『呪術廻戦』心に突き刺さる名言集!キャラクターの台詞を名シーンと共にまとめました!
釘崎野薔薇 編
「懸けられるわ 私が私であるためだもの」(コミックス1巻 5話)
東京に住みたかったという理由だけで高専に入学したと知った虎杖が「そんなんで命懸けられるの?」と聞かれた時の釘崎の回答です。このひと言で釘崎の心の強さと好きなことを妥協しない性格だと分かります。呪術師を続ける覚悟が既にある釘崎らしい台詞です。
「私は『釘崎野薔薇』なんだよ!!」(コミックス5巻 41話)
姉妹校交流会で西宮と対戦した際の言葉です。女性が呪術師でいるためには実力と容姿どちらも備わった完璧が求められていて、それに応じなければならないと考えている西宮。それに対し釘崎は男とか女ではない、「綺麗にお洒落している私が大好きだ!! 強くあろうとする私が大好きだ!!」と自分らしさを大切にしていることを強く言います。
「でも残念 私との相性最悪だよ!! 我慢比べしよっか?」(コミックス7巻 60話)
八十八橋にて壊相との対戦中の描写です。次男の壊相の術式は、蝕爛腐術(しょくらんふじゅつ)という血をかけ傷口から毒で肉体を腐触させ、痛みを感じさせながら溶かすものでした。その血をかけられてしまいますが、釘崎は自分の手首に釘を刺し共鳴りを使い、壊相と血塗に同じ痛みを与えこの一言です。そしてこの対戦後釘崎は初の黒閃を経験し、さらに強くなります。
五条悟 編
「強くなってよ 僕に置いていかれないくらい」(コミックス9巻 79話)
五条は小学生の伏黒を訪ねて、家の前でて初めて会い話をします。禅院家と父親、今後についての話を五条はしますが、伏黒は興味ない様子でした。自分が禅院家に売られたとして、津美紀は幸せになれるのかと伏黒は問いました。それを聞いた五条は幸せになれないと断言し、後は任せてと言い頭を撫でます。そして五条はこの言葉を伏黒に言い帰っていきました。
「この程度で僕に勝てると 思ってる脳みそに 驚いてたって言ってんだよ」(コミックス10巻 84話)
渋谷事変で漏瑚に喧嘩を売られた際に、五条が言った一言です。この後対戦しますが、花御を再起不能にして圧倒的な強さを見せます。特級呪霊の漏瑚も息をのむ、五条の戦い方の動きと呪力の多さ。このシーンでも五条が規格外の強さだということがわかります。
東堂葵 編
「どんな女がタイプだ」(コミックス2巻 16話)
この台詞は伏黒に向けた質問ですが基本、誰に対しても聞いています。性癖はその人間の全てを反映していると考えており面白い人か否かを見定めるため、東堂的にはとても大切な質問です。好みを聞くきっかけになったのは、師匠である九十九に初対面で聞かれたからなのでした。ちなみに知っての通り、東堂の好みは身長と尻がデカい女がタイプです。