『鬼滅の刃』音柱・宇髄天元(うずいてんげん)の情報を一挙にご紹介!
『鬼滅の刃』柱合会議・蝶屋敷編で初登場した音柱の宇髄天元。派手なものへのこだわりが強い、元忍の剣士です。彼にとって3人の元くノ一の嫁たちが何よりも大切です。
本記事ではそんな宇髄天元の情報をご紹介します。呼吸や人間関係、忍の技、昔の出来事などをまとめました。
目次
宇髄天元の基本情報
【本日は宇髄の誕生日!】
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) October 31, 2021
10月31日は宇髄天元の誕生日!
宇髄の誕生日を記念して、ufotable描き下ろしミニキャライラストを公開しました。
ぜひご覧ください。
▼詳細はこちらhttps://t.co/5w54dmsYPw#鬼滅の刃 #10月31日は宇髄天元の誕生日 pic.twitter.com/qF4GfOSL22
誕生日:10月31日
年齢:23歳
身長:198cm
体重:95kg
出身地:不明
趣味:嫁と温泉巡り、秘湯探し
好物:ふぐ刺し
音の呼吸解説
宇髄は背中に2本の太い日輪刀を背負っています。この刀は直撃すると攻撃が爆ぜて桁違いのド派手な破壊力を生みます。ちなみに忍時代は地味に生きてきた反動で、派手好きになりました。
宇髄天元の忍の技
宇髄は元忍びで、その技術は鬼殺にも役立てています。
聴覚:彼は鋭敏な聴覚を持っています。小さな音でも逃さず聞き取り、何が起きている音なのかを推測することが出来ます。それにより逃げ遅れた人も助けました。
身体:毒に耐性があります。忍時代の訓練で得ました。これにより鬼の猛毒の進行を遅らせ戦いました。
譜面:宇髄独自の戦闘計算式です。相手の攻撃動作の律動を読み、音に変換します。譜面にすることで鬼の癖や死角がわかり隙をついて攻撃することが出来ます。
忍獣:ムキムキねずみです。彼らは宇髄の特殊な訓練を受けた、筋肉モリモリのねずみです。知能も高く、任務中には隊子たちの刀を1匹で運んできてくれます。
宇髄天元の人間関係
産屋敷耀哉:過酷な環境で生きてきたため宇髄は労る言葉をかけてくれたお館様へ深く感謝しています。
須磨・まきを・雛鶴:宇髄の3人の嫁たちです。元々宇髄家では一夫多妻制で15歳になると一族の長が相性を考えつつ、妻を選んでくれます。宇髄は嫁たちが1番大切で、常に嫁たちの命を第一に考えて戦っています。
嘴平伊之助:忍者の技で姿を消した際、伊之助に本当に祭りの神だと信じられてしまったようです。
我妻善逸:3人も嫁がいることを言った際、善逸には酷く嫉妬され喚かれました。
宇髄天元の昔(※ネタバレ情報)
宇髄家は忍び(忍者)の家系でした。江戸時代にはとうに絶えていると思われていますが、大正時代でも天元の父は一族の衰退を恐れ、天元たち兄弟は厳しい修行を強いられていました。9人いた姉弟が15歳になるまで7人死んでしまうほど異常な訓練を取り憑かれたように父は行わせていました。
10歳前に死んだのは3人。残った6人は顔と頭を隠した状態で訓練させられたのですが…なんと父の命で知らずに兄弟で殺し合わされていました。
結果、天元は2人の兄弟を殺してしまったあとに父の策だと気がつき悔います。そしてもう一人生き残った2つ下の弟の反応は父と同じ非情で冷徹なものでした。弟は部下は駒で、妻は後継ぎを産むためなら死んでも構わないと考えていたそうです。そんな父のように冷たい弟の目を見て天元は「俺はこんな人間になりたくない」。
弟とは戦わず、天元は3人の嫁を連れて忍びの里を抜け出しました。それから鬼殺隊に入隊し、1番は3人の嫁、2番目は堅気な人間、3番目は俺と命に順番をつけて戦っています。
アニメで演じているのは小西克幸さん
声優の小西克幸さんは1973年4月21日生まれ、和歌山県出身。
『鬼滅の刃』の宇髄天元役ほか、『べるぜバブ』の男鹿辰巳役をはじめ、『東京喰種トーキョーグール』の亜門鋼太朗役、『BLEACH』の檜佐木修兵役など、人気作品のキャラクターを多く演じています。
ド派手な宇髄天元の戦い方を見れるのが待ち遠しい!
忍の技と音柱の力を使って戦う宇髄天元。ついに2021年12月5日(日)から『鬼滅の刃 遊郭編』が放送開始です! 皆さん待望のアニメ化ですね。どんな風にド派手に戦ってくれるのかお楽しみに!
【文/杉村美奈】