桑原由気さんが「らしんばん」でやってみたい“わがまま”とは? 乙女ロードに通っていたエピソードも!「らしんばんラジオ」5月パーソナリティインタビュー
中古アニメグッズの買取や販売で知られるアニメショップ「らしんばん」。現在、月替りのパーソナリティが店内でのお買い物を彩る「らしんばんラジオ」が全店舗にて放送中です!
ラジオではパーソナリティーの自由なトークに加えて、らしんばんにちなんだバラエティ豊かなコーナーや買い取りについてわかりやすく解説するコーナーをお届け!
2021年5月のパーソナリティーは、『小林さんちのメイドラゴン』トール役、『ありふれた職業で世界最強』ユエ役、『Tokyo 7th シスターズ』晴海シンジュ役などで知られる桑原由気さんが担当します。
そして今回、ラジオ収録を終えた桑原さんにインタビューを実施! 上京したての頃から通っていたというらしんばんの思い出やラジオ収録を終えた感想を伺いました。
桑原さんのらしんばんの思い出は? 乙女ロードに通っていたあの頃のエピソード
──「らしんばんラジオ」のパーソナリティーに決まった際の感想を教えてください。
桑原由気さん(以下、桑原):らしんばんさんにはよく遊びに行かせていただくので、お店の中で私の声が聞こえるなんてとても嬉しいですし、光栄です。また、前回のラジオを聴いたらすごく自由にお話をされていたので、私も自由に自分のことを語っていいんだと思ってワクワクしました。
──それこそ前回は同じ事務所の田丸篤志さんが楽しそうにスニーカーのお話をされていましたね。
桑原:田丸さんも、木島(隆一)さんもすごく自由にお話されていて羨ましかったです(笑)。
──先ほどのお話にもありましたが、らしんばんにはよく通われていたんですね。
桑原:上京してから毎日のように乙女ロードに通っていたので(笑)。買い物するルートが決まっていたんですけど、その中にらしんばんさんが自然と入っていました。
──初めて訪れたときの印象は覚えていますか?
桑原:私の地元にはグッズを買い取ってくれるお店が多くなかったので、まずそのことに感動しました。あと女性向け作品だけのコーナーがあることにも驚いて、「こんな夢のような施設があるなんて」と感じたことを覚えています。
私が通っていた店舗が乙女ロードにあったからだと思いますが、女性向けコンテンツがとても充実していてテンションが上がりました。
──それこそ今の池袋のらしんばんは、コーナーのみならず店舗によってジャンルが分けられているくらいですからね。
桑原:その店舗に行けば目的のものが大体揃うのでわかりやすいですよね。上京したての頃はお店に詳しくなかったこともあり、「あそこのらしんばんに行けばあれがある」と脳に刷り込まれていて(笑)。そういう意味でも初心者に優しいお店だなと思います。
ひとりラジオに緊張!? 収録を終えた率直な感想は?
──改めて収録を終えた感想を教えてください。
桑原:実は昨日(収録の前日)まで緊張していたんです。これまでひとりでラジオをやらせてもらう機会がそこまで多くなかったこともあって、「言葉が出てこなかったらどうしよう……」なんて。でも、当日はブースの外からスタッフさんたちが優しく見守ってくれていて、全然緊張せず楽しくお話することができました。
──そういう意味では少し新鮮な感覚だったのでしょうか?
桑原:そうですね。レギュラーのラジオとか、芸人さんをお招きするラジオとかもやらせてもらっていましたが、どちらも私が言葉を投げると必ず返ってくるので。
──なるほど。そんな中で様々なコーナーに挑戦されていましたね。まず「 着せ替え、桑ちゃん 」なる即興劇のコーナーがありましたがいかがでしたか?
桑原:これまで誰かが支えてくれていたから、今回は「ひとりで全部解決しなきゃ」と思ったんですけど、ひとりだとゴールを自分で設定することができるから目一杯突っ走って、あとはスタッフさんに判定してもらおうという気持ちで思い切ることができました(笑)。
──聴いている側としては「楽しいな」ですが、挑戦する側は大変だろうなと思いました(笑)。
桑原:エチュード(即興劇)はこれまでも挑戦する機会がすごく多かったんですけど、未だに上手くできなくて。今日も修行でした(笑)。
──桑原さんの好きなお笑いのコントにも通ずるところがあるのかなと思うのですが、やっぱり実際にやるのと見るのでは違いますか?
桑原:通ずるところはありますが、私は見る専門なので実際に挑戦するとなると違いますね(笑)。見ているのは楽しいんですけど、自分でやるのは難しくて、だからこそコントとか漫才をされている芸人さんたちを尊敬しています。