『鬼滅の刃』岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の情報を一挙にご紹介!
『鬼滅の刃』柱合会議・蝶屋敷編で初登場した岩柱の悲鳴嶼行冥。止め処なく慈悲の涙を流し念仏を唱えている剣士です。たくましい体躯から放たれる攻撃威力は鬼殺隊柱一と言われています。
本記事ではそんな悲鳴嶼行冥の情報をご紹介します。呼吸や人間関係、昔の出来事などをまとめました。
目次
- 悲鳴嶼行冥の基本情報
- 岩の呼吸解説
- 悲鳴嶼行冥の人間関係
- 岩柱の悲鳴嶼による柱稽古
- 悲鳴嶼行冥の昔
- 無限城決戦(コミックス19巻〜)※以下より重大なネタバレがあるためご覧になる方はご注意を!
- アニメで演じているのは杉田智和さん
- 鬼殺隊随一の強さを誇る悲鳴嶼行冥の今後の活躍に期待!
悲鳴嶼行冥の基本情報
【本日は悲鳴嶼の誕生日!】
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) August 23, 2021
8月23日は岩柱・悲鳴嶼行冥の誕生日!
悲鳴嶼の誕生日を記念して、ufotable描き下ろしミニキャライラストを公開しました。
ぜひご覧ください。
▼詳細はこちらhttps://t.co/10BigrYL8G #鬼滅の刃 #8月23日は悲鳴嶼行冥の誕生日 pic.twitter.com/ZNLhwvi4AJ
誕生日:8月23日
年齢:27歳
身長:220cm
体重:130kg
出身地:東京府青梅日の出山(日の出山 青梅)
趣味:尺八
好物:炊き込みご飯
岩の呼吸解説
悲鳴嶼の日輪刀は特徴的で幅広な斧型の刀に鉄球が鎖で繋がれています。重く強大な技が出すことが出来ます。常に唱えている念仏で己の集中力を高めているようです。
悲鳴嶼行冥の人間関係
産屋敷耀哉:ある事件で冤罪にも関わらず、投獄されていたところを助けてもらいました。
不死川玄弥:面倒見が良く、玄弥を継子として受け入れています。
甘露寺蜜璃:猫好き同士、猫話で盛り上がっているようです。
嘴平伊之助:間違いなく鬼殺隊最強だと思われています。
岩柱の悲鳴嶼による柱稽古
刀鍛冶の里が襲われた事件後、剣士たちを強くするため柱が指導する“柱稽古”が行われました。
岩柱の悲鳴嶼の稽古は自然を使った肉体強化訓練。冷たい滝の水に打たれ、丸太を担ぎ、大きな岩を一町先まで運ぶ、3つの訓練を達成したのち修行完了となります。特に岩を動かすのが難易度高く、ポイントは下半身の筋肉を使って足腰で押すこと。
悲鳴嶼行冥の昔
悲鳴嶼行冥は身寄りのない子どもたちを育て共にお寺で暮らしていました。
ある夜、門限を守らなかった少年は鬼と遭遇してしまいます。その少年は自身が助かるため、寺にいる8人の子を喰わせるという約束を鬼と交わしてしまうのです。そして4人の子どもは鬼に殺されしまい、悲鳴嶼は残る子どもたちを守ろうとしますが、他の3人の子は逃げ出して殺されてしまいます。残ったのは最年少の少女、沙代のみ。
悲鳴嶼はどうにか沙代を守ろうと必死に鬼の頭を殴っていました。朝になり駆けつけた人に沙代は「あの人は化け物 みんなあの人がみんな殺した」と言ってしまいます。鬼の姿は消え、パニック状態の沙代は上手に証言出来ず、悲鳴嶼は殺人の罪で投獄されてしまいます。
そんな時に産屋敷は悲鳴嶼の無実を証明し助けくれました。そしてお館様は「君が人を守るために戦ったのだと私は知っているよ 君は人殺しではない」と悲鳴嶼に言います。
この出会いをきっかけに悲鳴嶼は鬼殺隊に入隊します。極寒の滝行、大岩運びなどの壮絶な筋肉強化訓練を経て今の屈強な体を得て柱となりました。
無限城決戦(コミックス19巻〜)※以下より重大なネタバレがあるためご覧になる方はご注意を!
無限城にて上弦の壱の黒死牟と対戦。鍛え上げられた肉体と俊敏さを兼ね備えた悲鳴嶼を前に、黒死牟は武者震いします。多大な代償を払いながら黒死牟に勝利。無惨の元へと向かいます。
苦戦を強いられた無惨との戦いでしたが、悲鳴嶼は鉄球と手斧をぶつけ合わせて、日輪刀を赫刀へと変化させます。さらに透き通る世界を体験し、多数の脳と心臓を同時に破壊する提案をしました。
左脚の膝から下を切断され、戦闘不能の重傷を負い失神。目を覚まして戦線復帰し、日輪刀の鎖で無惨を拘束します。
大激戦の後、負傷していた悲鳴嶼ですが他の隊員に薬を使って欲しいと頼み、目を瞑ります。その瞳に映ったのは、かつて共に暮らしていた子どもたち。悲鳴嶼は子どもたちが慕ってくれていた事実を知り、涙を流しながら安らかに眠りました。
アニメで演じているのは杉田智和さん
声優の杉田智和(すぎた ともかず)さんは1980年10月11日生まれ、埼玉県出身。
『鬼滅の刃』の悲鳴嶼行冥役ほか、『銀魂』の坂田銀時役、『涼宮ハルヒシリーズ』のキョン役、『ジョジョの奇妙な冒険』のジョセフ・ジョースター役など、人気作品のキャラクターを多く演じています。
鬼殺隊随一の強さを誇る悲鳴嶼行冥の今後の活躍に期待!
盲目なことを悟らせない屈強な剣士、悲鳴嶼行冥。アニメではまだ出番が少ないですが、今後どのように登場してくれるのか楽しみですね。重力を感じる力技の戦闘シーン、過去との対峙などに注目していましょう!
【文/杉村美奈】