声優・内山昂輝さん:『UC』で体験した作品が育っていく様子——歴代ガンダムパイロットが語る!第17弾【連動連載】
「UC NexT 0100」プロジェクト第2弾として『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が劇場アニメ化! 2021年6月11日より全国映画館でロードショー!
現在、YouTube内の「ガンダムチャンネル」では、「閃光のハサウェイ」上映&「ガンダムチャンネル」登録者数105万人突破を記念して、歴代ガンダムキャスト陣によるコメント動画が公開中です。
第17弾は『機動戦士ガンダムUC』バナージ・リンクス役の内山昂輝さん。動画では『UC』収録当時の思い出が語られています。
舞台挨拶を通して感じた作品の変化・成長
・『機動戦士ガンダムUC』当時をふりかえって
それまで全然触れてこなかった僕でもいわゆる「ガンダム名台詞」。アムロの台詞、シャアの台詞っていうのは、そこだけ抜き出して色んなところで語られていたので、知っているものがいくつもあったので「あ、このシチュエーションで言われる台詞なんだ」とか、「あ、こういうシーンだったんだ」っていうのがそこで初めて、名台詞として知ってから原典に立ち返るというか。そこで改めて「あ、こういうシーンだったんだ」って知った流れで。
その台詞の内容もさることながら、それを操る声優さん方の台詞回しに感銘を受けたというか、こういう感じがこの絵柄とか世界観にはまるのかなっていうのを自分がアフレコする時にも直接真似をするとかコピーするっていうわけではないですけど、無意識的にかインスピレーションを受けたのかなって、振り返って作品が終わってから見返した時にちょっと影響受けてるのもしれないなって、今思い返すとそんな気がします。
・回を重ねて作品が育っていく体験
舞台挨拶を毎回やらせてもらったんですけど、エピソード1の時とかはもう本当に厳かな雰囲気の舞台挨拶で、お話を聴きにこられたっていう感じで、「ワ〜!」って盛り上がるよりは、こう静かに受け止めて拍手を戴くという感じで。そこからエピソードが積み重なっていくにつれて多種多様なお客さまの、女性が増えたり、もうちょっと下の世代も来てくれるようになったりっていうのを、徐々にそれが変わっていったので、そういう変化っていうのをエピソードを積み重ねていくことで体感するっていうのはそこで初めて知ったことですね。
上映する時の公開館数が増えたりだとか、最後に作品の尺が大きく増えたりだとかっていう、作品が育っていく感じを毎回アフレコして、完成して試写を観て、舞台挨拶に行って回を重ねるごとに全国各地に行くようになったりして。そうやって変化していく、育っていく規模が大きくなっていくっていうのを体験させてもらったなって、振り返ると思いますね。
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記事バックナンバー
□【01】機動戦士ガンダム:アムロ・レイ役 古谷徹
□【02】機動戦士Zガンダ:カミーユ・ビダン役 飛田展男
□【03】機動戦士ガンダムZZ:ジュドー・アーシタ役 矢尾一樹
□【04】機動戦士Vガンダム:ウッソ・エヴィン役 阪口大助
□【05】機動戦士ガンダム:シャア・アズナブル役 池田秀一
□【06】新機動戦記ガンダムW:ヒイロ・ユイ役 緑川光
□【07】機動戦士ガンダム 第08MS小隊:シロー・アマダ役 檜山修之
□【08】機動新世紀ガンダムX:ガロード・ラン役 高木渉
□【09】機動新世紀ガンダム00:刹那・F・セイエイ役 宮野真守
□【10】機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ:三日月・オーガス役 河西健吾
□【11】機動戦士ガンダムNT:ヨナ・バシュタ役 榎木淳弥
□【12】Gのレコンギスタ:ベルリ・ゼナム役 石井マーク
□【13】機動戦士ガンダムAGE:フリット・アスノ役 豊永利行
□【14】∀ガンダム:ロラン・セアック役 朴璐美
□【15】機動戦士ガンダム0083:コウ・ウラキ役 堀川りょう
アニメ映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』作品情報
大ヒット公開中!
