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- 二城利月
- 元アニメイトタイムズの編集者で、現在はフリーのライター。アニメ、声優、VTuberの記事など作ってます。
2021年9月30日~10月3日の4日間、オンライン会場を中心にイベントが行われている、ゲームの祭典「東京ゲームショウ2021」(以下、TGS)。ごく少数ではありますが、幕張メッセのイベント会場ではプレス・インフルエンサー向けにブース展示も行われています。
その中のひとつ「BenQ Japan(ベンキュージャパン)」は、ゲーミングモニターやクリエイター向けのモニターを制作している会社であり、今回TGS2021に出展。昨今人気の高まるゲーミングモニター2シリーズや、世界初の4K HDRゲーミングプロジェクターを展示していました。
アニメイトタイムズでは、そんな「BenQ Japan(ベンキュージャパン)」ブースをレポート! 各モニターの特徴や、オススメの機種などを伺ってきました。
記事の最後には、超お得なゲーミングプロジェクターレンタルキャンペーンのコードも掲載していますので、このチャンスをお見逃しなく!
まずはじめに紹介するのが、「想像を超える没入感を」をテーマにした"MOBIUZ"(モビウズ)シリーズ。担当者いわくカジュアルゲーマー向けにオススメと言われるこちらのシリーズは、ベンキューのこだわりでもある「クリエイターの意図した映像」を最大限に発揮するため、高解像度、鮮やかな色彩、そして2.1chの音質など、"極上のゲーム体験"を味わえるモデルとなっています。
PS5やSwitchといったコンシューマーゲーム機との接続はもちろん、PCと繋ぐことでより没入感のある映像体験を提供。部屋の環境にあわせて自動的に明るさやコントラスト、彩度などを調整してくれる「HDRi」機能で、細かいディテールまで表示される高いコントラスト、そして画像の鮮明さを得ることができます。
ブースには、"MOBIUZ"(モビウズ)で一番上のモデルである「EX2710Q」や、エントリーモデルとして高い人気を誇る「EX2510S」、そして今年の9月にリリースされたばかりの湾曲型モデルである「EX2710/3210/3415R」が展示されており、その精細なグラフィックやコントラストを体験することができました。
湾曲モデルでも高い没入感を得るため、超ワイドとなる「EX3415R」モデル以外は、人間の視野角に近い1000R(モデル名ではなく、モニターの半径を示す値)を採用しており、違和感なく迫力のある映像が楽しめます。また、一般的な湾曲モニターに多いワイドな21:9の画面比率ではなく、使い慣れた16:9を採用しているのも特徴でした。
これらのシリーズは総じて高い映像体験が得られることもあり、ゲームはもちろん、映画やアニメの鑑賞にもオススメだそうで、「アニメファン向けに一番オススメなのは?」と聞くと「EX2710Q」、「EX2510S」の2モデルがオススメされました。
続いてブース左手側に並んでいたのが、よりe-sports向けのモデルとなる"ZOWIE"(ゾーウィー)シリーズ。こちらはとにかくデザインがシンプルで、周囲の余計な物を見えなくするアイシールドや、モニター設定をスイッチで簡単に切り替えられるなど、実用性重視となっています。
そして何より早くて正確な描写にこだわりがあります。1秒間に何回モニターの表示を更新するかという数値であり、FPSや格闘ゲームをプレイする人にとっては重要な「リフレッシュレート」は240Hzまで対応(1秒間に240回モニターを更新)。また、モーションのブレを極限まで抑える独自技術「DyAc+」を採用することで、画面の揺れを抑えています。
プロユースのことも考え持ち運び用の取っ手があったり、高さや角度を簡単に覚えられるメモリがついていたりと、細かい部分まで実用性抜群です。
こちらではハイエンドモデルとエントリーモデルの2種類、それぞれ24インチモデルと27インチモデルの合計4モデルが展示されていました。
プロ志向なのでさぞ値段も高いんだろうと筆者は思っていましたが、高速描写に用途を絞って作っているため、価格は3万~6万台とリーズナブル。特に若い世代を中心に人気があるそうで、競技志向のゲーム人気が高まっているのが伺えました。
最後にブース中央で存在感を放っているのが、ゲーミングプロジェクター「TK700STi」。世界初となる4KでHDR対応のモデルとなっています。
