【ネタバレあり】ヤンキー漫画の革命児!『東京卍リベンジャーズ』のあらすじをご紹介! 最新刊までの展開を振り返ろう!
二代目東京卍会VS関東卍会(コミックス27〜31巻)
ドラケンが死んだことで自分が過去に戻らない方が、みんなにとって幸せな未来だったのではないかと自問自答し、自暴自棄になるタケミチ。そんなタケミチを救ったのはやはりヒナでした。ヒナがかけた言葉で自分らしさを思い出したタケミチ。これまで自分のリベンジに巻き込みたくないと距離をとっていた元東京卍会のメンバー、そして千咒に声をかけ、自らを総長とした二代目東京卍会を立ち上げ、マイキーに宣戦布告。マイキーもこれに応え、タケミチのリベンジの集大成となる戦いが始まります。
もともと圧倒的な強さを誇っていた関東卍会。さらには六波羅単代、梵の元幹部たちやかつてタケミチたちを苦しめた半間までもが加入し、二代目東京卍会は圧倒されてしまいます。
その状況に追い討ちをかけるように、関東卍会の副総長三途春千夜(以下、三途)が二代目東京卍会を全滅させるべく、廃線にあった列車を使って戦場にいた人間を敵味方問わず、轢き殺そうとします。この計画はタケミチの未来予知能力と、関東卍会に所属していたタケミチの旧友、鶴蝶の活躍によって阻止されます。
とはいえ、絶体絶命の状況は変わりません。そんな時、東京卍会にとって強力な助っ人が参戦します。八戒の兄でありかつての黒龍を率いた男大寿が東京卍会の一員として姿を表しました。かつて家族を救ったタケミチを救おうと力を貸したのです。大寿の参戦でタケミチ達は勢いを増し、ついにマイキーとの一騎討ちに持ち込みます。
戦いの中でマイキーは黒い衝動の正体について語り出します。実はマイキーの兄真一郎はタイムリーパーであり、マイキーを救うため、別のタイムリーパーから力を得た代償としてマイキーに生まれたのが、黒い衝動でした。さらにはマイキーを救った後、タイムスリップ能力を幼き日のタケミチに預けていたことも明らかになります。
その後、黒い衝動に対して真正面から立ち向かったタケミチでしたが、最終的にマイキーに日本刀で刺されてしまいます。そこでついに正気に戻ったマイキー。涙を流しますが、タケミチの意識は戻りません。万事急須かと思われたその時、物語は新たな局面を迎えます。
エンディング(コミックス31巻)
タケミチが目を覚ますと、そこは今までタイムスリップしたよりもかなり前の世界でした。そして今までと違うことがもう一つ。なんとマイキーまでもがタイムリーパーとなり、タケミチとともに過去の世界に戻っていました。一度は永遠の別れとなるかと思われたタケミチとの再会にマイキーは心から喜び、マイキーとタケミチは二人でリベンジを遂行していきます。稀咲などかつて敵対したまま亡くなってしまった人物なども、誰一人取りこぼすことなく生存させながら、東京卍会を全国制覇させることにタケミチとマイキーは成功します。
そして時は流れ舞台はタケミチとヒナの結婚式。そこにはそれぞれに成長し、幸せに生きる仲間達の姿が。タケミチはとうとう全てのリベンジをやり遂げたのでした。
『東京卍リベンジャーズ』ハマるなら今!
原作の最終巻が発売された東京卍リベンジャーズですが、アニメや劇場版など、その勢いは止まるところを知りません。
本記事をきっかけに東京卍リベンジャーズを知ったとしても遅くありません。ぜひアニメや原作で本作をお楽しみください。
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