STORY
あざやかな閃光 新たな世界の始まり―
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。
U.C.0105――。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、
強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。
そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府運動「マフティー」だ。リーダーの名は「マフティー・ナビーユ・エリン」。その正体は、一年戦争も戦った連邦軍大佐ブライト・ノアの息子「ハサウェイ」であった。
アムロ・レイとシャア・アズナブルの理念と理想、意志を宿した戦士として道を切り拓こうとするハサウェイだが、連邦軍大佐ケネス・スレッグと謎の美少女ギギ・アンダルシアとの出会いがその運命を大きく変えていく。
スタッフ
企画・製作:サンライズ
原作:富野由悠季、矢立 肇
監督:村瀬修功
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:pablo uchida、恩田尚之、工原しげき
キャラクターデザイン原案:美樹本晴彦
メカニカルデザイン:カトキハジメ、山根公利、中谷誠一、玄馬宣彦
メカニカルデザイン原案:森木靖泰
総作画監督:恩田尚之
色彩設計:すずきたかこ
CGディレクター 増尾隆幸、藤江智洋
編集:今井大介
音響演出:笠松広司
録音演出:木村絵理子
音楽:澤野弘之
配給:松竹ODS事業室
キャスト
ハサウェイ・ノア:小野賢章
ギギ・アンダルシア:上田麗奈
ケネス・スレッグ:諏訪部順一
レーン・エイム:斉藤壮馬
アムロ・レイ:古谷 徹
ガウマン・ノビル:津田健次郎
エメラルダ・ズービン:石川由依
レイモンド・ケイン:落合福嗣
イラム・マサム:武内駿輔
ミヘッシャ・ヘンス:松岡美里
ミツダ・ケンジ:沢城千春
メイス・フラゥワー:種﨑敦美
ハンドリー・ヨクサン:山寺宏一
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』Blu-ray情報
公開劇場にて公開と同時発売!!
劇場限定版 Blu-ray ※数量限定発売
税込価格 ¥12,000
本編 BD:100 分(本編 95 分+映像特典5分)+特典 BD:171 分
●本編 BD:ドルビーアトモス・リニア PCM(ステレオ)/AVC/BD50G/16:9
日本語・英語・仏語・韓国語・タイ語・中国語繁体字(台湾・香港)・中国語簡体字字幕付(ON・OFF 可能)
●特典 BD:リニア PCM(ステレオ)/AVC/BD50G/16:9
【劇場限定版特典】
■小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』上巻(著者:富野由悠季/表紙イラスト:美樹本晴彦)
■佐々木望(『逆襲のシャア』ハサウェイ・ノア役) 録り下ろし朗読 CD
(小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』上巻/6 枚組/総尺 407 分)
【封入特典】
■オリジナルサウンドトラック CD(音楽:澤野弘之)
■特典ディスク
・GUMDAM FAN GATHERING -『閃光のハサウェイ』Heirs to GUNDAM2020 年 3 月 24 日に Zepp DiverCity (TOKYO)で開催されたファンイベント。メインキャスト、主題歌アーティスト発表や古谷徹と池田秀一による『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』名場面の生アフレコの模様を完全収録!
・GUNPLA EXPO 2020『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』スペシャルステージ
2020 年 11 月 12 日にガンプラ EXPO 内で開催されたスペシャルステージの模様を完全収録!
・Hiroyuki Sawano / Project【emU】 “MOBILE SUIT GUNDAM UNICORN” suite
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA の”動くガンダム”の前で、『閃光のハサウェイ』の音楽を担当する澤野弘之による演奏を収録!
■特製ブックレット(16P)
【映像特典】
■トレーラー/特報映像 1/特報映像 2/ティザーPV/予告 1
【音声特典】
■オーディオコメンタリー
前半:小野賢章(ハサウェイ・ノア役)、上田麗奈(ギギ・アンダルシア役)、諏訪部順一(ケネス・スレッグ役)
後半:小野賢章(ハサウェイ・ノア役)、斉藤壮馬(レーン・エイム役)、小形尚弘(サンライズプロデューサー)
【仕様】
■キャラクターデザイン・pablo uchida 描き下ろしスリーブケース
発売・販売元:バンダイナムコアーツ
劇場先行通常版 Blu-ray ※公開劇場で同時発売!
税込価格 ¥5,000
本編 BD:100 分(本編 95 分+映像特典5分)
※本編 BD は劇場限定版と同じ仕様です。
【封入特典】 ■特製ブックレット(16P)
【映像特典】 ■トレーラー/特報映像 1/特報映像 2/ティザーPV/予告 1
【音声特典】 ■オーディオコメンタリー
【仕 様】 ■キャラクターデザイン・pablo uchida 描き下ろしスリーブケース
発売・販売元:バンダイナムコアーツ
劇場限定版・劇場先行通常版 Blu-ray 購入に際しての注意事項
※本商品は、公開劇場のみでの販売となります。
※本作品を公開劇場にてご鑑賞者対象の販売となります。
※数量に限りがございますので、上映期間中に品切れとなる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※劇場にて販売される Blu-ray2種の購入には、劇場にて発券する座席指定券、もしくは入場後の半券が必要となります。
※座席指定券 1 枚の提示につき、Blu-ray2種を「1会計各2枚まで」の購入制限を設けさせて頂きます。
なお座席指定券の提示は1会計につき1枚までとなります。