上に表情も豊かで可愛いマスコット的な存在でもあります。面倒見がよく、人間関係の緩和剤的役割も。
戦い方は豪快で後輩を守りに行く、男気溢れるパンダです。学生らしくふざけ合っている姿も合わせてお楽しみください!
<おすすめ戦闘シーン>
アニメ:8話
コミック:3巻17話
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乙骨憂太/CV:緒方恵美
等級:特級
術式:里香
身長:真希より高い
好きなもの:塩キャベツをごま油で
※コミック、公式サイトより
術式:里香
幼馴染の祈本里香が特級過呪怨霊(とっきゅうかじゅおんりょう)になった姿です。出現すると乙骨の背後におり大きくて白く鋭いたくさんの歯が特徴の怨霊。乙骨のためならば躊躇なく人や呪霊に倒しにいきます。呪力が圧倒的に強く、完全顕現した際に暴走すれば町一つ消えかねないほどです。
キャラ注目ポイント☆
●気弱な少年の成長が凄まじい
怨霊の里香が強すぎるあまり元の学校で傷害事件起こし、孤立していた乙骨。危害を加えてしまうならば死のうと自殺を試みるも里香に妨害されてしまいます。
そんな死にたがりの少年が呪術師として成長していく『劇場版 呪術廻戦 0』。気弱ですが人と関わるため、乙骨が大きな一歩を踏み出す姿に感動します!
<おすすめ戦闘シーン>
アニメ映画:『劇場版 呪術廻戦 0』
コミック:0巻