TVアニメ『呪術廻戦』の追体験ができる「アニメーション 呪術廻戦展」をフォトレポート! 五条悟の等身大フィギュアや原画・絵コンテなど見どころ満載
原作のシリーズ累計発行部数が5,000万部を突破し、2021年12月27日には劇場版の公開を控え、ますます盛り上がりを見せる『呪術廻戦』。
そのTVアニメ追体験をコンセプトとした企画展「アニメーション 呪術廻戦展」が東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYAにて2021年7月2日(金)より開催中です。
前期に「呪胎載天」「幼魚と逆罰」編、8月6日(金)からは後期として「京都姉妹校交流会」「起首雷同」編となり、展示内容を2回に分けて実施されます。
今回、TVアニメ第1話〜第13話までの内容が楽しめる前期のメディア向け内覧会にお邪魔してきました。原画や絵コンテといった貴重な資料や五条悟の等身大フィギュアなど、作中のシーンをイメージした装飾と共に『呪術廻戦』の世界に浸れる企画展をお届けします!
アニメが見返したくなる展示内容と音声ガイド
7月2日(金)〜8月1日(日)までの前期は「呪胎載天」「幼魚と逆罰」編となっており、TVアニメ第1話〜第13話までの展示内容となっています。
会場に足を踏み入れると最初に目に入ってきたのは、第1話「両面宿儺」の冒頭から登場したお札が至るところに貼ってある部屋。ここで、主人公の虎杖悠仁は初めて五条悟と会って話をしているシーンはとても印象的でした。
そして、同じエリアには第1話〜第2話の原画や絵コンテが展示されています。虎杖が両面宿儺の指を食べるシーン、伏黒恵と五条が両面宿儺と対峙するシーンなど名シーンが盛りだくさん。キャラクター1人1人をピックアップしたコーナーもあり、どういう人物なのか改めて確認できます。
また、朴性厚監督や、プロデューサーの瀬下恵介氏のコメント付きで楽しめるのもポイントです。
ここではネタバレのため詳しくお伝えできませんが、このシーンにはこういう意図があったんだ、こういう風に描かれて表現していたんだとさらに各シーンの深掘りができるので、コメントを読みながらお楽しみください。
そして、企画展へ足を踏み入れる前に、出演キャストによる録り下ろし音声ガイドもぜひチェックを!
音声ガイドを聴くためには、あらかじめアプリをダウンロードする必要があります。アプリを使って、会場内の4箇所にあるQRコードを読み取ると、画面に「Playing」と表示され、キャスト陣による音声ガイドを聴きながら作品をお楽しみいただけます。
実際に、音声ガイドを聴きながら作品を鑑賞しましたが、展示されている各シーンにどのような気持ちで挑んだのか、名台詞と併せてキャスト陣が想いを綴っているボリュームのある内容でしたので、音声ガイドと一緒に展示を楽しむことをおすすめします!