【名言】人気作『鬼滅の刃』の名言・名台詞17選! 炭治郎や禰豆子、善逸、伊之助の名言を紹介!【ネタバレあり】
吾峠呼世晴先生による人気漫画『鬼滅の刃』。2019年にTVアニメ化されると、その人気は急上昇し、2020年には劇場アニメ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開。歴史的な大ヒットを記録し、2021年にはTVアニメ第2期となる『遊郭編』が放送予定の人気作品です。
今回は、TVアニメ・原作漫画の中から、各キャラクターの名言を厳選して紹介していきます。
ぜひ、あなたの好きな名言・名台詞は入っているのかチェックしてみてください!
※本作のネタバレを含みます。あらかじめご了承の上、お読みいただければ幸いです。
目次
- 『鬼滅の刃』名言・名台詞まとめ一覧
- 「失っても失っても生きていくしかないです どんなに打ちのめされようと」竈門炭治郎
- 「幸せかどうかは自分で決める 大切なのは”今”なんだよ 前を向こう 一緒に頑張ろうよ 戦おう」竈門禰豆子
- 「炭治郎…俺…守ったよ……お前が…これ…命より大事なものだって…言ってたから……」我妻善逸
- 「なれるかなれねぇかなんてくだらねぇこと言うんじゃねぇ!! 信じると言われたならそれに応えること以外考えんじゃねぇ!!」嘴平伊之助
- 「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」冨岡義勇
- 「仲間の誰かが必ずやり遂げてくれる 私はそう確信している」胡蝶しのぶ
- 「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ 老いるからこそ死ぬからこそ 堪らなく愛おしく尊いのだ」煉獄杏寿郎
- 「俺は派手にハッキリと命の順序を決めている。まずはお前ら三人、次に堅気の人間たち、そして俺だ」宇髄天元
- 「鬼のいない平和な世界で もう一度人間に生まれ変われたら 今度は必ず君に好きだと伝える」伊黒小芭内
- 「伊黒さんと食べるご飯が一番美味しいの だって伊黒さんすごく優しい目で私のこと見ててくれるんだもん」甘露寺蜜璃
- 「迷惑なんてひとつもかけてねぇ!! 死ぬな!! 俺より先に死ぬんじゃねぇ!!」不死川実弥
- 「疑いは晴れた 誰が何と言おうと私は君を認める 竈門炭治郎」悲鳴嶼行冥
- 「君はさ なんで自分だけが本気じゃないと思ったの?」時透無一郎
- 「つらい…思いを…たくさん…した…兄ちゃん…は…幸せに…なって…欲しい…死なないで…欲しい… 俺の…兄ちゃん…は…この世で…一番…優しい…人…だから…あり…が…とう…兄…ちゃん…」不死川玄弥
- 「目が覚めて良かった…」栗花落カナヲ
- 「全ての決定権は私に有り 私の言うことは絶対である お前に拒否する権利はない 私が”正しい”と言った事が”正しい”のだ」鬼舞辻無惨
- 「永遠というのは人の想いだ 人の想いこそが永遠であり不滅なんだよ」産屋敷輝哉
『鬼滅の刃』名言・名台詞まとめ一覧
「失っても失っても生きていくしかないです どんなに打ちのめされようと」竈門炭治郎
主人公である竈門炭治郎が、初任務先の町で遭遇した沼の鬼を討伐した後、婚約者を鬼に殺されてしまった町民に対し、炭治郎が慰めた言葉です。
物語の冒頭で、最愛の家族を失い、唯一鬼となり生き残った妹・禰豆子を人間に戻すため、諦めずに前を向いて進んできた炭治郎の心の強さがわかります。
また、何回も挫けそうになっても心を奮い立たせて、困難に立ち向かっていく炭治郎の姿に感動した人も多いのではないでしょうか。
「幸せかどうかは自分で決める 大切なのは”今”なんだよ 前を向こう 一緒に頑張ろうよ 戦おう」竈門禰豆子
「遊郭編」にて、妓夫太郎との戦闘で炭治郎の薄れていく意識の中に現れた竈門禰豆子が言った名言です。絶体絶命なピンチの場面で、これまで頑張ってきた炭治郎への労いともとれる言葉ですが、禰豆子の強さも感じ取れます。
普段は喋らない禰豆子が意識の中とはいえ、一緒に頑張ろう、戦おうと言葉にし、兄妹の絆も感じます。また、敵である妓夫太郎と堕姫も兄妹のため、この言葉が印象に残っている人もいるのではないでしょうか。
「炭治郎…俺…守ったよ……お前が…これ…命より大事なものだって…言ってたから……」我妻善逸
炭治郎が“命より大切なもの”と言っていた木箱を、嘴平伊之助にボロボロされながらも離さずに守り抜いた我妻善逸が言った台詞。
箱の中には鬼(禰豆子)が入っていることに気づきつつも、炭治郎にはなにか事情があるはずと信じ体を張って守る姿からは、善逸の強さと優しさが感じられます。
普段は極端にビビっていたり、女性に対し浮かれている姿が印象的な善逸ですが、一度決めたら突き通すのも魅力の一つではないでしょうか。
「なれるかなれねぇかなんてくだらねぇこと言うんじゃねぇ!! 信じると言われたならそれに応えること以外考えんじゃねぇ!!」嘴平伊之助
「無限列車編」にて、煉獄杏寿郎の遺言を聞き、弱気になっている炭治郎に伊之助が言った名言です。このあとに「死んだ生き物は土に還るだけ」「悔しくても泣くんじゃねぇ」と自身も涙を流しながら口にします。
炭治郎たちと出会った時は、他人に興味がなく戦闘のことしか頭になかった伊之助ですが、この台詞からは杏寿郎の想い、炭治郎の悔しさ、自身の悲しみを感じ、人間として成長を感じさせます。
伊之助のどこか不器用ながらもストレートな言葉だからこそ、心に響く言葉ではないでしょうか。