声優・梶裕貴さん＆小野賢章さんW主演／1日限りのオンライン朗読会『夢中さ、きみに。』アーカイブ配信＆イベントレポート公開!!

声優の梶裕貴さん＆小野賢章さんがW主演、2021年3月7日（日）に開催された『夢中さ、きみに。』を原作とした1日限りのオンライン朗読劇について、アーカイブ配信とイベントレポートが公開となりました！

YouTube Live にて特別生配信され、約2,700人が同時視聴したこのイベント。原作となった『夢中さ、きみに。』(発行:KADOKAWA)は、中高一貫の男子校に通うミステリアスな高校2年生・林美良を中心にした4編と、中学時代にモテすぎた反動で“逆・高校デビュー”を果たした高校2年生・二階堂明を描く4編の、全8本の短編からなる作品集。今回の朗読劇では「二階堂編」がオリジナル脚本にて披露されました。

アーカイブ配信は4月30日（金）までの期間限定となります。ぜひお見逃しなく！

THERMOS Presents生朗読劇『夢中さ、きみに。』アーカイブ配信

期間：3月8日（月）～ 4月30日（金）

　
特設サイト：https://www.thermos.jp/info/event/namaroudoku2021.html

イベントレポート

配信が開始すると、M C に続き、梶さんと小野さんが登場。梶さんは「生朗読をするその空間がすごく素敵。緊張していますが早くご覧いただきたいです。」、小野さんは「緊張していますが、梶さんと息ぴったり合わせて頑張ります。」と挨拶しました。

お二人はサーモスの真空断熱タンブラーに入った飲み物を一口飲んだ後、今回の役を演じるにあたり、梶さん「原作を拝読し、面白くて一気に読み終えてしまったほど、世界観に引き込まれました。ぜひ2人が喋る空気感を楽しんでいただきたいです。」と、小野さん「もともと、和山先生の大ファンで、今回のお話しをいただいた時はとても嬉しかったです。精一杯頑張ります。」と意気込みました。

そして2人の「スタート!」の掛け声とともに朗読劇が始まりました。

画面が切り替わると、学校の教室のセットに切り替わり、教室の後ろにはスクリーンに原作の漫画が映り、椅子に座った目高優一役の梶さんが登場、第一話「うしろの二階堂」が始まりました。続いて二階堂明役の小野さんが登場し、第二話「おまけの二階堂」とストーリーが進んでいきます。梶さん、小野さんは演じている最中にもサーモスのタンブラーを片手にドリンクを飲んでいただきました。

梶さんは演じている途中に、机に足をぶつけてしまうアクシデントが発生するも、それを自然な演技として取り込み、表現のひとつに変えて乗り切りました。また、小野さんは、頭をがくんがくんと前後に揺らすなど、原作とシンクロする動きで、生配信ならでは臨場感を感じる演技を見せていただきました。

続いてオリジナル脚本となる第三話「夢中さ、きみに。」では、二人の絶妙な掛け合いで一気に物語はヒートアップ。あっという間の90分でした。

配信中、視聴者からのコメントでは「何これ最高じゃない?」「引き込まれる!」「原作に無い台詞が増えてて楽しい!」などの声があがっていました。

最後に梶さんは「本日はありがとうございました。ずっと楽しみにしていた時間なので緊張感もありましたが、生の良さを十分に感じつつお芝居することができました。ご覧の皆様にも楽しんでいただけたのかなと思います。アーカイブもぜひご覧ください。」、小野さんは「楽しく朗読させていただき一瞬の時間でした。ありがとうございました!」とコメントし終了となりました。