何よりの特徴はこれ一台で環境が整うことで、通常ホームシアターなどは別途スピーカーを用意したりと、周辺機器にもお金がかかります。しかし、このモデルはBenQの本物の色を再現する映像技術、高音質なスピーカーを内蔵しているほか、Andorid TVも搭載しているため、youtubeやAmazon Primeといった動画配信サービスにもプロジェクター単体で接続でき、これ一台で十分な映像体験・音響体験が楽しめます。プロジェクターの初体験にはピッタリと言えます。
そして"ゲーミングプロジェクター"ですので、ゲームプレイに最適化。こちらもZOWIEシリーズ同様240Hzのリフレッシュレートを備えているので、レースゲームやFPS、スポーツゲームといった動きの激しいゲームでも遅延なく遊ぶことができます。
家族や友人との多人数ゲームプレイや超大画面でのゲームを遊びたい人、そしてガジェット好きな方に人気だそうです。
また、TGSの開催にあわせて、超お得なキャンペーンも実施しています。
プロジェクターはお店などで見ても、自分の家の明るさ、焦点距離といった環境が試しづらく、なかなか自分にあった製品かどうかわかりません。そこで、レンタルサービスのレンティオと共同で、「TK700STi」のレンタルを行っています。
この「TK700STi」レンタルサービスが、通常16000円(7泊8日)のところ、TGS25周年にちなんだ2500円(3泊4日)で借りられるキャンペーンを、この記事を見た方に特別にお届けしちゃいます。下記クーポンコードを入力してレンタルの際に入力するだけ。ゲーミングプロジェクターが気になる方は、この機会に試してみてはいかがでしょうか!
キャンペーンコード:tgs2021benq-rentio
キャンペーン期間(注文日):TGS2021開催期間 9/30~10/3限定
※数量限定
以上、3シリーズのゲーミングモニター&プロジェクターの展示を行っている「BenQ Japan(ベンキュージャパン)」ブースレポートでした。
通常のモニターとしてもワンランク上のものであり、ゲームや映像体験ではさらに上の極上体験ができるゲーミングモニター。お家でゲームの需要も高まる昨今、非常に人気が高く、人気モデルは入荷次第すぐに売り切れる状態にあるそうです。その中でも最高級の映像体験をできる「BenQ」のゲーミングモニターはゲーマーの方にオススメなのはもちろんですが、たまにしかゲームをやらない方でも、その際の体験を感動的なものにしてくれること間違いなしです。
[取材・文・撮影:二城利月]
某美少女ゲーム雑誌の編集、アニメイトタイムズの編集を経て、現在はフリーで活動中のライター。主にアニメ、声優、VTuber、ゲーム、車などの記事を作ってます。好きなアニメは『ガルパン』、『艦これ』、『はいふり』、『ラブライブ!』、『ゆるキャン△』、『放課後ていぼう日誌』など。聖地巡礼が好きで、ハマるとすぐ飛んでいきます。
家電のレンタルサービス「レンティオ(Rentio)」(https://www.rentio.co.jp/)にて、日本初の4Kゲーミングプロジェクター「TK700STi」を2,500円でレンタルできるキャンペーンを、「東京ゲームショウ2021オンライン(TGS2021)」の開催に合わせて期間限定、数量限定にて開催します。
*通常レンタル料金16,000円(7泊8日)
開催期間中に「TGS2021」のBenQブースへご来場いただいた出演ゲストの方のSNSやストリーミング、メディアのブースレポート記事、SNSなどから発信される特別クーポンコードを入手し、決済前画面で入力していただくと、特別価格でレンタルが可能になります。
「TK700STi」は、ゲーミングプロジェクターとしては日本初の4K UHD 解像度を実現し、HDR10/HLGに対応、Rec.709カバー率96%の高色域により、最高級のビジュアルクオリティと鮮やかな質感でゲームの世界を体感することを可能にしました。約2mの距離から100インチ以上の4K映像を簡単に投写できる短焦点設計、高輝度3,000ルーメンで、明るい部屋や狭い部屋などの環境でも、大画面で綺麗に投影することができます。
■キャンペーン期間:TGS2021開催期間の2021年9月30日(木)~10月3日(日)のレンタルご注文完了分まで
■機種:「TK700STi」3泊4日レンタル料金2,500円(税/送料込)※通常7泊8日16,000円(税/送料込)
レンティオ TK700STi レンタルページ:https://www.rentio.jp/products/tk700sti
TK700STi 公式製品ページ:https://www.benq.com/ja-jp/projector/home-entertainment/tk700sti.html
※数量限定のキャンペーンにつき、対象台数に達した場合やその他状況によっては、期間中にキャンペーンを終了させていただく可能性がございます