
『呪術廻戦』乙骨憂太(おっこつゆうた)の情報を一挙にご紹介! 【最終話までのネタバレあり】
乙骨の力は宿儺に届くか……(〜本誌連載最新話・253話)
最悪の結果を迎えた宿儺対五条の戦い。宿儺の相手を鹿紫雲や日車寛見、虎杖に任せ、乙骨は事前に立てた作戦通り仙台結界へ向かいます。
仙台では、お笑い芸人・髙羽史彦と羂索の面白おかしく、熱い戦いが繰り広げられており、髙羽は力尽きてしまいましたが、その隙をついて乙骨が羂索の首を両断し『呪術廻戦 0』での因縁にけりをつけました。
再び東京へと戻った乙骨は虎杖らと合流し、宿儺との直接対決へ。
ここで乙骨の領域「真贋相愛」が初解禁。この領域は、これまでコピーしストックしてきた術式をひとつ選び、必中術式として結界に付与できるというもの。領域内に無数に存在(刀が地面から生えているようなビジュアル)する刀一つ一つにこれまでコピーしていた術式が宿っており、その中から刀(術式)を選択し、無制限に使用することができます。
「真贋相愛」と虎杖の魂に届く打撃で、宿儺を削りつつ伏黒の魂を目覚めさせ、天使の術式である「邪去侮の梯子」を使用して、体内から宿儺(呪物)のみを消滅させるという作戦でしたが、虎杖が感じた伏黒の魂は「もう生きたくない」と既に折れており、宿儺にも「邪去侮の梯子」が効きませんでした。
次の瞬間には、宿儺の斬撃によって引き裂かれる乙骨の姿が……。乙骨の体は憂憂に回収され、戦線離脱となりました。
宿儺をも戦慄させる乙骨の覚悟
一時は宿儺から敗走した乙骨でしたが、まさかすぎる展開へ。乙骨は、羂索から模倣した術式を使い五条の体を乗っ取っていたのです。模倣の術式効果が切れた際のリスクを顧みずに、命懸けで宿儺に挑むのでした。
これには宿儺も少し驚いた様子。その後は、再び領域戦が勃発。また、狗巻とのコンビネーションにより虚式・紫を炸裂させ宿儺の隙を作り出しますが、羂索の術式が焼き切れてしまい乙骨は戦闘不能になってしまいました。彼の活躍によって虎杖はチャンスを得て、領域展開。その後、宿儺との決着を付けるのでした。
決戦後、なんとか一命を取り留めていた乙骨。家入によって処置された体をリカが修復・維持しており、術式が回復した後にリカと再接続し事なきを得たようです。
その後も乙骨は虎杖らと共に、術師として活動していくでしょう。敬愛した五条の意志を継いで。
これまでの物語を振り返るには??
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