当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。
サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「クッキーポリシー」をお読みください。
マンガ・ラノベ
中毒性抜群!! 声に出して読みたくなる『ジョジョの奇妙な冒険』カッコイイ名言・迷言ベストまとめ
【第6部】ストーンオーシャン
「おまえは……自分が『悪』だと気づいていない…もっともドス黒い『悪』だ」(ウェザー・リポート)
第6部のラスボス、プッチ神父に向かってウェザー・リポートが言い放った台詞です。プッチ神父は、自分が“人々を幸福に導くことができる”と信じ込んでおり、そのためなら殺人すらも躊躇せず正当化できる真の意味での確信犯。振りかざされた正義ほど質の悪いものはないということが的確に表現されています。
「祝福しろ 結婚にはそれが必要だ」(F・F)
「彼女を守りきったなら…オレは彼女と結婚する」。自ら懲罰房送りとなった徐倫を助けたいF・Fは、殺人鬼として刑務所送りにされていたアナスイを頼ることに。徐倫に惚れ込んでいたアナスイは、徐倫を救うためなんでもするといったF・Fは上記の台詞を言い放ち、かっこいいポーズを取りながらダメ押しでもう一度「祝福しろ」と繰り返します。惚れた女のためなら危険をも顧みない、潔いほどの男らしさがつまった名台詞です。
ちなみに、この後のプッチ神父との戦いの場で、徐倫の父親である承太郎に行った超ダイナミック&マイペースな結婚の挨拶も必見。「ところで…… おれは全力であなたのお嬢さんを守ります すでに のっぴきならない事態に陥ったようだが この闘いは生き抜く……… だからお嬢さんとの結婚をお許しください」、「……………言ってる事がわからない………… ………イカれてるのか?…………この状況で」**。
「おまえは『運命』に負けたんだ!『正義の道』を歩むことこそ『運命』なんだ!!」(エンポリオ)
プッチ神父との最終決戦でのエンポリオの台詞。敗北が決定的になりながらも、「天国」に辿り着くことが人類の幸福だと考えるプッチ神父は、自分が死ぬことでその「運命」が変わってしまうと必死に訴えます。そんなプッチ神父にエンポリオが贈ったのが上記の台詞。プッチ神父の理念を全否定して勝利を収める、決着に相応しい台詞となっています。