『呪術廻戦』禪院真希(ぜんいんまき)の情報を一挙にご紹介! キャラクター情報を一挙にご紹介!【連載最新話までのネタバレあり】
『呪術廻戦』の2年生、禪院真希。御三家の禪院家出身の生まれつき呪力のない呪術師です。劣等生扱いする一家の逆境にも打たれ強く、真希の夢は「1級術師になって禪院家をぶっ潰し当主になること」。
本記事ではそんな禪院真希の情報をご紹介します。術式、活躍シーンなどをまとめました。 また、コミックス未収録分の連載最新話までの彼の状況もまとめますので、ネタバレに注意してお楽しみください。
目次
- 禪院真希の基本情報
- 術式解説
- アニメ活躍シーン
- ちょっと先取り!コミックス活躍まとめ ※少々ネタバレあり
- アニメで演じているのは小松未可子さん
- 真希はどのような戦いを見せるのか?
- これまでの物語を振り返るには??
禪院真希の基本情報
誕生日:1月20日
身長:170㎝くらい
等級:4級(実力は2級程度ある)
特技:空き缶潰し
好きな食べ物:ジャンクフード
嫌いな食べ物:精進料理
ストレス:禪院家絡みの手続き
術式解説
禪院真希は御三家の血筋ですが生まれつき呪力がなく、呪いを見ることもできません。禪院家では劣等生扱いをされていますが、真希は禪院家当主になるという野望を持っています。真希の呪具の扱いは学生一とも言われるほどの実力です。
真希の呪具紹介
メガネ:真希にとっての必需品。メガネをかけてないと呪いが見えないので、常に手放せません。アニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』とTVアニメ『呪術廻戦』ではかけているメガネのデザインが違います。
薙刀:正式名は描かれていません。真希が常に持ち歩いている細長い棒に刃がついている道具です。姉妹校交流会編の三輪との戦いにて使用されていました。
屠坐魔(とざま):五条が虎杖に貸していた太刀のようなものです。真希の呪具を五条は借りていましたが、戦いで折れてしまったため真希の手へ帰って来ることはありませんでした。
游雲(ゆううん):姉妹校交流会編にて使用されていました。実は游雲は五条家の所有物です。
アニメ活躍シーン
呪胎戴天(アニメ5話)
2年生初登場の回で、伏黒が2年生の紹介をしてくれます。姉妹校交流会の参加を勧誘しにやってきた先輩たちですが、真希は虎杖が死んだことになっている状況を知らずに1年生に声をかけてしまいます。パンダと狗巻の気遣いあって、伏黒と釘崎は姉妹校交流会に向けて2年生の特訓を受けることになりました。
姉妹校交流会(アニメ17話)
呪具を扱う者同士の一騎打ち、三輪との対戦です。森の中とは思えない素早く隙のない動きを見せる真希。圧倒される三輪のモノローグはいかに真希が呪具の扱いに慣れ強いかが分かります。川で戦う水飛沫が美しい! 真希の体術にも注目の回です。
ちょっと先取り!コミックス活躍まとめ ※少々ネタバレあり
渋谷事変編(10巻83話〜16巻136話)
10月31日渋谷に帳が降ろされ、班を組み帳に潜入することになった呪術師と高専生。真希は釘崎野薔薇と禪院直毘人(ぜんいんなおびと)のいる禪院班で渋谷マークシティレストランアベニュー入り口からスタンバイします。新田ちゃんの指示で待機します。
五条先生が捕まり状況が悪くなって行く中、真希は駅に放たれた呪霊を祓っていきますが…
死滅回游編(17巻148話〜)
真希と真依の双子で起こす禪院家へのクーデター。禪院家をほぼ皆殺しにする真希。父である扇との戦いの最中致命傷を受ける真希に、真衣が最後の贈り物を渡します。
一卵性双生児である彼女たちは、もとは一人の人間として捉えられ、呪力や術式が半分になってしまいます。そのため、ふたりとも落ちこぼれ扱いされ、その事実がふたりの関係性を不安定なものにしていたのです。どちらかが努力をしても、どちらかの存在が成長を妨げてしまう。強くなるためには、ひとりにならなければいけません。
ふたりの最大のピンチに、真衣は事実を真希に話し、自身の全呪力を使った術式(無から物質を生み出す)を使って呪具・釈魂刀(レプリカ)を生み出し、置き土産として手渡すのでした。
真衣は「呪力も何もかも持っていってあげるから〜全部壊して」と真希に告げこの世をさります。禪院甚爾と同じ、フィジカルギフテッドとなった真希は扇を倒し、新たな戦いへと"ふたり"で進んでいくのでした。
禪院甚爾になるために(〜コミックス25巻)
虎杖らと合流し、死滅回遊に参加する真希。フィジカルギフテッドになった彼女ですが、圧倒的な強さを誇り恐れられていた同じフィジカルギフテッド・禪院甚爾にはまだ及びません。
一体自分には何が足りていないのか、漠然とした疑問を抱えつつ戦いに身を投じていく真希。そんな彼女の前にふたりの泳者が現れます。
呪霊を見ることができない剣豪・大道鋼と相撲が好きすぎてなぜかカッパのコスプレをしている男・三代六十四です。「魂を見ることができるものにのみ効果を発揮する釈魂刀」を自在に操ってみせた大道と、四六時中相撲のことを考え続けている三代が彼女に刺激を与えます。
真希は三代と相撲を取り、その取り組みの中で、自分に何が足りていないのか、人を、魂を知覚するとはどういうことか、自分と向き合い続けて、ついに真理を体と心で掴み取ります。
恐らくですが、彼女が甚爾と並んだ瞬間です。迷いのなくなった彼女の眼の前には、怖いものなどなにもありません。
アニメで演じているのは小松未可子さん
声優の小松未可子(こまつみかこ)さんは1988年11月11日生まれ、三重県出身。
『呪術廻戦』の禪院真希役ほか、『スター☆トゥインクルプリキュア』の香久矢まどか/キュアセレーネ役、『モーレツ宇宙海賊』の加藤茉莉香役など、人気作品のキャラクターを多く演じています。