『北斗の拳』名言・名台詞まとめ│世紀末の世界で繰り広げられる漢と漢の熱き闘い!「お前はもう死んでいる」
「週刊少年ジャンプ」にて連載された武論尊先生(原作)、原哲夫先生(作画)による漫画『北斗の拳』。2度のTVアニメ化に加え、劇場版、OVA、ゲーム化など今もなお展開されている1980年代の「週刊少年ジャンプ」を代表する作品です。
そこで今回は、『北斗の拳』の名言・名台詞をご紹介! 主人公・ケンシロウをはじめとし、ラオウ、レイなど主要人物をピックアップしました。
目次
- 『北斗の拳』名言・名台詞まとめ
- ケンシロウ
- お前は もう死んでいる!
- てめえらに今日を生きる資格はねぇ!!
- 同じ女を愛した男だから
- ラオウ
- わが生涯に一片の悔いなし!!
- レイ
- てめえらの血は なに色だーーっ!!
- トキ
- ケンシロウ、この魂はお前に残そう。そしてこの肉体はラオウとの死闘に捨てよう!!
- サウザー
- ひ...退かぬ!! 媚びぬ省みぬ!! 帝王に逃走はないのだーー!!
- ジャギ
- 俺の名をいってみろ!!
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『北斗の拳』名言・名台詞まとめ
ケンシロウ
お前は もう死んでいる!
伝説の暗殺拳である「北斗神拳」の伝承者であるケンシロウが秘孔をつき、相手を葬り去る際に放つ決めセリフです。
日本国民であれば一度は聞いたことはあるのではないでしょうか。
原作では派生を含めても使用回数は少ないですが、多くの人の記憶に残っている作品を代表する名セリフと言えるでしょう。
てめえらに今日を生きる資格はねぇ!!
食糧難の被害にあっている村のために、栽培用の種を探し回った老人を殺した暴徒に対し、怒ったケンシロウのセリフです。
今を生きることに必死ながらもやってはいけないことをわかっているケンシロウの優しさが垣間見えるセリフではないでしょうか。
同じ女を愛した男だから
南斗弧鷲拳の使い手・シンは、ケンシロウの恋人・ユリアの気を引こうと連れ去るが、ユリアの心は動かず身投げをしてしまう。
そんなシンを埋葬するケンシロウが理由を聞かれた際の返答がこのセリフです。
敵ながら同じ女性を愛した漢を認めたケンシロウの漢気が感じられます。
ラオウ
わが生涯に一片の悔いなし!!
ケンシロウとの最終決戦に敗れたラオウが、自らの秘孔をつき死んだ際の言葉です。
何もかもを手にしようとしながらも、最後に敗れてしまい、愛する人も手に入れることが出来なかったラオウ。この言葉を最後に言える生涯を送ったラオウに憧れる人も多いのではないでしょうか。
レイ
てめえらの血は なに色だーーっ!!
ラオウ率いる拳王軍に捕まり痛めつけられながらも、幼い子供にも関わらず自分の身よりもレイの妹であるアイリの心配をしていたアイリ。そんなアイリの姿を見たレイの言葉です。
子供にも容赦のない拳王軍に対し、怒りを露わにするレイの姿に心を奪われた人も多いのではないでしょうか。
トキ
ケンシロウ、この魂はお前に残そう。そしてこの肉体はラオウとの死闘に捨てよう!!
北斗四兄弟の次兄・トキが最愛の兄であるラオウとの闘いに挑む際のセリフです。
病を患い自らの死期を悟っているトキ。そんな彼が自らの命をもって最強の敵であるラオウを止めようとします。この言葉からは、トキの決意とケンシロウへの自らの想いを託す覚悟が感じられます。
サウザー
ひ...退かぬ!! 媚びぬ省みぬ!! 帝王に逃走はないのだーー!!
ケンシロウとの闘いにて追い詰められた南斗鳳凰拳の使い手・サウザーが言い放った言葉。
自らを聖帝と名乗り、守ることなくひたすら攻撃に特化した南斗鳳凰拳を使用するサウザーだからこそ言えるセリフです。退くことなく逃げない帝王の姿勢を体現していると言えるのではないでしょうか。
ジャギ
俺の名をいってみろ!!
ケンシロウの義兄であり、北斗神拳伝承者候補・ジャギ。彼は暴虐の限りを尽くし、他の暴徒に自らの胸に傷つけた七つの傷を見せることによって自らをケンシロウだと騙していました。このセリフは、その際の言葉です。
候補争いの際にケンシロウに敗北したことにより、「兄よりすぐれた弟なぞ存在しねえ!!」と言い張るほど、ケンシロウを憎んでいます。
愚かな行為を行う彼ですが、多くのファンに愛されています。そんな彼の名言の一つと言えるでしょう。
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