『東京カラーソニック!!（カラソニ）』ドラマCD「Prologue」発売記念連続インタビュー【第2回】｜主題歌「Begin on buddy」レコーディング直後の宝田伊織役・斉藤壮馬さんに好きなフレーズなど注目ポイントをお聞きしました！

4ヶ月連続でドラマCD&各ユニットCDのリリースが決定している、大人気イラストレーター・冨士原良先生がキャラクターデザインを手がける新作オリジナルCDコンテンツ『東京カラーソニック!!』。

本作では、208X年の日本を舞台に、千葉翔也さん、上村祐翔さん、斉藤壮馬さん、中島ヨシキさん、梶原岳人さん、木村良平さん、武内駿輔さん、江口拓也さんらが演じる各キャラクターたちがそれぞれペアを組み、1年に1度開催される音楽の祭典「東京カラーソニック」での優勝を目指す物語が展開されていくとのこと。

そんな『カラソニ』のドラマCD第一弾「東京カラーソニック!! Prologue」が2021年7月30日に発売！　Prologueというタイトル通り、本CDに収録されるドラマでは主人公8人の出会いが描かれています。

アニメイトタイムズではドラマCD「Prologue」発売記念連続インタビューと題し、レコーディング直後の各キャストへのインタビューを掲載！　第2回は宝田伊織役・斉藤壮馬さんに主題歌「Begin on buddy」の好きなフレーズなどを語っていただきました！

作品の熱量を感じられるすごくかっこいい楽曲。

──レコーディングお疲れ様でした。はじめに本楽曲をお聴きになった際、どう感じられたかをお聞かせください。

斉藤壮馬さん（以下、斉藤）：音楽を扱う作品ということで、１曲目がどんな楽曲なのかと楽しみにしていました。実際かなりグルーヴのある楽曲で、個人的にもすごくかっこいいなと思いました。

最初にデータを頂いたのがまだキャラクターを録る前だったということもあり歌唱担当の４人がどういう個性かもわからなかったのですが、収録がすすんでいくにつれて曲の輪郭を感じることができて、さまざまな可能性を感じる曲だと思いました。

──レコーディング中、難しかったパートはございましたか？

斉藤：Dメロ以外はほぼ難しかったです（笑）。曲のテンポも早くて音ハメも難しいと感じる部分があって。他の３人の歌声を想像しつつ、４人の声が合わさった完成形なども自分なりにイメージしてレコーディングさせていただきました。早く完成音源が聴きたいなと思っています！

──歌いやすかったパートまたは歌っていて印象に残ったパートなどはございましたか？

斉藤：歌いやすかったのはやはりDメロです（笑）。サビのカウンターボーカルの英語は印象に残っているパートですね。普段はわりと英語のリズムが得意な方なのですが、今回の曲は全体が難しかったのでじっくり聴いて練習しました。

──本作の歌詞はバディとなったふたりが「東京カラーソニック」へ向け、走っていこうというテーマとなっていますが、どう感じられましたか？

斉藤：「覚悟はできてんだろうな」のフレーズが好きでした。伊織としては難しく、現時点で彼はそこの感情にまだ行けていないのでキャラクターとして向き合うのはまだなのかなと思いました。

ですがボーカリストの伊織として見ると普段はお兄さんぽい彼がああいった少し強気なフレーズを歌い煽るというのは、純粋にかっこいいなと思いました。

──最後に、楽曲の聴きどころを含めつつ、本編を楽しみにお待ちいただいているお客様にメッセージをお願い致します。

斉藤：新しく始まったコンテンツで我々も入り口に立ったばかりですが、作品の熱量を感じられるすごくかっこいい楽曲だと思います。僕も今日歌って思ったのですが、聴いているよりはるかに難しい曲です（笑）。

それを全力で歌っているところもあればさらりとこなしているように聴こえる部分もあって、各ボーカリストの色や個性がのっている楽曲になると思います。まとまっていつつも、個性が際立つ素敵な楽曲ですので、ぜひ聴いていただけたら嬉しいです。

そして今後続いてく東京カラーソニック!!を応援していただけましたら幸いです。よろしくお願いします！

キャラクタープロフィール

宝田伊織

埼玉校ボーカル学科所属宝田伊織です。
みなさんへ良い楽曲を届けられるよう、
春飛と一緒に全力で制作に打ち込んでいきたいと思っています！
どうぞ応援よろしくお願いします。　
伊織 pic.twitter.com/9JTDwSFP9J
— 東京カラーソニック!! (@tcs_info2021) June 7, 2021