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海外ドラマ『クリミナル・マインド』森久保祥太郎より完結記念コメ到着

海外ドラマ『クリミナル・マインド』シリーズ完結を記念し、スペンサー・リードの吹き替えを長年担当した森久保祥太郎さんのコメントが公開!

2005年にアメリカで放送がスタートし、約15年続いてきたドラマ『クリミナル・マインド』。ファイナルシーズンの全話一挙デジタル配信&DVD一挙レンタル開始、そしてDVDコレクターズBOXが発売となり、いよいよ完結を迎えます。

このたび、シリーズ1作目から登場する人気キャラクター「スペンサー・リード」の吹き替えを担当した森久保祥太郎さんのコメントが公開! 作品への感謝やキャラクターへの思いが語られています。

森久保祥太郎さんコメント

――15シーズンという長い期間、スペンサー・リード役を演じてくださいましたが、ファイナルを迎えたときはどのようなお気持ちでしたか。

僕自身、アニメと比べて吹き替えのキャリアがまだまだ浅かった頃に出会った作品であり、Drリードという役でしたので、長きに渡りレギュラー作品として携われたことで、たくさん学ばせていただきました。寂しさも一層でしたが、出会えたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。

――この約15年間、森久保さんご自身やリードには、それぞれどのような変化があったと感じていますか?

マシュー自身も、ドラマシリーズでの演技の経験はまだ浅い頃にスタートしたと聞きました。最初の頃のリードの芝居はとても「演じているなぁ」という印象でした。IQが高い、人付き合いが苦手、オタク気質、そんな部分がかなり誇張された芝居でしたが、シリーズを重ねるごとにどんどんナチュラルかつ、時折イケメンな表情も見えるようになってきて、吹替えのキャリアが浅かった僕としては、リードに対してマシューと一緒に、共に馴染んでいった気がしています。一緒に成長してきたみたいな、勝手な感覚があります。

――シーズンを通して、お気に入りのエピソードやシーンはありますか?

恋仲になる相手と、恋人になる相手と、二回ほどリードのプライベートがピックされるエピソードがありました。辛い部分もありましたが、印象に残っています。あとは、冤罪を被り拉致されたエピソードや、マシューが監督をしたエピソードはどれも画に個性があって、映像を見ただけでマシューの監督回だなとわかるくらい印象的でした。

■マシュー・グレイ・ギュブラー
3月9日 ラスベガス生まれ。モデル出身で、俳優、監督、声優として多くの映画やドラマで活躍中。最近は絵本作家としても活動している。大の日本好き。

作品情報

『クリミナル・マインド/ FBI vs.異常犯罪 ファイナル・シーズン』

デジタル配信中/コレクターズBOX発売中
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン

ストーリー

前シーズンの最後、ロッシは恋人のクリスタルと結婚したが、彼は女性の顔の皮を剥ぐ連続殺人犯リンチに負けたことが気掛かりだった……。今シーズンの第1話、ワシントンDC近郊のメリーランド州ボルティモアで、胴体の皮を剥がされた身元不明男性の遺体が見つかる事件が発生。ロッシはリンチの犯行だと主張するが、異常なほど固執するロッシに、BAUの面々は決して同意できない。そんな中、リンチの娘で収監中のグレイスが司法取引を申し出て、ロッシとの面会を希望する……。

公式サイト
 
 
 
 
(C)2021 ABC Studios and CBS Studios, Inc.

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