「第1回 ONE PIECEキャラクター世界人気投票」最終結果発表特番の公式レポート到着! 尾田栄一郎先生からの手紙や田中真弓さんら11言語のルフィ役声優による映像も公開
漫画『ONE PIECE』連載1000話を記念し開催された「第1回 ONE PIECEキャラクター世界人気投票」。このたび、その最終結果が発表されたオンライン特番「ONE PIECE TIMES ~WT100最終結果発表~」の公式レポートが到着しました!
3位には、中間発表時には7位だった「ナミ」がランクインするなど、さまざまな順位の変動があった中で2位には「ゾロ」が、そして番組公開日の5月5日が誕生日でもある「ルフィ」が初代王者の座を獲得。
結果発表のほかにも、尾田栄一郎先生からの手紙や、田中真弓さんら11言語のルフィ役声優による貴重な映像が公開されたりと大きな盛り上がりを見せました。
番組公式レポート
「第1回 ONE PIECEキャラクター世界人気投票」 WT100最終結果
総勢1174のキャラクターの中から世界一を決めるオンライン人気投票で、世界中から約1200万票超の投票が寄せられました。熱烈なファンであるMCのかまいたちさん、アシスタントとしてアナウンサーの安藤咲良さん、『ONEPIECE』マニアとして知られるグレッグ・ワーナーさん、そして7ヶ国(アメリカ・ロシア・ドイツ・トルコ・インドネシア・南アフリカ・モロッコ)の海外ファンがリモートで見守る中、「第1回 ONE PIECEキャラクター世界人気投票」WT100が発表されました。
3位には、中間発表時には7位だった「ナミ」がランクイン。2位には「ゾロ」が、そして番組公開日の5月5日が誕生日でもある「ルフィ」が初代王者となりました。50位以内+αのキャラクターは後日、尾田栄一郎氏によるイラスト描き下ろしが公開される予定です。
【前編】 特定の地域で高順位にランクインしたキャラクターの分析・考察で盛り上がる!
前編では100位から21位までを一気に紹介。総合80位に「モルガンズ」がランクインするとスタジオ一同大興奮。ロジャーさん(アメリカ出身)は「これはビッグニュース!! 作品の中で大好きなキャラクターの1人なのでとてもうれしいです!」と「モルガンズ」のセリフを引用して喜びを伝えました。「モルガンズ」は北米エリアでは38位で高い順位にランクイン(世界情勢への精通ぶりがかっこいいと評価されているという分析あり)。
41位にランクインした「ドレーク」はトルコでは2位という結果に対し、トルガさん(トルコ出身)は「彼のイメージ国はトルコといわれるため人気。」と説明。35位の「エネル」の服装はインドネシアの衣装をモチーフにしたと言われており、マーダーズさん(インドネシア出身)は「パティックパンツからデザインされていると思う。」とコメント。各国の文化や、自国との共通点がキャラクターの人気や順位にも影響を及ぼしていることを感じさせる結果となりました。
【後編】TOP20は波乱の展開に! 好きなキャラクターの順位に涙する海外ファンも
13位に「コラソン」がランクイン。グレッグさんは「コラソンは海外のバンド「キッス」をイメージしていると言われていて、海外で更に人気になったのだと思う。」と分析しました。
9位に「ポートガス・D・エース」が発表されると、スタジオ一同驚愕! 8位には、中間発表では17位だった「キャロット」がランクインし、またしてもスタジオがざわつく結果に。グレッグさんは「海外における、ファーリーズという動物のコスプレ文化が影響していると思います。」と海外での人気ぶりについて分析(日本では24位)。6位には「ロビン」がランクインし、クリスティーナさん(ロシア出身)は「ロシア出身のイメージだと尾田先生が話していたので、自分たちがここにランクインしたような気持ちになります。」と喜びをあらわにしました。
TOP5の発表を前に、山内さんは「5位がナミじゃなかったら丸刈りにして眉毛を剃りますよ!」と宣言。結果は5位「トラファルガー・ロー」、4位「サンジ」、3位「ナミ」、2位「ゾロ」、1位「ルフィ」。
中間発表で7位だった「ナミ」の大躍進にグレッグさんは「ほんとに革命ですよ!」と興奮し、海外ファンからも驚きの声が上がりました。ジェイドさんは「私も地図製作者として働いているので、海図製作者としても尊敬しています。」と祝福。そして会場は「ルフィ」「ゾロ」どっちが1位なんだという雰囲気につつまれ、山内さんは「どっちが1位でも大声出すけどな!」と笑いを誘いました。
「ルフィ」の1位が発表されると会場は祝福ムードに。みんな納得している様子に、濱家さんは「いろんなキャラのファンがいますが、結果みたらみんな納得。ファン投票でこんなに盛り上がるマンガないですよ!」と『ONE PIECE』の世界での影響力や「ルフィ」の存在の偉大さを実感しました。尾田栄一郎氏からの手紙を濱家さんが代読し、合言葉「WE ARE ONE PIECE」で締め括られました。
11言語のルフィ役声優が大集合!
