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マンガ・ラノベ
中毒性抜群!! 声に出して読みたくなる『ジョジョの奇妙な冒険』カッコイイ名言・迷言ベストまとめ
【第2部】戦闘潮流
「逃げるんだよォ!」(ジョセフ)
吸血鬼化したストレイツォとの戦いの最中でジョセフが発した台詞。驚異的な再生能力を攻略するために選んだのが兵法三十六計の最後の項目にも記されている戦術、すなわち「逃げる」こと。一見すると主人公らしくない情けない台詞のようだが、勝算のない戦いは避けることが大切。仲間を逃し、策を巡らせる。時間を稼ぐ戦略的な撤退こそ勝利への近道となるのです。
ちなみに、後の究極生命体と化したカーズとの戦いにおいてもこの偉大な戦術を披露。どちらも結果的に勝利に結びついていることからもわかるように、逃げるは恥だが役に立つのである。「逃げるんだよォォォーーーーーッ!」、「うわーっ やっぱりそうだったァァァァァァァン~~~~」。
「我がドイツの医学薬学は世界一ィィィ!」(シュトロハイム)
どこか憎めない悪役・シュトロハイムの狂信的な誇りが全面に押し出されたような台詞。スピードワゴンから「柱の男」の情報を手に入れようとするが、拷問にかけようと口を割らないだろうというのは周知の事実。そこで世界一ィィィの医学薬学で作られた自白剤を投与。見事情報を手に入れることに成功するのでした。
「勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」(カーズ)
第2部のラスボス、カーズによる悪役にのみ許された名台詞。正々堂々とした一騎打ちに見せかけて、影武者に戦わせてリサリサを背後から急襲。致命傷を負わせて戦闘不能にしてしまいます。目的のために手段は選ばない、結果そのものを最重視するいかにも『ジョジョ』シリーズの悪役らしい台詞となっています。