
2ndアルバム『Equal』発売記念 内田雄馬さんインタビュー|「LIVE」=「飛」【短期集中連載企画 第5回(最終回)】
YUMA’S 5テーマトーク
5.「LIVE」
──雄馬さんにとってライブとはどんな場なのでしょうか?
内田:ライブは共有できることが魅力だと思っています。僕らが歌やパフォーマンスすることで、僕らとお客さんたちから生まれる熱量や様々な感情を共有できる素晴らしい時間と空間です。
仲のいい友達と遊んだり、パーティした時の楽しさが何倍、何十倍も大きく、広がったような感覚なんです。
今は直接会ったり、コミュニケーションしにくい状況だからこそ、会場で会えて、一緒に楽しめることはものすごく貴重な機会で。ライブの時は1人ひとりと目を合わせ、コミュニケーションをとって、みんなが一体となれる時間が作れたらと思いますし、想い出に残るライブにできたらと思っています。
──ご自身でライブを観に行くことはありますか?
内田:あまり観ることができていないんですよね。昔はお金がなかったし、今は時間がなくて。でも観るとすごく刺激になるので、ライブ映像を積極的に観るようにしています。
──雄馬さんは2018年5月にアーティストデビューしましたが、ワンマンライブをする前に『KING SUPER LIVE 2018』で東京ドームのステージでパフォーマンスされているんですよね?
内田:とにかく広かったです(笑)。でもお客さんがよく見えたし、とても楽しかったです。アーティストデビュー間もないのに大きな舞台に立つことはプレッシャーを感じたり、ピンチと感じてもおかしくないけど、僕はチャンスをもらえたと思っていて。
あんなにたくさんの人と楽しいことができるんだと思えたし、あのタイミングで望んでもできないような経験をさせてもらえて。
キングレコードだからだと思うし、改めてすごいなと。その一員として頑張って道を作っていかなくちゃという決意と、またこの場所に戻ってきたい、そして今度はソロで東京ドーム公演を実現したいという新たな夢が生まれた日でした。
──そのステージからわずか1カ月後の2019年10月から初のツアー『OVER THE HORIZON』が行われました。
内田:追加公演を含めて、4カ所のツアーでしたが、いろいろな場所で歌えて楽しかったです。会場ごとにお客さんの反応も違いますし、毎回新鮮な気持ちでステージに臨めて、みんな一緒に楽しんでいるという充実感でいっぱいでした。
──ソロライブとなると今までに経験したことがない曲数を歌い、踊らなくてはいけないわけで。このツアーではアンコールを含め最高20曲というのは大変だったのでは?
内田:めっちゃ大変でした(笑)。でもその先にはきっと楽しいことや嬉しいことが待っていると思いましたし、実際にライブはすごく楽しくて、みんなの笑顔が見られたことも嬉しかったです。やってみなければわからなかったこと、見られなかった景色もありました。
ステージに上がると20からカウントダウンが始まってしまう感覚で、「この素敵な時間があと数曲で終わっちゃうんだ」と寂しくなりました。「もっと自分に体力があって、演出もできれば、もっと長くできるな」と思ったりして。
──雄馬さんの曲はダンスチューンやロックが軸なので、より体力が必要だし、1曲1曲のダンスの難易度も高いのに、あれだけのクオリティで最後までやり切れるのはむしろすごいと思います。
内田:ありがとうございます。でもまだまだだと思いますし、もっとイケると思います。
──お客さんのレスポンスなどから得られるものは?
内田:お客さんの笑顔や声、手拍子などから受けるエネルギーってとてつもなくて、すごく気持ちいいんです。それにあれだけたくさんの人が僕の歌を聴きに会場に来てくれて、1曲1曲を楽しんで、反応してくれるのはとても幸せな瞬間で。
幕が開いた瞬間からすごいパワーを感じましたし、僕やダンサー、スタッフが一丸となって作ってきたものを肯定してくれているのを肌で感じて、期待に応えたいという気持ちも一層強くなっていきました。
──昨年リリースされたライブパッケージを見ても、雄馬さんとお客さんの笑顔がまぶしくて。本当に楽しかったんだなと。
内田:忘れられない素晴らしい時間を過ごせましたし、あんなライブを今後も作り続けていきたいと思っています。
YUMAの1文字=(イコール)
「LIVE」=「飛」
