『呪術廻戦』京都校関連の術式&用語解説をご紹介! 注目すべきキャラクターのシーンを解説
個性豊かな京都校キャラクターたちの紹介
姉妹校交流会は2、3年生が参加する会のため、この記事では参加者のみをご紹介します。
呪術高専 京都校2年生
東京校の真希の妹である真依をはじめ、訳ありで入校しているキャラクターが多いです。それぞれの抱えている思いにも注目して楽しみましょう!
究極メカ丸(あるてぃめっとめかまる)/CV:松岡禎丞
等級:準1級
※コミック、公式サイトより
見た目はロボットだが、パンダのような呪骸ではない。正体は生身の人間だが、肉体と引き換えに広大な術式範囲と呪力出力を持っている。(天与呪縛てんよじゅばく)
術式
「刀源解放(ソードオプション)」
右手が棘のついたドリルのようになる。
「推力加算(ブーストオン)」
肘が引火し、ドリルが回る。
「絶技抉剔(ウルトラスピン)」
回ったドリルをロケットのように発射し攻撃する。
キャラ注目ポイント☆
●永年夢みるロボ型呪術師
メカ丸の正体は生まれながらに肉体が非常に弱い人物です。虚弱な体の代償として実力以上の呪力が使えます。本心は皆と一緒に戦いたいと願っているものの、未だ叶っていません。
いつかメカ丸の願いが叶うといいなと思いつつ、呪術師としては強いので新たな術式を楽しみに期待して見ましょう。
見逃せない対戦シーン:VSパンダ コミック5巻38、39話、アニメ16話
人間でない形をしたもの同士の熱い戦いが見どころです。始めはパンダのことを疎ましく思っていたメカ丸が本心を垣間見せるようになり、パンダが精神的に受け止める過程をぜひご覧くださいませ。
三輪霞(みわかすみ)/CV:赤﨑千夏
等級:3級
※コミック、公式サイトより
個性が強い京都校のなかで一番マイルドな常識人。流行物好きでミーハーな性格であり、東京校の五条の大ファンである。中学1年の時にバイト中にスカウトされ、貧乏なので呪術師界に入った。弟が2人いるため、在学中に昇級を目指している。
術式:「シン・陰流 簡易領域」
半径2.21mの領域内にいる者を反射で切ることができる。また、鞘の中で刀身を呪力で覆う最速の技「抜刀(ばっとう)」も使用。しかし、刀がないと戦えないのが弱点。
キャラ注目ポイント☆
●堅実的で真面目な王道にかわいいミーハー女子
家が貧乏なため在学中に等級をあげて稼ぎたいと思い、京都校の人たちにも術式を隠している様子で、かなり堅実な性格です。いい子すぎて冗談の嘘情報を真に受けたりもしています。
可愛いのは顔だけではありません。可愛い動きに注目です! かっこいい五条先生と2ショットを撮るために、走って追いかけたり、撮れた写真を見て満足げに踊っていたりと普段の優等生姿勢とのギャップがとても可愛いんです。ぜひ日常の姿もお見逃しなく!
見逃せない対戦シーン:VS真希 コミックス5巻40話、アニメ17話
三輪と真希の呪具を使った駆け引き試合が見どころです。スピード感と頭脳戦、アニメによる臨場感をお楽しみください!
禅院真依(ぜんいんまい)/CV:井上麻里奈
等級:3級
身長:真希と同じくらい(170㎝)
※コミック、公式サイトより
東京校の真希の双子の妹。交流会の初対面時には「あらお出迎え? 気色悪い」と少し笑いながら怒りを煽ってくることが多い。特に真希と釘崎に当たりが強い。
術式:「構築術式」
呪力を元に物質を作ることができる。領域展開の一時的なものではなく、術式終了後も残る。真依の場合は弾丸を作り拳銃で打つ。しかし、呪力消費が早く体への負担が大きい。そのため、1日1発作るのが限界である。
キャラ注目ポイント☆
●憎まれ口の裏側は繊細な女の子
口を開けば人を小馬鹿にした言葉ばかりが飛び出します。煽るのは虚勢であり、本当は怖いものや痛いことが苦手で呪術師になりたくなかったという過去も。
名家の男社会の風潮が残る事情により真希が呪術師を目指したこともあり、競わされる形で真依も入校させられてしまっています。
本心は真希との一緒に名家の落ちこぼれでも穏やかに過ごしたかったという繊細な人柄です。真希と真依の関係や禅院家の様子に注目!
見逃せない対戦シーン:VS真希 コミックス5巻41,42話、アニメ17話
姉妹対戦! これは楽しみにしていた方多いのではないでしょうか? なぜ姉妹で別校舎に通うのか、2人の精神面もすごくよくわかる見逃せない話です。