真島ヒロ先生原作のアニメ『EDENS ZERO』ピーノ役　井澤詩織さん&ホムラ役　青木志貴さん対談インタビュー｜ホムラはギャップが魅力であり、難しさ。ピーノは人間とロボ感の間を意識

BDは何度もループ&チェックを！

──8月4日からアニメのBDのリリースが始まります。改めて注目してほしいポイントやオススメの楽しみ方などご紹介お願いします。

青木：放送された回を1度見ただけでは細かいところまでは見られないと思うので、何度も見たり、聞いたりすることでわかるお芝居もあるし、「あんなキャラがこんなところに！」という発見もあるので、ぜひゲットして繰り返し見ていただきたいです。

井澤：構えずに見られる作品なので、ループしてもストレスがないところが魅力だと思います。後方で真島先生の他作品のキャラがひょっこりいたりと遊び心もあふれていて。

例えばピーノが登場する時のバーに変な宇宙人が「ポポポポ」と言いながら通り過ぎていくところがおもしろくて。映像の隅々までチェックしてみてください。

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──アニメの18話以降の見どころと注目ポイントをお聞かせください。

青木：ホムラの師匠であるヴァルキリーのエピソードに入ってきます。ヴァルキリーにも重い過去があるし、ホムラとの関わりも描かれているので、初めて明らかになることがたくさんあります。

自分としても印象深いアフレコだったし、18話以降も熱い展開が続くので注目していただければと思います。

井澤：今後もキャラが増えていきますし、過去も見えてくるので、これからも見逃せないと思います。このまま最後まで楽しんでください。

──皆さんへメッセージをお願いします。

青木：原作を読まれている方でもアニメならではの表現で楽しんでいただけると思うし、毎回心を突き動かされる場面が必ずあって。他にもホッコリしたり、クスっとできるコミカルなシーン、ちょっとセクシーなシーンなど見どころが盛りだくさんで、今後もますますおもしろくなっていくのでお見逃しなく。

まだ見たことがない方は気軽に見られて、視聴後には「見てよかったな」と思えるアニメになっているので、たくさんの方に見ていただきたいです。

井澤：以前、「現代人はエンタメを長く見ていられない」というネット記事を読んだことがあって。音楽なら4分、映像なら10分以下が見やすいと、長く集中するのが苦手らしいんですけど、このアニメは体感5分なので大丈夫です（笑）。

1話見たらハマると思うので、まずはパッケージや配信などで見てみてください。そして毎回ご覧になっていただいている方はシキたちの冒険が終わるまで、マザーに会うまでついてきてください。

商品情報

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『EDENS ZERO』BD&DVD第1巻（完全生産限定版）
2021年8月4日発売
BD 6,600円（税込）
DVD 5,500円（税込）
発売：アニプレックス
※以降、毎月リリース

TVアニメ『EDENS ZERO（エデンズゼロ）』作品情報

【放送】
4月10日より日本テレビほかにて毎週土曜24時55分から
(放送日時は予告なく変更になる可能性がございます)

【配信】
NETFLIX・Huluにて独占先行配信決定！
4月10日より毎週土曜25時35分から各話配信

【キャスト】
シキ・グランベル：寺島拓篤
レベッカ・ブルーガーデン：小松未可子
ハッピー：釘宮理恵
ワイズ・シュタイナー：手塚ヒロミチ
ＥＭピーノ：井澤詩織
ホムラ・コウゲツ：青木志貴
エルシー・クリムゾン：大原さやか　
ジギー：大塚芳忠　
マザー：井上喜久子

【スタッフ】
総監督：石平信司
監督：鈴木勇士
シリーズ構成：広田光毅
アニメーションキャラクターデザイン：迫由里香
サブキャラクターデザイン：菊池隼也
美術監督：魏斯曼（スタジオちゅーりっぷ）
色彩設計：伊藤由紀子
撮影監督：廣瀬唯希
編集：後藤正浩（REAL-T）
音響監督：はたしょう二
音響制作：マジックカプセル
音楽：平野義久
音楽制作：日本テレビ音楽
オープニングテーマ「Eden through the rough」西川貴教
エンディングテーマ「冒険のVLOG
CHiCO with HoneyWorks　
アニメーション制作：J.C.STAFF
製作：講談社・日本テレビ

公式サイト
 公式ツイッター（＠EDENSZERO_PJ）

『EDENS ZERO』とは

「RAVE」や「FAIRY TAIL」などの代表作をもつ真島ヒロ先生によるSF（スペースファンタジー）漫画。2018年より講談社「週刊少年マガジン」で連載開始。惑星グランベルで機械たちに育てられた唯一の人間の少年“シキ”と、そこに訪れた少女“レベッカ”が出会うことで、宇宙のどこかに存在し、願いを叶えてくれる“マザー”を探す旅に出る物語。数多くの個性的な惑星を舞台に、エーテルギアという特殊な力を使用し、冒険を行う。　2020年6月にテレビアニメ化を発表。