「LIVE」はすごくアガるし、飛んでいきたくなるくらい楽しい時間で、みんなと一緒ならどこまでも飛んでいける気がします。
これまでの記事はこちら
第1回 「ARTIST」=「声」
第2回 「MUSIC」=「樹」
第3回 「DANCE」=「花」
第4回 「BIRTH」=「熟」
プレゼントキャンペーン
連載最終回を記念して、これまでの連載で内田さんに「YUMAの1文字=(イコール)」として表していただいた漢字1文字とサインが入った色紙を抽選で5名様にプレゼント!
※色紙はお選びいただけません。
応募期間:2021年9月25日(土)〜10月2日(土)23時59分まで
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『2ndアルバム『Equal』連載企画』最終回記念企画#内田雄馬 さんの「YUMAの1文字」とサイン入りの色紙を抽選で5名様にプレゼント!
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※応募期間は10月2日まで
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CD情報
内田雄馬『Equal』
2021年9月22日発売
≪収録内容≫
【CD】
01. You & I
作詞・作曲・編曲:SHOW
02. equal
作詞:渡邉シェフ
作曲:DJ first/DENZIL“DR”REMEDIOS/Peter Tambakis
編曲:DJ first
03. Comin’ Back
作詞:JuliShono 作曲:Erde/DENZIL“DR”REMEDIOS
編曲:Erde
04. Image
作詞:Shogo 作曲:Shogo/早川博隆 編曲:早川博隆
05. DNA
作詞:Shogo 作曲:Shogo/Tsubasa 編曲:Tsubasa
06. Mirror
作詞:uebo 作曲:uebo/畠舎聖悟 編曲:畠舎聖悟
07. SHAKE!SHAKE!SHAKE!
作詞・作曲・編曲:篠崎あやと/橘亮裕
08. Wonderful World
作詞:Shogo 作曲:Shogo/Tomoyuki Hirakawa/加藤祐平
編曲:Tomoyuki Hirakawa/加藤祐平
09. Over
作詞:SHOW 作曲:SHOW/Mitsu.J 編曲: Mitsu.J
-
Rainbow
作詞:SHOW 作曲:SHOW/Mitsu.J 編曲: Mitsu.J -
BRIGHT SIGN
作詞:磯谷佳江 作曲・編曲:小野貴光 -
I'm not complete
作詞・作曲・編曲:SHOW -
向かうべき場所へ
作詞:Shogo 作曲:Shogo/早川博隆 編曲:早川博隆
【Blu-ray】
〈Music Video〉
・01. Rainbow
・02. Over
・03. Image
・04. SHAKE!SHAKE!SHAKE!
・05. Comin’ Back
・06. equal
〈Easy Listening Clip〉
┠BRIGHT SIGN
┠Wonderful World
┠I'm not complete
〈Dance Shot ver.〉
・Image
・SHAKE!SHAKE!SHAKE!
・equal
〈Making〉
・Making of Equal
★完全生産限定BOXのみ
「One Day Trouble」
*写真集の撮影で、“アドリア海の真珠”「ドブロヴニク」に向かう内田雄馬。
しかし、そのTripには思いがけない「Trouble」が…?
珍道中の様子を撮影した未公開のオフショットムービーになります。
CD+BD盤 4,070円(税込)
通常盤 3,300円(税込)
アニメイト特典
◆内田雄馬 2nd Album「Equal」リリースイベントシリアルコード
詳しくはこちら(アニメイト通販商品ページに移動します)

▲A3クリアポスター

▲缶バッジ

▲ブロマイド
※特典は無くなり次第、終了とさせて頂きます。ご了承下さい。
ライブ情報
『YUMA UCHIDA LIVE 2021「Equal Sign」』
2021年10月16日(土)、17日(日)
千葉・幕張メッセイベントホール
関連リンク
『YUMA UCHIDA LIVE 2021「Equal Sign」』公式サイト
内田雄馬公式サイト