堂々の1位を記念し、世界中で放送中のアニメから、11の国と地域(日本、ブラジル、ドイツ、中南米、アメリカ、イタリア、台湾、韓国、フランス、タイ、香港)でルフィを演じる声優がそれぞれの言語で寄せてくれたメッセージを集めてひとつなぎにしたムービーも公開しました。
それぞれが自国語で読み上げるルフィの名言、名シーンにより、世界の『ONE PIECE』を感じることのできる貴重な映像です。
「第1回 ONE PIECEキャラクター世界人気投票」エリアごとの最終順位
「ONE PIECE TIMES」について
「ONE PIECE TIMES」は、世界中から集まった人気投票データや投稿を分析して、海外のファンと一緒に『ONE PIECE』情報を検証するYouTubeのトークバラエティ番組です。全6回にわたり「かまいたち」をMCとして迎え、総勢12ヶ国22名の個性豊かな海外のファンとオンライン中継し、『ONE PIECE』にまつわる様々なテーマで国境を越えたエピソードトークやチャレンジをお届けしています。
第2回「名言王は一体、誰だ!?」
「私が推すキャラの名言が1番だ!」と海外のファンたちが主張するプレゼン企画! 英語でのセリフ読み上げなど、熱いプレゼンをしたファンを「名言王」に認定します。それぞれが1番だと思う名言について熱く語る中で、日本のファンと同様に海外のファンも名言を通じて感動して熱くなる場面に「世界を超えて、国を超えて『ONE PIECE』でつながっている!」と濱家さんは感嘆してました。
第3回「ONE PIECE で〇〇になっちゃった」
『ONE PIECE』を通じて人生が変わってしまった海外のファンを紹介! 作品をきっかけに出版社の社長になった人や、40万人フォローワーを持つTikTokerになったファン、コスプレイヤーになった人、さらには作品をきっかけに結婚をしてしまった人が登場。山内さんは「想像以上に人生が変わっている方がたくさんいる!」と海を越えて作品がファンに与えた影響に驚愕しました。
第4回「World ONE PIECE Challenge」
作品を愛しすぎている海外のファンたちが、作品中のシーンの再現やキャラクターになりきった様々なチャレンジを披露! 「ウソップ」に扮して射撃の技を披露したり、麦わらの一味の「宴」を1人で再現、「三刀流」を書道で披露したファンや、「クー・ド・バースト」をサウザント・サニー号のフィギュアを使って再現したファンが登場し、完成度が高くもどこかコミカルなチャレンジにスタジオは爆笑に包まれました。
第5回「ひとつなぎのWe Are!」
初代アニメオープニング曲「ウィーアー!」を海外のファンが大熱唱する「ひとつなぎのウィーアー!」を披露。番組には歌い手であるきただにひろしさんが登場! きただにさんと10ヶ国17人の海外のファンによる大合唱で、涙しそうになるファンもいたりと、「ウィーアー!」をきっかけにスタジオが興奮と感動に包まれました。
番組出演したゲストと海外のファン
■かまいたち
山内健司(ボケ)、濱家隆一(ツッコミ)によるお笑いコンビ。2004年5月結成。2007年、『第28回 ABCお笑い新人グランプリ』で最優秀新人賞を受賞。2017年10月、『キングオブコント2017』で優勝。
■グレッグ・ワーナー
世界中の『ONE PIECE』ファンにもおなじみのマニア中のマニア。豊富な知識で『ONE PIECE』公式サイトでも公式解説を行うご意見番。
■クリスティーナ・アントネンコさん(24)
ロシア代表
■ロジャー・ルイージさん(30)
アメリカ代表
■ギゼム・グンドードゥさん(28)
ドイツ代表
■土屋 クライ 燈河さん(20)
トルコ代表
■マーダーズさん(27)
インドネシア代表
■ジェイドさん(30)
南アフリカ代表
■ウサマさん(30)
モロッコ代表