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マンガ・ラノベ
中毒性抜群!! 声に出して読みたくなる『ジョジョの奇妙な冒険』カッコイイ名言・迷言ベストまとめ
【第7部】STEEL BALL RUN
「真の失敗とはッ! 開拓の心を忘れ! 困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!」(スティーブン・スティール)
「スティール・ボール・ラン」レースの主催者、スティーブン・スティールの台詞。レースは北米大陸の横断(約6000キロ)という凄まじい規模であり、誰もゴール出来ないのではと「失敗」を危惧する記者に返したのが上記の台詞。男らしく断言しているようで、この直後に妻のルーシーに泣きつき本心をさらけ出すシーンもあり、人間味あふれる面白い台詞として完成しています。「うわあぁああああ~~ん どおおおおしよおおお 不安だよォォオオ~ ねえええ~~~ッ 失敗したらどおおおしよお~~ このレースがぶっつぶれたらどおおおしよおお~~」。
「『一番の近道は遠回りだった』『遠回りこそが最短の道だった』」(ジャイロ)
レース終盤、ヴァレンタイン大統領の陰謀に気がついたジャイロとジョニィ。悪戦苦闘を繰り繰り返す命を懸けた戦いの最中、ジャイロが苦楽をともにしてきたジョニィに贈った言葉。戦友の励ましを胸に、ジョニィはヴァレンタイン大統領との決戦に臨むことになります。
「誰かが最初に右のナプキンを取ったら全員が『右』を取らざるを得ない もし左なら全員が左側のナプキンだ そうせざるを得ない これが社会だ」(ヴァレンタイン大統領)
国のトップとして君臨するヴァレンタイン大統領の威厳と生き方を象徴するようなこの台詞。「不運」などという曖昧な事象に甘えることなく、「最初にナプキンを取った者」として全ての責任を引き受けるという覚悟と自身が前面に押し出されています。